「バカにつける薬は無いというけれど、バカにはかける言葉も無いな」 そう思って、昔の知り合いからの引用リツイートには無視を決め込むことにした。 バカには言葉も理屈も通じないのだ。それがインチキビジネスの観察を7年続けて得た結論である。 向こうは私からの反応を期待して、一大決心で話かけてきたのだろうと思うと少し悪い気がしたが、やはり言葉が通じない相手との会話は不毛であり、互いに時間の無駄でしかないので避けるのが賢明だろう。私も諦観したものだ。 その知り合いは自称ハンドメイド作家だが、いわゆるキラキラ起業女子の一人だ。 引用リツイートの内容は、おおむね以下の通り。 「これ知ってるw あの時、私もゆきさんにディスられてめっちゃムカついたけど、おかげで奮起できて、結果ハンドメイドで食べれてる。今では感謝していますw」 私が先月、B&Aに寄せた記事「キラキラ起業に取り組む主婦たちは、競うように子供ネタ
「あのような経験は初めて。同僚の先生たちは『あなたが悪いわけじゃないんだから、気にしないで、お産に集中して』とやさしく言ってくれたけれど、私が産休に入って以降、同僚たちは授業のコマ数もテスト採点の量も大幅に増え、本当に大変そうだった。申し訳ない……」 熊本県内の公立中学校で社会科を教える30代女性の教員はそう話し、同僚たちの苦労をしのんだ。女性が妊娠したのは2020年の春。すぐに学校に伝え、10月から産休に入ることを告げた。 地元の教育委員会が代わりとなる非正規教員を探し始めたが、産休に入る1カ月前の9月になっても代わりは来なかった。「このまま産休に入っていいんだろうかと心配しているうちに、10月が来てしまった」(女性)。 図書室で2クラス同時に授業 女性が産休で抜けた後、担当授業はほかの社会科教員で分担することになったが、それだけではカバーできず、教頭が現場に戻ることになった。それも、2
なぜ、安倍晋三という人は、ここまで人を「狂わせた」のだろうか。 2022年7月8日、銃弾に倒れた安倍晋三元総理。事件の捜査や真相究明はさておき、事件直後から「親安倍派」「反安倍派」のこの事件に関する書き込みが恐ろしいほどに続いている。もちろん一方は「なぜ」「どうして」「悲しい」というものから、その死を悼み功績をたたえるもの、あるいは「国葬を行うべき」とするものなど。 もう一方は「礼賛化に危惧」「(事件の犯人が理由に挙げた)統一教会と自民党、安倍との関係について報じよ」というもので、どちらの勢力もそれなりにウォッチしている筆者のツイッターのタイムラインは、双方の書き込みであふれることとなった。 結局のところ政権は7年8カ月も続き、安倍政権は国政選挙で6回も勝ち続けたのだから、少なくとも「国民に、選挙で肯定され続けた」ことは認めなければならない。その戦後最長政権の主役が、総理の座を引いて二年経
Home > 記事一覧 > 自由民主党の立候補者と ( 旧 ) 統一教会の関係をめぐって、わたしが参院選の前に行動したこと ▼公開情報であるこのブログにて言える範囲で記します。 ▼比較的、最近の出来事です。 参院選に向けて、自由民主党の公認作業などが進んでいた時期でした。 良心的な議員がわたしにこう語りました。 「所属する派閥の長から ( 旧 ) 統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが、断った。そのため派閥の長は、その分の票を別の議員に割り振ったようだ」 そこで、この派閥の長を訪ねました。 わたしは完全に無派閥ですから、アポイントメントの申し入れさえ受けていただければ、どの派閥の長にも自由に、利害関係なくお話しすることができます。 ▼わたしがこの派閥の長に、事実関係を問うたところ、「各業界団体の票だけでは足りない議員については、 ( 旧 ) 統一教会が認めてくれれば、その票を割り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く