どもどもジサトライッペイです。インテルがついにデスクトップPC向けの第8世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Coffee Lake-S)を発表しました。同社は今年1月4日に第7世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Kaby Lake-S)を発表したばかり。わずか10ヵ月弱で新製品を投入した理由は、やはり競合の躍進のせいなのか。果たしてその性能はいかに。 物理コアが2つ増えた第8世代Coreプロセッサー 今回発表されたCoffee Lake-Sは最上位モデル「Core i7-8700K」を筆頭に全6モデル。CeleronやPentiumなどのエントリークラスとハイエンドのCore Xシリーズの真ん中に位置する、いわゆるメインストリームです。その特徴は、最大6コア/12スレッドで型番末尾に“K”が付くオーバークロック向けの倍率ロックフリーモデルを有し、PCI Express 3.