佐賀大学医学部 総合診療部 我が総合診療部では従来の専門医療診療の行き過ぎに対する反省に基づいて,患者の健康上の問題に広い視野から対処し、患者一人ひとりにとっての良き相談相手になることを目指しています. 連絡先 TEL 0952-34-3238 FAX 0952-34-2029(総合診療部医局) TEL 0952-31-6511 (佐賀大学附属病院代表) 予約変更や問合わせは患者サービス課へ⇒TEL 0952-34-3482 詳細プロフィールを表示
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私も6年前の福岡西方沖地震の際に被災地医療を行った経験がありますので今回はその経験について少し書かせていただこうと思います。 2005年3月当時、私は福岡の玄界島の診療所で一人院長として勤務しておりました。僻地医療を支えるために2003年の4月から医局からの命をうけての出向でありました。そして平和に二年の月日が流れようとしていた3月20日にあの大地震が島を襲ったのです。島は燦々たる状況で、多数の住宅が傾き、倒壊した家も少なくありませんでした。本土とは比べ物にならないほど住居の被害が大きく、間違いなく本土よりも強い揺れが島を襲ったのだろうと思われました(島に地震計がなく推測でしかないのですが、、、)。地震当日のうちに、全島民避難命令がかかり、全島民は体一つで本土に渡り、福岡市の九電体育館に避難することとなりました。当時の島の人口は700人程度であったと思います。それが、いつ終わるともしれない
被災地医療に関してですが、初日と二日目ぐらいまでは救急外傷が主体となりますが、それ以降は慢性疾患や感染症の管理がmainに切り替わります。さらにその後は精神的なケアも必要となっていきます。
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