※ 注) こちらの記事には一部ショッキングな画像が含まれます 1922年、アメリカの工場労働者モリー・マッジャは頸静脈出血により不幸にも命を落としました。亡くなる前年からモリーの身体は急速に崩壊しつつありました。 最初に異変が現れたのは歯でした。歯が一本ずつ腐っていき、抜歯しても快方に向かうどころか、歯茎にできた腫瘍に膿が大量に溜まり、その結果顎をも失ってしまいました。また、腰を骨折したことにより歩行が不可能となったモリーは、その後まもなく亡くなるまで寝たきりの状態でした。 死亡診断書によるとモリーの死因は梅毒とされていますが、現在それは誤りであったことが判明しています。モリー・マッジャの実際の死因は放射能中毒によるものだったのです。 当時のアメリカでは、多数の女性が人体への有害な放射線の影響により相次いで死亡していました。亡くなった女性たちは全員が時計工場に勤務しており、時計の文字盤の数
テニスの四大大会の一つである、全仏オープンがフランス・パリで行われています。常に注目を浴びる存在である錦織圭選手や、日本テニス界の新星ダニエル太郎選手、今をときめく大坂なおみ選手など、残念ながら日本勢は敗れ去ってしまいましたが、その善戦は熱狂をもって迎え入れられましたね。 🇯🇵西岡良仁 3時間の死闘制し全仏OP初白星🎉 世界9位🇦🇷デル=ポトロとの2回戦へ🔥https://t.co/MEUpN6M0Jp pic.twitter.com/9cIqX3gZTh — tennis365.net テニス365 (@tennis365) May 28, 2019 そんな中で、5月30日に素晴らしい熱戦を繰り広げたのが西岡良仁選手です。身長171センチと、テニス選手としてはかなり小柄な体格ですが、粘り強くアグレッシブなプレースタイルから、「ファイター」と呼ばれています。 Who knew
都内在住の殿岡万里さんの高校2年生の娘たか子さん(@tar_JK)は、大きな悩みを抱えていました。それは朝の登校時と夕方の下校時、ラッシュ時間の満員電車に乗らなければならないということでした。高校に入学してからというもの、彼女は頻繁に痴漢に遭っていたのです。 たか子さんは、どちらかというと地味で、目立つようなタイプではありませんでしたが、卑劣な痴漢はそういった大人しそうな子をターゲットにします。彼女は通学時間を変えてみたり、防犯ブザーを携帯したり、男子生徒と一緒に帰ったり、立ち位置を変えてみたり、できる限りの工夫をしましたが、結局狙われてしまいました。声も上げられず、泣いて帰ってくることも多かったそうです。 有効な解決策が見つからないまま、一年が過ぎました。その頃には「やめてください!」と声を出せるようになっていたというたか子さんですが、相手は無反応であったり、逆ギレされてしまったり、声を
刺激の強い描写が含まれています。閲覧の際はご注意ください。 マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramović)は、ユーゴスラビア出身、現在はニューヨークを拠点として活動しているパフォーマンス・アーティストです。1970年初頭より30年以上におよぶ活動から、現代美術における「パフォーマンスアートのグランドマザー」と自らを称し、世界の美術界で大きな影響力を持つ女性アーティストとして知られています。 その作品は、芸術家と鑑賞者の間の関係性を重視し、身体の限界や精神の限界・可能性を探究したものが多く、自身の身体に暴力を加えるなどの過激なものも多く発表しています。 中でも1974年にイタリアのナポリで上演された「Rhythm 0 (リズム0)」は、アブラモヴィッチの代表作として有名です。6時間に及んだパフォーマンスは、当時23歳のアーティストが観者の意のままに自らの肉体を使わせる、という
シェジャーナ・スーシュ (37) は、ウクライナ出身のアーティストです。昨年、彼女がインスタグラムに投稿した、父と娘の関係性を描いたイラストレーションはSNSを通じて世界中で話題となりました。シェジャーナ自身の人生には父の存在はなかったそうですが、彼女は作品を通して将来父親になるかもしれない自分の息子や世の中の若い男性たちに伝えたいことがあるそうです。それは、家族を持ったときにはちゃんと娘の側にいてあげて欲しい、というもの。 このイラストはシリーズ化され、現在20作以上が公開されています。ほっこりと可笑しいものあれば、ぐっとくるもあります。 1. パパは私をいつも守ってくれている。学校のいじめっ子や、ベッドの下のお化けからも。
「悪いクセ」だけじゃ終わらない。指のささくれをかじってしまう人、いますよね。もしかしたらあなた自身もそうかもしれません。 不安からの行動であるとか、無意識にしてしまうなど、その理由はさまざまだと思います。子供の頃からのクセでいまだに直らないという人もいるでしょう。 Flickr/meddygarnet 中には、指から血が出るまで噛み続けるという衝動的な人もいます。この行為は一般的に不安障害と関連していることが多いとされていますが、爪のまわりの皮膚が腫れ、甘皮が割れてささくれになっている様子は、見た目も痛々しいものです。 Twitter/Frauleinpoppins 確かに見た目の悪い行為ではあるけれども、別に何か大きな問題というわけではない。そう思う方もいるでしょう。しかし、この行為は実際深刻な問題を引き起こすことがあります。爪を噛む行為を繰り返していると、 食皮症 と呼ばれる症状に発
