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  • 「NHKプラス」、「Firefox」での視聴が不可能に 5月23日から

    NHKは4月27日、オンラインで番組を視聴できる「NHKプラス」の動作環境を変更すると発表した。これまでAndroid 6以上/iOS 11以上としていた推奨OSを、5月24日以降、Android 8/iOS 12以上に変更する他、5月23日以降、推奨ブラウザを「Microsoft Edge」「Google Chrome」「Safari」の最新版に限定する。 NHK広報局に確認したところ、「Firefox」など、上記3ブラウザ以外での動作はもともと確認しておらず、推奨ブラウザには加えていなかったという。「NHKプラスにおいて一定数のユーザーがFirefoxを利用している可能性があることや、5月23日以降に予定している設備更新に伴い、Firefoxでは動画が完全に再生できなくなることから、お知らせを掲載した」(NHK広報局)としている。 NHKプラス以外にも、Firefoxをサポートしないサ

    「NHKプラス」、「Firefox」での視聴が不可能に 5月23日から
  • 最新ゲーミングスマホ「REDMAGIC 7」レビュー モンスター級パフォーマンスの秘密は?

    発熱を抑えることで驚きのパフォーマンスを発揮 空冷ファンを起動すると、LEDライトが点灯して回転しながらレインボーカラーでファンを照らしてくれる。静かな部屋の中などではファンの音がある程度するのは仕方ないが、電車の中では気になることはない。体側面をアルミニウムフレームで囲み、プロセッサやバッテリーを複合グラフェンシート、ベイパーチャンバー、軟性ヒートパッド、航空機級アルミニウム相変放熱材で覆い、高熱伝導ジェルを挟んで空冷チャンネルを通し内蔵の高速ターボファンで冷やす「ICE 8.0冷却システム」により確実に発熱を抑えることができる。 さらに体を外部から強制冷却するファン「REDMAGIC スマホクーラー(RedMagic Turbo Cooler)」も同時に発売される。汎用(はんよう)品であり他のスマートフォンに装着することも可能だ。USB Type-C給電でファンが回転し、スマートフ

    最新ゲーミングスマホ「REDMAGIC 7」レビュー モンスター級パフォーマンスの秘密は?
  • HISモバイル、月額1980円で20GB+70分無料通話付きの「格安弐拾」プラン開始

    HISMobileは、2月10日15時から月額1980円(税別、以下同)の「格安弐拾」プランを提供開始する。 プランはNTTドコモの通信網を利用し、提供開始当初はデータ容量が16GBだがNTTドコモの新料金プラン「ahamo」の提供開始以降は20GBへ増量。追加データ容量は1GBあたり250円で、テザリング機能は無料で利用できる。 70分の無料音声通話を含み、超過後も電話代金は30秒10円で利用可能。専用アプリやプレフィックス番号を電話番号の頭に追加する必要はない。プランの詳細は後日公開となる。 プランの契約者限定で、HISが提供する「おうちで楽しめるオンライン体験ツアー」の「世界一周ツアー」へ先着1000人を無料招待。プラン契約後、マイページで案内する専用応募フォームで日付やコースを受付する。また、全国で200店舗以上展開する「アイサポ」でiPhoneの修理が2000円割引になる他

    HISモバイル、月額1980円で20GB+70分無料通話付きの「格安弐拾」プラン開始
  • 東大、“世界最高性能”のディープフェイク検出AIを開発 フェイクニュースやポルノなどの悪用根絶に期待

    東京大学大学院情報理工学系研究科の研究チームは4月26日、動画内の人物の顔が物かどうかを判定する、ディープフェイク検出AIを開発した。このAIは、既存研究の性能を大きく上回り、世界最高性能の評価を示したという。より高い精度でディープフェイクの検出が可能になるため、悪用の根絶に期待できるとしている。 ディープフェイクを検出するAI技術の多くは、訓練時に学習した作り方に倣ったフェイク画像などしか検出できず、それ以外のものを検証する際には性能が大きく低下する問題を抱えている。 こうした未知のディープフェイクに対し、Microsoftは2020年に、疑似フェイク画像を作り、それを使った検出AIの学習方法を提案している。しかし、この手法では、非常に検出が容易な疑似フェイク画像を生成する場合があり、それらの画像を学習した検出AIは、高圧縮率による潰れた画像や、高/低露光下のフェイク画像に対して、検出

    東大、“世界最高性能”のディープフェイク検出AIを開発 フェイクニュースやポルノなどの悪用根絶に期待
  • 「スマホOSの寡占」問題 政府の思惑は「日本独自OS」を作ることではない

    政府が、スマートフォン用OSの寡占状態を懸念している。そこから、「日政府が独自OSを欲している」との解釈も広がっている。 結論からいうとその解釈は正しくない。報告書にそんなことは書かれていないし、狙いも別のところだ。 そもそも「スマホ用独自OS開発」は意味があることなのだろうか? 政府も考えている「別のこと」とはどういう部分なのか。 少しその点を考えてみよう。 「スマホ以降」に出てきた第三のOSを振り返る 現状のスマートフォン市場において、OSをアップル(iOS)とAndroidGoogle)が寡占していることは間違いない。 では、携帯電話・スマートフォン用OSは、これまで「2社以外」は作ってこなかったのだろうか? もちろん違う。 そこでまず思い出されるのは「第三のモバイルOS」騒動だ。2011年から2013年にかけて、サムスン主導の「Tizen」や、Mozillaが主導する「Fi

