サマリ SR-MPLS で構成されたネットワークにおいて、Per-Flow Steering を実現 IOS XR + Junos の Multi-vendor 環境で、5-tuple と IP Precedence のそれぞれを条件とした Traffic Engineering (TE) の検証に成功 この記事は Multi-AS Segment Routing 検証連載の第 8 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの三島です。本記事では Per-Flow での SR Policy 適用手法を紹介します。 SR Policy の適用については、これまでの連載記事にて宛先 prefix ごとの TE を実現する例を紹介しました。 より多様なユースケースを実現するためには prefix 単位の経路制御に加えて、アプリケーション単位や送信元単位など、様々な経路制御の実現が必要と