冬のボーナスシーズンが到来した。日本経団連の発表によれば、大手企業165社の今年の年末賞与・一時金の妥結額は77万4654円(組合員平均)と、3年ぶりに増加に転じた。 ボーナス商戦も盛り上がっているが、万一に備えて貯蓄に回す人も多いことだろう。当面使わないお金を銀行に預けるなら、普通預金よりも多くの利息が付く定期預金に預けるのが賢明だ。 ただ定期預金だからといって、どの銀行に預けてもオトクとは限らない。金利を把握して預け先を選ばないと「すずめの涙」の利息すら取り逃すことになる。 主な銀行の50万円の預入に対する金利をまとめたのが下の表だ。ゆうちょ銀行や大手銀行の1年ものの定期預金は、通常預金より金利が0.01%高いだけ。50万円預けたところで利息は50円しか増えないとあって、わざわざ定期預金を組む意味に欠ける。 一方、インターネットでの取引を中心とした銀行の金利は比較的高めだ。今冬の狙い目
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