アメリカの環境活動家リンダ・コーブナーは長年、動物保護活動に従事してきました。23歳の頃、リンダは当時まだ学生ながら、6頭のチンパンジーを動物実験場から解放するという革新的なプロジェクトを率いていました。 Youtube/ argofilms 実験に使われなくなった動物は、殺してしまうのが当時の慣例。実験施設で不要となった動物たちを引き取り、少しでも自由と尊厳を取り戻せるよう、屋外の広大な保護区域での飼育をしようと懸命な活動を続けました。 Youtube/ argofilms 実験施設で生まれたチンパンジーたちは、生まれてからずっと檻の中で過ごしてきたため、残念ながら自然に返すという選択肢はありませんでした。また、メスの一頭は病に冒され、定期的な治療も必要でした。 それでも、チンパンジー6頭が怯えながらも、初めて新鮮な草の匂いを嗅ぎ、自由に動けるようになったのを見たとき、リンダの胸には喜び
これは真実の愛の物語です。 宮崎県の新富町には、毎年春になると新聞やテレビで紹介される一軒の個人宅があります。新富町の小さな観光スポットとなっているのは、黒木邸です。4月になれば、この家のある庭一面に咲き誇るシバザクラを目当てに県内外から多くの見物客が訪れます。庭の維持管理はこの家の主人の黒木敏幸さん(87)が今でも1人で行なっています。一方、笑顔が素敵な妻の靖子さん(77)は、この庭のマスコット的存在です。 しかし靖子さんは、実は色鮮やかな濃いピンクが一面に広がる光景を一度も見たことがないのです。その理由とシバザクラの庭の成り立ちの物語を知り、日本中が涙しました。 黒木夫妻は、昭和31年(1956年)にお見合い結婚。畑作での生活は収入が少なく苦しかったものの、明るくおしゃべり好きな靖子さんのおかげで小さな家庭には笑顔が絶えなかったといいます。やがて3人の子供に恵まれ、乳製品の需要が高まっ
米国ウィスコンシン州に住むヘザー・マクマナミー (36) は、3年前に乳がんを発症しました。その後ヘザーのがんは全身に転移し、2015年11月に末期の状態であることを医師から告げられました。 余命は6週間。4歳になる娘ブリアナを遺して逝くことを覚悟したヘザーは、ある計画を実行に移します。それは、この先さまざまな出来事に出会うであろう娘に手紙を遺すことでした。入学式のお祝い、初めてのキスの日、運転免許を取得した日、悲しい思いをした日など、ブリアナに宛てた手紙をできる限り綴りました。 ヘザーは家族や友人に宛てたメッセージも遺していきました。ヘザーの死後、夫のジェフが彼女の遺言に従って Facebook にそれを投稿したものが、こちらです。そのメッセージからは、彼女がいかに楽しく、愛に溢れた人物であったかが伺えます。涙無しでは読めません。 「さて…いいニュースと悪いニュースがあるの。悪いニュース
バス停で女の子2人がすこし年下の女の子がをいじめる様子を、カメラが捉えます。 その様子を見ていた人々のリアクションにご注目!非常に興味深い動画です。 これは、人々の反応を見るためにアメリカで行われた社会実験ですが、日本で同じことを行ったら結果はどのようなものになるでしょうか? 日本では、小・中・高等学校及び特別支援学校におけるいじめの認知件数は2015年で18万8,057件、いじめを認知した学校数は2万1,641校で、これは全学校数の56.5%にもなります。 しかしこれはあくまでも認知件数、つまり学校が把握できた数です。 ユニセフと国立社会保障・人口問題研究所が2013年に行った「先進国における子どもの幸福度」という調査で、日本はいじめの割合などを示す「日常生活上のリスク」で1位を獲得ています。 いじめには横目に見ながら何もしない人々、傍観者にも原因があるとされています。いじめによる自殺な
ポール・スミスは、脳性麻痺という重度の障害を持って生まれました。日常生活もままならない状況で、人生のほとんどを米オレゴン州の施設で過ごしたポールは、思うように手足を動かせず、喋るのに16年、歩くのにも同じくらいの年月が必要でした。しかし、15歳のころ、文字も読めない彼がタイプライターを巧みに操ることで、自らを表現し始めます。以来、誰も見たことのないような素晴らしい作品を70年間制作し続けました。驚きと感動の制作風景をご覧ください。 晩年は白内障が悪化し制作が困難になってしまったそうですが、ポールは2007年に亡くなくなるまで、タイプライターで制作したとは思えないような見事な作品を数々残しています。絵を描くことがポールにとってはこころの拠り所でした。彼の作品、そして笑顔に、人間の無限の可能性を改めて教えられた気がします。
ティム・ヤングとポール・ハリングスはアメリカのニュージャージー州の消防士です。その日の夜、二人は倉庫で発生した火災現場に出動していました。消火救助を無事に終えた後、クタクタの状態で朝5時半にダイナーへ朝食を食べに行きました。 このダイナーで働くウエイトレスのリズ・ウッドワードは、消防士二人の会話を耳にします。彼らは仕事のため、24時間以上も食事をしていなかったというのです。食事を済ませ、ティムとポールは代金を払おうとしました。しかし、伝票を見た二人は驚いてしまいます。そこには、こう書かれていたのです。 「今日の朝食は私持ちです。皆のため、普通なら逃げなくてはならない場所へ入って行ってくれてありがとう。二人の詳しい仕事内容は知らないけれど、とても度胸と勇気のある強い人たちなのだと想像しています。毎日、本当にありがとう!皆の勇気を与えてくれる、お手本のような存在ですね!しっかり休んでください!
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