ドジャース大谷翔平の元通訳で銀行詐欺などの容疑で訴えられている水原一平被告(39)が、教科書から削除された。 教育出版社は20日、来年度の中学校英語教科書「ONE WORLD English Course 3」で水原被告を削除し、代わりにサッカーW杯5大会連続で日本代表をサポートした西芳照シェフを掲載すると発表した。水原被告は「成功を支える人々」を紹介するコーナーに「水原一平さんは、どのように大谷翔平選手を支えているのだろう」と、写真付きで登場していた。
ウーバーイーツの配達員として働いている様子の写真が公開され話題となったドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)が、ウーバーイーツの資格を剥奪されていたと7日(日本時間8日)、地元メディア「NBCロサンゼルス」が報じた。 水原被告は、前日6日(同7日)付の米紙ニューヨーク・ポストでウーバーイーツの配達員として食品を届ける写真が公開され、日本でも注目を集めた。しかし、NBCロサンゼルスによると、同被告は現在、銀行詐欺罪などで訴追されて係争中のため、資格を剥奪されたという。 ウーバーイーツの広報は、同メディアの取材に「ミズハラは数年前からウーバーイーツの配達員として従事していた。今回の告訴により、彼はもうプラットフォームにアクセスすることはできない」と、一連の事件により働くことができなくなったと明かした。 水原被告は違法ブックメーカーに大谷の口座から1600万ドル(約24億円
ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)を巡る一連の違法賭博スキャンダルが、米国でテレビドラマ化される。 映画「ソウ」シリーズなどで知られる米ライオンズゲートは9日(日本時間10日)、ドラマ化の制作を発表した。 制作担当のアルバート・チェン氏は元スポーツイラストレーテッド誌の編集者。リリースで「これはピート・ローズ以来、メジャーリーグ最大のスポーツ賭博スキャンダルであり、その中心にはMLBの今後を左右するスーパースターがいる。我々はストーリーの核心に迫る。信頼と裏切り、そして富と名声にとらわれた物語だ」と内容を説明した。 プロデューサーのスコット・デルマン氏は、人気ドラマ「ステーション11」や演劇「ブック・オブ・モルモン」で知られ、トニー賞も受賞している大物だ。「アルバートの幅広いスポーツジャーナリズムの経験が、世界の舞台で展開された衝撃的な出来事を点と点で結びつけ、理
元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」として活動する芸人たかまつなな(30)が26日、X(旧ツイッター)を更新。大阪府の吉村洋文知事が示した「0歳児選挙権」案に言及した。 吉村知事は25日の定例会見で、大阪府内の12市町村を含む自治体がいずれ消滅する可能性があるとした民間団体「人口戦略会議」の分析を受け、人口減対策として「0歳から選挙権を持ってもらうべきだ」と持論を展開した。 吉村氏の提案はネット上で賛否を呼んでいるが、たかまつは「『0歳児に選挙権を』こちらはドメイン投票と呼ばれるもので昔から議論されています」と説明し、「こどもの声を反映させるため、シルバー民主主義を解決するための1つの方法として私は賛成です」との立場を示した。 たかまつは22年6月、ABEMAの番組「NewsBAR橋下」にゲスト出演した際、「若者こそ政治を!選挙&教育の改革案」というテーマで橋下徹氏と議論を交わし、少子高
ドジャース大谷翔平投手(29)が11日(日本時間12日)、自身のインスタグラムのストーリーズを更新した。 投稿では「Thank you」と記され、ワインメーカー「DECOY」のボトルワイン1本がソファに置かれ、ボトルワイン型ぬいぐるみを、デコピンがかじっている。DECOY(デコイ)は日本語で「おとり」を意味し、デコピンの名前の由来となっている。 午前2時前の投稿にもかかわらず、日本のファンもSNS上で反応。デコピンの登場に「かわいすぎてもだえた」「ぬいぐるみどうかご無事で」「デコピンも喜んでる」「前はパワプロくんのぬいぐるみの綿を出したデコピン」など投稿が相次いだ。 大谷は5日(日本時間6日)からビジターでカブス、ツインズと対戦していた。遠征を終え、12日(日本時間13日)から再び本拠地ドジャースタジアムで、ダルビッシュや松井が在籍するパドレスと対戦する。
今季からメッツに加わり、17日に新天地で初めてブルペンで投球練習を行った藤浪晋太郎投手(29)について、昨季アスレチックスで同僚だったトレバー・メイ氏が「伸びしろは誰よりも大きい」と期待を語った。メッツの現地メディアSNYが報じた。 メイ氏はツインズとメッツ、アスレチックスを経て昨季限りで引退。通算358試合に登板し、36勝28敗、33セーブ67ホールドの実績を持つ。球団非公認のポッドキャストMets‘dUp Podcastが17日にSNSに投稿した映像で藤浪に対する印象を述べた。 「彼は想像を超えたアスリート。身体が強くて練習熱心。スプリットで打者の目線を下げてから最速103マイル(約165キロ)に達する速球を投げ込める」と説明し、「速球の威力ではメジャーでもトップスリーに入る」と高く評価した。
