任天堂ファンにはおなじみ、岩田社長が社員にインタビューをする「社長が訊く」にて、「すれ違い通信中継所」の開発スタッフへのインタビューが行われている。「社長が訊く」にしては珍しく技術的な話題にも多く触れられており、そこで任天堂社内で使われているソフトウェアについても触れられている(社長が訊く「すれ違い通信中継所」 4)。 「すれ違い通信中継所」のサーバーにはAmazonのクラウドサービス「Amazon Web Service(AWS)」が使われているそうだ。「すれ違い通信中継所」はその構築スケジュールが厳しかったという理由があったほか、どれくらいの数のアクセスがあるのか事前に予想できないため、AWSの利用は非常に向いていたという。また、Wii Uの交流サービス「Miiverse」もクラウドを使って構築されていたそうだ。 社内にはJavaやPerlを使用するチームもあるが、「すれ違い通信中継所