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ブックマーク / drpooh.hatenablog.jp (4)

  • 「薬害」って何だろう - Dr.Poohの日記

    最近になって中学校で「薬害」について学ぶための冊子が厚労省と文科省の協力の下で作成されたとの記事を目にしました。意味合いが一定しないので個人的には極力使いたくない言葉ではあるのですが,義務教育の中でそんな「薬害」をどう扱うのか,興味深いところです。厚労省によると, 厚生労働省医薬品局では、平成22年7月から、文部科学省の協力を得て、「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」を開催し、中学3年生を対象とした薬害を学ぶための教材についての検討を行いました。様々な方からご意見を伺いながら検討を行い、平成23年3月に教材が完成しました。 教材は、「薬害」と呼ばれている医薬品等による健康被害を知るとともに、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じて、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方等を考えることを目的としており、主に社会科(公民分野)で活用されることを想定してい

    「薬害」って何だろう - Dr.Poohの日記
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    me_1230 2011/07/20
    みぃ姉 の Google リーダー スター付きアイテム 「薬害」って何だろう Jul 6th 2011, 02:48 最近になって中学校で「薬害」について学ぶための冊子が厚労省と文科省の協力の下で作成されたとの記事を目にしました。意味合いが一
  • 震災と社会保障改革 - Dr.Poohの日記

    民主党内で社会保障改革について昨年来議論が続いています。結局のところは必要な財源をどのように調達するのかが争点になるのでしょうけど,ただでさえ議論の着地点を探すのが難しいのに,震災による経済的損失を無視するわけにはいきませんから,ますます難儀なことになっているのは想像できます。いまさらながら政権交代後に失われた時間が惜しまれますが,いずれにしても,震災後の復興をいかに乗り越えるかどうかによって将来社会保障に振り向けられる財源も違ってくるのでしょうし,当面は経済的影響を最小限にするための努力が優先されるべきなのかもしれません。個人的には,有事に乗じて「改革」がなされることはあまり望ましくないと思っているのですが,現実には外的変化がないと現状を維持したがる社会一般の傾向もあるわけで,なかなか難しいところです。

    震災と社会保障改革 - Dr.Poohの日記
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    me_1230 2011/05/23
    みぃ姉 の Google リーダー スター付きアイテム --------------------------- [私見]震災と社会保障改革 ------------- 10 May 2011, 10:49 pm 民主党内で社会保障改革について昨年来議論が続いています。結局のところは必要な財源をどのように
  • いま自分がなすべきことを考える - Dr.Poohの日記

    3月11日の地震およびそれ以降のさまざまな災害に関して,自分が何を語るべきなのかいまだ分からない所もありますが,やはり個人として考えるところを書き残しておきます。このエントリに関しては,誰かにこうしろという意図はありません。あくまで自分自身の認識を確認するために書いたものです。不愉快に思われる方がいましたら当方の未熟さ故かと思います。 当地では震度5程度の揺れがありましたが,幸いにも大きな被害はありませんでした。在宅診療先の患者さん,特に在宅酸素療法をおこなっている方については,これも幸いなことに問題は生じませんでした。地震発生以降も通常通り診療を続けています。受診する患者さんのなかには,被災地にいる身内や知人と連絡がとれず心配されている方は少なくありません。 現時点でも救援を待っている方が多数いる状況の中で,自分に何が出来るのか考えてみても,直接できることはそう多くはありません。さしあた

    いま自分がなすべきことを考える - Dr.Poohの日記
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    me_1230 2011/03/24
    みぃ姉 の Google リーダー スター付きアイテム --------------------------- [私見]いま自分がなすべきことを考える ------------------- 15 Mar 2011, 4:30 am 私見 3月11日の地震およびそれ以降のさまざまな災害に関して,自分が何を語
  • 内部調査が残した傷跡 - Dr.Poohの日記

    東京女子医大での心臓手術における医療事故に関連して,内部調査を巡って争われていた民事訴訟が和解で決着したとの記事です。 東京女子医科大学病院(東京都新宿区)で2001年、心臓手術を受けた小6女児が死亡した医療事故をめぐり、機器の操作ミスが原因だとする調査報告書で名誉を傷つけられたなどとして、刑事事件で無罪となった佐藤一樹医師(47)が大学と元院長に損害賠償を求めた訴訟は6日、東京高裁(園尾隆司裁判長)で和解が成立した。大学側が報告書の誤りを認め、謝罪した。 原告側代理人によると、高裁が昨年12月、和解案を提示。和解条項には200万円の解決金支払いも盛り込まれた。 大学の報告書は、佐藤医師が人工心肺装置のポンプの回転数を上げたままだったことが原因と結論付けていた。昨年8月の一審東京地裁判決は「佐藤医師の過失は否定されるべきだ」と指摘する一方、損害賠償請求権の時効(3年間)を理由に請求を棄却し

    内部調査が残した傷跡 - Dr.Poohの日記
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    me_1230 2011/01/14
    みぃ姉 の Google リーダー スター付きアイテム --------------------------- [私見][医療と司法]内部調査が残した傷跡 --------------------- 13 Jan 2011, 10:09 pm 東京女子医大での心臓手術における医療事故に関連して,内部調査を巡って争わ
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