2023年11月23日のブックマーク (3件)

  • 「奥さん」という呼称について

    相変わらずジェンダーがどうとかつまらない話が多いので、過去の用例から「奥さん」あるいは配偶者呼称についていろいろ考えたいなあ。と思って書きます。 勿論、女中などに似ようはないと、夢か、うつつか、朦朧と認めた顔のかたちが、どうやらこう、目さきに、やっぱりそのうつ向き加減に、ちらつく。従って、今声を出した、奥さんは誰だか知れるか。 それに、夢中で感覚した意味は、誰か知らず、その女性(にょしょう)が、 「開けて下さい。」 と言ったのに応じて、ただ今、とすぐに答えたのであるが、扉(ひらき)の事だろう? その外廊下に、何の沙汰も聞えないは、待て、そこではなさそう。 「ほかに開ける処と言っては、窓だが、」 さてはまさしく魘(うな)された? この夜更けに、男が一人寝た部屋を、庭から覗き込んで、窓を開けて、と言う婦(おんな)はあるまい。(「沼婦人」泉鏡花、1908(明治41年) 「奥さん」は、自分の配偶者

    「奥さん」という呼称について
    mazmot
    mazmot 2023/11/23
    「寅さん」にタイトル空目して「何がジェンダー?」と思ってしまった。あかんわ、老眼。
  • アサリの砂抜きをすると愛着がわいてつらい

    何年も料理しているオッサンだけどアサリやシジミの砂抜きをするたびに情が移ってしまう。 さっきも夕飯に砂抜きの準備をしたあと、家族の前でうっかりアサリの気持ちになって 「やった!海に戻ってきたぞ〜!FOOOOO!ピュ〜ッ!ピュ〜!」 「仲間もいっしょだ!よかった〜!ピュ〜!」 なんて小芝居をしてしまったらマジで感情移入してしまって この後自分たちがどうなるか知らないで当に申し訳ない気持ちになった。 エゴだよ!ってもちろん分かってるし勝手に投影してるだけなんだけど。 海沿い育ちで生きたままの魚を調理とか子どものころからよくやってたけど こればっかりは大人になっても慣れないんだよな〜

    アサリの砂抜きをすると愛着がわいてつらい
    mazmot
    mazmot 2023/11/23
    これ、思い出した。 https://note.com/cchan1110/n/n58c3c538ea47
  • アラサーだけど新幹線の座席倒せない

    性格が捻じ曲がっているので、後ろの人に座席を倒していいかどうか聞くことで 「倒していいですかって聞いときながら実はお前はこっちが断らないと思って最初から倒す前提で話しかけてきてるんだろうムカつくな、心で嫌がる人がいるかもしれないと思うなら最初から座席倒すなカス」 と思われたり、言われるかも知れないなって勝手に自分一人でビビって、結果どれだけ寝たくてもどれだけ長時間でもいつも声掛けられなくて我慢してる 20代後半になっても未だにビビって声掛けられない 何度も書くが性格が捻じ曲がっている自覚はある 自意識過剰で被害者意識が過剰なのも でも「こう思ってる(言われる)かもしれない」と考えたら全員怖いんだよなあ それが学生でもサラリーマンでも女性でも老人でも全部

    アラサーだけど新幹線の座席倒せない
    mazmot
    mazmot 2023/11/23
    トレーニングだ。倒せない敵がいるときには、自分を鍛えるんだ