仕事に役立つ調査データ: 消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

仕事に役立つ調査データ: 消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
真に“頑丈でパワフルなタブレットPC”とは? それは「Latitude 7230 Rugged Extremeタブレット」だ!(1/3 ページ) デル・テクノロジーズから新たに登場したタブレットPC「Latitude 7230 Rugged Extremeタブレット」は、防爆性能が求められる過酷な環境での利用はもちろん、優れた耐衝撃性能を備えつつも、第12世代Coreプロセッサを始めとする最新スペックを備える“希有”な存在だ。今までタブレットPCの導入が困難だった現場ワークにおけるDXを強力に推進してくれる本機の特徴に迫っていこう。 働き方改革やコロナ禍の影響もあり、特にICT(情報通信産業)業界では、オフィスワークと在宅勤務を含むテレワークを融合した「ハイブリッドワーク」が広く浸透した。その主役は、何といってもノートPCやタブレットPCだろう。 一方で、工事現場や工場/倉庫でのラインワー
「Arm版Windows 11」を試してみたい! ならMicrosoftの「Windows開発キット 2023」はどう?(前編)(1/3 ページ) 10月24日(米国太平洋時間)、MicrosoftがProject Volterraこと「Windows 開発キット 2023」を発売した。日本でもおける価格は税込み9万9880円と、当時の為替レートを考えると比較的頑張った価格だったように思う。 →Armアプリの開発を促進――米Microsoftが開発者向け小型PC「Project Volterra」を発表 2022年内に発売予定 →Microsoftが「Windows 開発キット 2023(Project Volterra)」の販売を開始 日本では税込み9万9880円で発売もすぐに品切れ ArmアーキテクチャのCPU(SoC)を搭載しているPCといえば、ここ2年ほどはApple Silico
ライカとコラボした「Xiaomi 12S Ultra」を試す 驚きのカメラ性能、思い出した“あのメーカー”(1/2 ページ) 1型センサー搭載スマホといえば、7月に発売されたシャープの「AQUOS R7」が思い浮かぶが、海を超えた向こうにはもう1つの1型センサー搭載スマートフォンとして、「Xiaomi 12S Ultra」が発売された。今回はこのXiaomi 12S Ultraを入手することができたので、カメラ機能を中心に紹介していく。 なお、今回使用した端末は技適を取得しておらず、日本で電波を発して使用すると電波法違反になるため、フライトモードに設定して使用した。 ライカとのコラボレーションでカメラ性能を大幅に強化 Xiaomi 12S Ultraは7月4日に発表され、1型のセンサーとライカ(Leica)とのコラボレーションが話題を呼んだ機種だ。先立って日本ではシャープよりAQUOS R
スマートフォンの価格も、ハイエンドモデルの10万円オーバーは珍しくなくなった。「iPhone 14 Pro」の約15万円は、昨今の傾向からすれば、わからなくもない。だが、いわゆる“並”モデルである「iPhone 14」の約12万円は、ちょっと待って、と腰が引ける。 下の娘のスマホが5年目を迎え、そろそろ限界ということでiPhone 14 Proをねだられたが、ごめんちょっと無理、ということで、iPhone 14で「妥協」してもらった。とはいえ、延長保証などを入れたら、14万円以上である。子供へのプレゼント(?)としては、破格の値段だ。 営業や打ち合わせなどで外に出る機会の多い社会人なら、スマートフォンは社会活動を営む際の最重要ツールであり、使用頻度からしても10数万円のデバイスを2年ぐらいでどんどん買い換えて行くというのはわかる。だが日中のほとんどを学校で過ごす子供たちや、社内勤務、在宅ワ
これは本当にミッドレンジ? シャープの「AQUOS sense7/7 plus」がこの冬、買いといえる理由(1/2 ページ) 物価上昇でスマートフォンの価格も高騰しつつある中、機能には妥協せず少しでもいいモデルをより安く購入したい、という人は多いだろう。そんなわがままな要望をかなえてくれるのが、11月に発売されたシャープの新モデル「AQUOS sense7」「AQUOS sense7 plus」だ。AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusは、人気の機能や手頃な価格といった点を押さえつつ、カメラ機能が大きく進化した。
往年のシャープ製パソコン「X68000」を現代風にアレンジした「X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT」のクラウドファンディングが12月3日にスタートし、目標額の3300万円を開始約1時間で達成した。 その後4時間で1億円を達成。5日午後4時現在、約3300人から約1億7000万円が集まっている。 支援は2023年1月28日まで募っており、3月31日から順次発送する予定。 組み込み機器開発などを手掛ける瑞起(横浜市西区)が、シャープの許諾を得て復刻した小さなX68000。「マンハッタンシェイプ」と呼ばれる左右分割のツインタワー型筐体を高さ114mmで再現し、上部には持ち運び用のハンドルを備えた。スペックの詳細はこちらの記事で。 支援購入は4万9500円から。特製電卓などグッズが付属する6万8000円のプラン、本体5台とグッズをセットにした34万円