激動の大リーグ1年目を終えた藤浪晋太郎投手(29)に7カ月間、密着し続けた男がいた。 関西テレビの服部優陽(ゆうひ)アナウンサー(30)はなぜ休職してまで太平洋を渡ったのか。間近で見続けた“戦友”だけが知る藤浪メジャー挑戦の舞台裏に5回連載で迫った。 ◇ ◇ ◇ 5月12日は当初、アスレチックス藤浪にとって「ノースローデー」となるはずだった。中継ぎ登板した2日前の10日ヤンキース戦で2回1/3を投げており、首脳陣からも前日までに「登板は多分ないよ」と聞かされていた。 当日は本拠地ナイターのレンジャーズ戦。藤浪は練習前の午前中、サンフランシスコ近郊に位置するディアブロ山まで車を走らせていた。気分転換も兼ねて、ネーティブアメリカンの聖地として知られる名峰を満喫。同行した服部アナウンサーは頂上に立った時、5・12が記念日になるとは夢にも想像しなかった。 藤浪(中央)、木下喜雄マッサージセ
サイ・ヤング賞右腕が一石を投じた。 故沢村栄治氏を記念し、シーズンで最も優れた先発投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会が30日、都内のホテルで開かれ、オリックス山本由伸投手(25)が3年連続3度目の受賞を決めた。選考はDeNA東との一騎打ちだったが、委員からはDeNAトレバー・バウアー投手(32)への称賛の声も聞かれた。 バウアーは来日1年目の今季、10勝をマーク。メジャー流の中4日で完投勝利を挙げるなど、鉄腕ぶりを発揮した。現在の日本プロ野球は先発投手が中6日でローテーションを回るのが一般的。分業制が進み、100球程度で降板することも多い。 堀内恒夫選考委員長は「目からうろこが落ちるとはこのこと。100球(で交代)はアメリカで160数試合を中4日で投げるにはいいシステム。日本はただそれをやみくもに持ってきて、1週間空けて100球。これじゃあ勝てる投手も勝てない。僕はもろ手を挙げて賛成して
テレビ朝日系「タモリステーション」が27日、エンゼルス大谷翔平投手(29)の特集番組を放送した。 日本ハム時代のチームメートでWBCでも、同じ代表チームだったソフトバンク近藤健介外野手が番組内で、大谷についてのインタビューに応じた。 日本ハム時代は右足を上げてタイミングを取っていた打撃フォームがメジャーで変化。近藤は大谷本人に「ノーステップ打法」に変えた理由を尋ねたという。 すると「イメージはバントに近い形。バントから逆算している」との回答が返ってきた。 「振るよりバントの方が当たるでしょ。究極はバントでホームラン。そのぐらいの動きの小ささにしたい」と述べたという。さらに「強いスイングをするためにはノーステップ打法というより、バントのように一番まずボールに当たる形から行き着いた」との説明を受けた。
日本維新の会の音喜多駿政調会長は24日、自身のブログを更新し、「【緊急投稿】これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした」と題した文章を投稿した。この日未明に投稿したX(旧ツイッター)で、サウナに入った後で全裸の状態で体重計に乗り、その体重の数字を上から携帯電話のカメラで撮影した際に、自身の局部が機器の表面に反射する形で写り込んでしまったことを、第三者からのツイートで指摘されたことへの対応。 音喜多氏は冒頭から「誠に申し訳ございません(土下座)」と記し、経緯を説明。「疲労困憊だし、迂闊な情報発信はもう金輪際やめよう、ちょっと頭を冷やしてから文章や政策でも書こうかな。そう思ってサウナに向かったのです。疲れが取れれば頭がスッキリして、クリアな情報が発信できるようになるはず。そう思っていた時代が私にもありました」「サウナに入る前に全裸で体重計に乗ると、お!怪我の功名で(?)体重がいい感
オリオールズ移籍から2連投した藤浪晋太郎投手(29)は、移籍3戦目のこの日は出番がなかったが、チームは2連勝した。 クリス・ホルト投手コーチは23日付の地元紙ボルティモア・サン電子版で藤浪への評価と今後への期待を語った。100マイル(約161キロ)の速球と平均93マイル(約150キロ)のスプリッターを主体とした球の威力はハイド監督からも高く評価されているが、同コーチは「彼の一番の持ち味は、球の質以上に予測不能な点だ」と分析。「もっと制球力が向上し、ストライクゾーンに投げる率が上がり、スピードと球のバリエーションを増やせば、予測不能という持ち味は維持できる」と話した。「このチームでのまず当面の目標は、彼の一番得意な部分をたくさん出してもらうこと。彼を改造しようとは思っていない。安定的に長所を出してくれれば」と期待した。 アスレチックスと1年契約で阪神から移籍した藤浪は、19日(同20日)にト
