ふと閃いたのでご活用ください。
ことし4月に保釈され中東のレバノンに出国したという声明を発表した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告について、東京地方裁判所が31日夜、保釈を取り消す決定をしたことが関係者への取材で分かりました。今後、元会長が納めた保釈金15億円は没収される見通しです。 ゴーン元会長は保釈の条件で、海外への渡航が禁じられていましたが、元会長は31日正午すぎ、アメリカの広報担当者を通じ「私はいまレバノンにいます。もはや私は有罪が前提とされ、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなります」などとする声明を発表しました。 関係者によりますと、日本の出入国在留管理庁のデータベースなどを確認したところ、ゴーン元会長が日本から出国した記録はなく、元会長の弁護を担当する弘中惇一郎弁護士も、報道陣の取材に対し「元会長のパスポートは弁護士が預かっており、弁護団がパスポートを渡すようなことはありえ
東京五輪・パラリンピックの会場となる国立競技場(東京都新宿区)や有明アリーナ(江東区)などの競技場は、スギやカラマツなどの日本の木材がふんだんに使われ、木のぬくもりが表現された。だが、新設された九つの競技場では、31万枚を超えるコンクリート型枠合板に使い捨ての木材が使われた。その3分の2以上はインドネシアとマレーシアの熱帯材だ。中には、森林を切り尽くして出た「転換材」も含まれていた。これらの木材はどんな森から来たのだろうか。2019年12月、雨期の熱帯へ木材の出所を訪ねる旅に出た。【金子淳】
いよいよ年の瀬。皆様にとって今年はどんな1年でしたでしょうか? 来年はオリパラもあり、大変にぎやかな年になりそうです。講談社現代新書も、変わらず「おもしろくて、ためになる」新書作りに邁進して参ります。 2019年最後の記事は『江戸の災害』を上梓されたフレデリック・クレインス氏による「江戸と消火ポンプ」についての解説です。消火ポンプは17世紀にオランダで開発され、江戸幕府に持ち込まれました。しかし、幕府はこれを拒みます。その理由とは? さあ、年末年始は火の用心! 私が日本で経験した火事 2017年冬のある日曜日の早朝、私は自転車で出かけた。自宅は京都の路地街にある。大きな通りに出るまではいくつかの狭い小道を通り抜けなければならない。進むにつれて、次第に濃い煙りに囲まれるようになり、目の前がまったく見えなくなった。 「これは霧ではない。火事かもしれない」。そう考えて、来た道を折り返した。しばら
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