9月に発表されたHuawei製「Mate 50」シリーズ。ライカとの提携解消や米国制裁下でありながらも世に放ったフラグシップモデルを今回実際に手にすることができたので、レビューしたい。 Mate 50シリーズはHuaweiのフラグシップスマートフォンだ。ベースモデルのMate 50、カメラ性能を強化した上位モデルのMate 50 Pro、ポルシェとのコラボレーションとなるMate 50 Porsche Design RS、廉価モデルのMate 50Eの形で展開される。 HUAWEI Mate 50ではSoC(プロセッサ)にQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1を採用している。文句なしのフラグシップSoCではあるが、米国の制裁の関係で5G通信には対応していない。 搭載メモリは8GB、ストレージは128または256GBとなり、独自規格にあたるNMカードによるストレージ容量の増
「個人情報が漏えいするかもしれないから、PCは職員室の外に持ち出せない。無線LANも使えず不便」──関東圏のとある小学校で教師をしているナカガワさん(仮名)は、勤めている学校のIT環境についてこう話す。 「生徒1人1台のPC」を目指す文科省の「GIGAスクール構想」が一段落し、教育のIT化がようやく動き始めた。一方でナカガワさんが話すように、ITによる教師の業務改善や働き方改革は、まだ本格的に始動しているとは言い難い。 「自治体によって現場の課題は多種多様。それぞれ問題が個別化されているので、一括した対応が非常に難しい」──慶應義塾大学大学院経営管理研究科の元特任教授で、業界団体「日本パブリックアフェアーズ協会」の理事として教育ICTに関する政策提言などを行う岩本隆さんは、教育現場の課題についてこう話す。 教育そのもののIT化が進み始める一方で、小中学校の先生たちが使うIT環境が変わらない
Galaxy Tab S8+は12.4型のSuper AMOLED(解像度は2800×1752ピクセル)ディスプレイを搭載したAndroidタブレット。最大リフレッシュレートは120Hzで、指紋センサーも内蔵している。グローバルでも展開されているが、日本では「メモリ8GB+ストレージ128GB」のWi-Fi(無線LAN専用)モデルのグラファイトのみが販売されている。Amazon.co.jpでの販売価格は11万5500円(Sペン付属)だ。 Galaxy Tab S8 UltraはGalaxy Tab S8シリーズのフラグシップモデルで、14.6型のSuper AMOLED(解像度は2800×1752ピクセル)ディスプレイを搭載する。バッテリー容量は1万1200mAhで、USB PD(Power Delivery)による急速充電にも対応する(最大45W)。日本では「メモリ12GB+ストレージ2
米Microsoftが提供するメールクライアント「Outlook」とWeb会議ツール「Microsoft Teams」「Skype」で12月2日午前から障害が発生している。回復のめどはたっていない。 Microsoftの障害報告サイトによると、OutlookではOutlook.comへのアクセスやメール送信などの機能を利用できない状況になっている。Teamsは会議のスケジュール機能、検索機能、会議機能に問題が発生する可能性がある。Skypeはサブスクリプションプランの決済機能などに影響が出ているという。 関連記事 通信障害時にドコモやソフトバンクへ自動接続 KDDIが新ソリューション 法人IoT機器向け 1枚のSIMで複数の通信キャリアに接続する冗長化ソリューションをKDDIが発表した。銀行ATMなどの法人向けIoT機器や広域ネットワークサービス(閉域網)に向けたものとなる。 スマホ通信障
コロナ禍、そしてロシアによるウクライナ侵攻と世界情勢は大きく変化し続けている。ビジネスにも大きな影響があったが、企業を支えるPC市場にも数々のトピックスがあったのは記憶に新しい。今回は法人向けPCの市場動向を振り返りつつ、今後の未来について、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)、インテル、日本HP(以下、HP)が語った。 それぞれの企業で起こった変化は? ――まずはお集まりの皆さまの事業にとって、ここ数年で起こった変化について教えていただけますか。 NTT Com 宇田川氏(以下、宇田川氏):直近の変化というと、日本全国どこからでもリモートワークにより働くことを可能とする「リモートスタンダード制度」の導入が2022年7月1日から始まり、メディアでも話題になりました。グループ各社の取り決めや、お客さま対応が必要な部署などによって実施のタイミングは変わりますが、基本はリモートワー