エイジェックは23日、女子硬式野球部に所属する吉田えり投手兼任コーチ(31)が米国で開催されるエンパイアリーグ(独立)に挑戦すると発表した。 「ナックル姫」の愛称で、女子野球界の先駆者として知られる吉田が、女性初の米大リーグ機構(MLB)選手を目指す。「いつもご声援ありがとうございます。このたび、海外に挑戦することが決まりました。たくさんの支えのおかげで、こうしてまた挑戦ができることに心から感謝申し上げます。私の野球人生、ナックルボールのように不規則ではございますが、悔いなくやり切れるように、いい時間にしていけたらと思います」とコメントを発表した。 ◆吉田えり(よしだ・えり)1992年(平4)1月17日、神奈川県生まれ。川崎北高から09年に関西独立リーグ神戸入り。10、11年は米独立リーグのチコなどに所属。12年から関西独立リーグに復帰。米独立リーグのマウイを経て、13年8月からBC・石川
<広島0-5阪神>◇5日◇マツダスタジアム 阪神新外国人のヨハン・ミエセス外野手(27)が虎デビュー戦で豪快弾&豪快キャッチを決め、チームを3連勝に導いた。「6番右翼」で1軍初昇格即スタメン出場した敵地広島戦。4回に激走で大飛球をもぎ取ると、6回は豪快な来日1号でダメ押しした。阪神助っ人のスタメンデビュー戦アーチは20年サンズ以来だ。チームは「5度目の正直」で今季最多の貯金5。懸案事項だった「6番右翼」に陽気なドミニカンがハマれば、2ゲーム差で追うDeNAの背中が近づく。 ◇ ◇ ミエセスは「野球」を子どもたちからも学んでいた。4月下旬のある日。2軍練習を終えると、鳴尾浜球場から道路を挟んで向かい側にある「鳴尾浜臨海野球場」に直行した。「日本の野球をもっと知りたいから」。中学生同士のゲームを観戦。そこであることに気づいた。 「ドミニカでは、みんなベンチで声を出さない。自分のプレーがすべ
森永製菓(本社・東京都港区)は20日、侍ジャパンの一員としてWBC優勝に輝いたラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)と広告契約を結んだと発表した。契約は4月1日からで、今月末からはヌートバー出演の新CMが公開予定。 ヌートバーは「このたび、日本を代表する大手企業である森永製菓様とパートナーシップ契約を結ぶことができ大変うれしく、光栄に思います! これからシーズンが始まり移動も多くなるのでおいしい『inバープロテイン』を食べて、日々の体力をリカバリーしていきたいと思います。inバープロテインダイスキー!!」とコメントを寄せた。 同社の松永取締役上席執行役員は「熱いプレースタイルと、周りを元気に明るくさせてくれる人柄、それに何といっても『ヌートバー』というお名前。森永製菓『inバー』との運命を感じて、すぐに契約のオファーさせていただきました」と、人気商品との縁を感じていた。
元阪神監督の金本知憲氏が2日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。この日、メジャーデビューしたアスレチックス藤浪晋太郎投手についてコメントした。 藤浪はエンゼルス戦に先発。3回途中、8失点と打ち込まれ敗戦投手になった。 阪神監督時代から藤浪を知る金本氏は「ポテンシャルは大谷選手とそんなに変わらないんですよ」と口を開いた。 関口宏MCから「では、何が違うんですか?」と振られると「僕が聞きたいですね」と苦笑した。 「持っている能力の20%、30%くらいしか出していないんじゃないかっていうくらいのね」と話すと、張本勲氏は「気持ちが優しいんじゃないの。いい意味で開き直るようなところがないと」とコメント。 メジャーに移籍した藤浪について金本氏は「表情はすごくいいんですけどね。何で打たれるのか分からないです。あのボールで」と教え子を心配していた。
侍ジャパンのラーズ・ヌートバー外野手(25)が、3大会ぶりの世界一奪回に貢献した。独占手記の第2回は、日本のファンから感じたこと、仲間からもらったプレゼント、納豆の食べ方や大好きなノリなど、野球以外の生活を語った。 ◇ ◇ ◇ 日本のファンを見て一番驚いたのは、応援する時に、どれだけ彼らが一体感を持っていることか。僕の父にも伝えたんだ。どれだけ選手に親しみを持って、全てのプレーに注目しているか。5万人ほどの人々が一斉に応援して、同じことを一緒にやって。すごくパッションがあって、どれだけ規律正しくいるか。それはもう、僕にとっては信じられない(it’s unbelievable)ことだった。今までに経験したことがなかった。 日本ではチームメートと焼き肉に行ったりして、話しやすくなって、本当に肩の荷が下りたね。牧選手からは、(善光寺の)お守りをもらったんだ。マイアミでも日本食レストランに
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