ウイルス対策ソフトは使っていても、更新を先延ばしにしてマルウェアに感染したことがあるユーザーが多いことが、セキュリティソフトメーカーESETが調査会社のHarris Interactiveに委託して実施した調査で明らかになった。 調査は米国の18歳以上のユーザー2079人を対象にオンラインで実施した。それによると、自分のコンピュータにウイルス対策ソフトを導入しているユーザーは88%に上ったが、そのうちの65%はソフトのアップデートを先送りしたことがあると回答。ウイルス対策ソフトを使っているのにマルウェアの影響を受けたことがあると答えたのは42%に上った。 アップデートしなかった主な理由は、「自分がコンピュータでやっている作業の邪魔になり過ぎた」(38%)、「待っても問題ないと思った」(32%)、「時間がかかり過ぎると思った」(27%)、「アップデートの仕方が分からなかった」(14%)の順だ
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