「LINE PayがPayPayに吸収される」は誤解 LINE Payはどこへ向かう?(1/2 ページ) LINEとZホールディングス(ZHD)の経営統合によって、広く伝わったのは「LINE PayとPayPayが統合する」という話だ。ここからはLINE PayがPayPayに吸収されて一本化するというイメージを持つ。しかし、これは実態とは異なる誤解だとLINE Pay事業開発室の佐野真人室長は話す。 「LINE Payはサービスを継続していく。コード決済の統合とは、LINE PayのユーザーがPayPayの加盟店で利用できるようになるという意味だ。実態として、LINE Payは単体でサービスを提供している」 PayPayとは別の道を行くLINE Pay。いったいどこへ向かおうとしているのか。 PayPayとLINE Pay統合とは言ったものの ことの発端となったのは、ZHDとLINEの経
KDDIは11月30日、オンライン専用のモバイル通信プラン「povo2.0」に、オプションとして組み合わせる「トッピング」を期間限定で追加すると発表した。7日間データ容量が使い放題になるプランを、12月1日から2023年1月10日まで提供する。価格は1800円。年末年始の帰省・旅行などでの利用を見込む。 povo2.0は21年にサービスを開始。基本料を0円とし、データ通信量や音声通話のかけ放題などをトッピングとして追加していくことで、ユーザー自身に合ったプランを作れる点を特徴としている。 関連記事 povo、90日間使える3GB・1280円の期間限定プラン 新規ユーザー意識か KDDIが、モバイル通信プラン「povo2.0」に、オプションとして組み合わせられるデータプランを期間限定で追加する。90日間でデータ容量3GBを使えるプランを、31日から11月30日まで提供する。価格は1280円。
生きている間は手元にあってほしいけれど、死んだら自分と一緒に消滅してほしい。そんな都合のいい仕組みを簡単に作れるWindows用のフリーソフトがある。「死後の世界」だ。 特定のデータを時限装置で消去できる あらかじめ登録したドライブやフォルダー、ファイルなどを時限で消去するのが主な機能となる。消去するタイミングは年月日指定と、最終起動日からの期間指定が選べる。 年始を消去する日に指定して、毎年の大みそかに設定を更新するといった付き合い方もできるし、「30日間起動しなかったら自分に何かがあったとき」などと心に決めて期間指定で付き合い続けるのも有効だろう。生死とは無関係に、経理書類を数年間保管した後に自動で消去するといった使い方も便利そうだ。 拡張機能として、消去実行時にメッセージを表示する機能も備えている。家族が遺品整理の段階でPCを開いたとき、「このメッセージが表示されたとき、私は生きては
米Twitterのサービス上で11月27日(現地時間)、多数の中国語アカウントが「北京」「上海」「深セン」などの都市名を含むエスコートサービスなどの成人向けサービスへのリンクを含む大量の投稿を開始したと、米Washington Postが報じた。中国で現在各地に広がっている、習近平指導部による「ゼロコロナ」政策への抗議運動に関する情報の表示を減らすことが目的とみられる。 日本時間の28日午後6時現在、「北京」「上海」などのキーワードを検索し、「最新」タブを表示すると、中国語のエスコートサービスのような投稿が次々と表示され、どんなにスクロールしてもそうした投稿が繰り返されるだけだ。 Washington Postによると、スパムは数カ月あるいは数年休眠状態だった多数の中国語アカウントによるものという。最近退職したTwitterの従業員は、中国政府関連の疑いのあるアカウントは過去にもこうした手
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の浙江大学、上海交通大学、Microsoft Research Asiaに所属する研究者らが発表した論文「DeHiREC: Detecting Hidden Voice Recorders via ADC Electromagnetic Radiation」は、オフラインの隠しボイスレコーダーを検出するシステムを提案した研究報告だ。ボイスレコーダーから放出される電磁波を記録装置で捉え解析する方法で、ボイスレコーダーの存在を判別する。 不正な音声録音は、企業秘密や個人のプライバシーを脅かす脅威の一つとなっている。技術進歩によりボイスレコーダーは小型化され、発見が困難になっている。中には、
Qualcommが“ARグラス専用プロセッサ”を開発した理由 スマホ連携がカギに:Snapdragon Summit 2022(1/2 ページ) 米Qualcommは11月16日(米国時間)、米ハワイ州マウイ島で開催された「Snapdragon Summit 2022」でARグラスに特化した専用プロセッサ「Snapdragon AR2 Gen 1」を発表した。 もともと同社は2018年5月に米カリフォルニア州サンタクララで開催されたAugmented World Expo(AWE)において「Snapdragon XR1 Platform」を発表し、いわゆる「XR(eXtended Reality)」で表現される「Virtual Reality(VR)」や「Augmented Reality(AR)」向けのデバイスOEM市場へと参入しており、翌2019年には5G対応も行った「XR2 5G」を
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