    「スマホOSの寡占」問題 政府の思惑は「日本独自OS」を作ることではない
  • 自ら動画や音楽を再生できる「Chromecast with Google TV」が11月25日発売 4K/HDR対応で税込み7600円(単体版)

    自ら動画や音楽を再生できる「Chromecast with Google TV」が11月25日発売 4K/HDR対応で税込み7600円(単体版):Netflixバンドル版もあり Googleは11月25日、新型のキャストデバイス「Chromecast with Google TV」を発売する。ボディーカラーはSnow(スノー)、Sunrise(サンライズ)、Sky(スカイ)の3色で、直販サイト「Google Store」における税込み販売価格は7600円となる。11月18日から販売予約を受け付けている。 なお、Google Storeでは税込み1万1200円でNetflixの6カ月間の視聴権がセットになったバージョンも販売される。

    自ら動画や音楽を再生できる「Chromecast with Google TV」が11月25日発売 4K/HDR対応で税込み7600円(単体版)
  • PixelスマホやGoogle Nestなどがおトクに買える! Google Storeが「ゴールデンウィークセール」を開催

    Googleは5月16日まで、直販サイト「Google Store」において「ゴールデンウィークセール」を開催する。期間中は、対象商品を割引価格で購入可能だ。ただし、他の割引特典とは併用できない。また、在庫の状況によってはセールの条件が変更される場合もある。 なお、記事中の価格は全て税込みとなる。 Pixelスマートフォン Pixelスマートフォンは、以下の通り値引きされる。 Pixel 5a(5G):5万1700円→4万1788円(9912円引き) Pixel 6 128GBモデル:7万4800円→6万988円(1万3812円引き) 256GBモデル:8万5800円→7万1988円(同) Pixel 6 Pro 128GBモデル:11万6600円→10万8980円(7620円引き) 256GBモデル:12万7600円→11万9980円(同)

    PixelスマホやGoogle Nestなどがおトクに買える! Google Storeが「ゴールデンウィークセール」を開催
  • 小型で軽くてタフ! ポータブルSSDの新顔「Samsung Portable SSD T7 Shield」を試す

    サムスンから、USB 3.2 Gen 2対応の「Portable SSD T7 Shield」(以下、T7 Shield)が発表された。USB 3.2 Gen 2といえば、論理上の最大転送速度が毎秒10Gbpsと高速だ。5月上旬の発売を前に、容量1TBの評価機を入手したので細かく見ていこう。 なお、日では容量が2TBと1TB、カラーがブルーとブラックのラインアップで展開される。予想実売価格は1TBが2万980円、2TBが3万9980円(いずれも税込み)の見込みだ。 小さくて軽くて速いポータブルSSD T7 Shieldは、読み出しが最大毎秒1050MB、書き込みが最大毎秒1000MBというスペックを持つ。ボディーサイズは約88(幅)×59(奥行き)×13(厚さ)mm、重量が公称値で約98g(実測値で93g)と軽量かつコンパクトなポータブルSSDだ。 大容量のデータを取り扱う、フォトグ

    小型で軽くてタフ! ポータブルSSDの新顔「Samsung Portable SSD T7 Shield」を試す
  • 米HP、Intelも未発表のハイエンドCPUを搭載したノートPCの登場を予告

    OMEN 17のその他の仕様を見ると、GPUは最高でGeForce RTX 3080 Ti、メモリは最大で32GB(DDR5-4800/2×16GB)、ストレージは最大で2TB(PCI Express、NVMe)まで、液晶ディスプレイは17.3型で画面解像度が1920×1080ピクセル、OSはWindows 11のHomeまたはProとなっている。 関連記事 「第12世代Coreプロセッサ(Alder Lake)」にモバイル向け製品登場 デスクトップ向け追加ラインアップも Intelの第12世代Coreプロセッサに、モバイル向け製品が登場する。ハイエンド向けの「Hプロセッサ」、省電力重視の「Uプロセッサ」の中間として「Pプロセッサ」が新設されたことが特徴だ。その他、アンロック非対応のデスクトップ向け製品も順次発売される。 「ThinkPad X1 Extreme」「ThinkPad Pシリ

    米HP、Intelも未発表のハイエンドCPUを搭載したノートPCの登場を予告
  • Windows 11 Pro搭載で実売6万円切りのお手軽ノートPC「THIRDWAVE VF-AD5」を試す

    Windows 11 Pro搭載で実売6万円切りのお手軽ノートPC「THIRDWAVE VF-AD5」を試す(1/3 ページ) サードウェーブのPCと言えば、ゲーミングPCの「GALLERIA」シリーズ、クリエイター向けの「raytrek」シリーズなど、こだわりのPCを思い浮かべる人が多いだろう。今回取り上げる「THIRDWAVE VF-AD5」(以下、VF-AD5)は、原稿執筆時の実売価格で5万6980円(税込み、以下同様)と6万円を切る価格のノートPCで、同社のべーシックノートPCに位置づけられる。 以前から同社は、14型の液晶ディスプレイを搭載した低価格のエントリーモデルを継続して販売しているが、このVF-AD5はシリーズ初となる15.6型の最新モデルとなる。 これまでとは一回り大きなサイズの液晶ディスプレイとなり、画面解像度もフルHD(1920×1080ピクセル)と、いわゆるスタン

    Windows 11 Pro搭載で実売6万円切りのお手軽ノートPC「THIRDWAVE VF-AD5」を試す
  • Samsung、防水防塵設計のUSB 3.2外付けポータブルSSD

    ITGマーケティングは4月27日、Samsung製となる防水防塵設計のUSB外付けポータブルSSD「Samsung Portable SSD T7 Shield」の取り扱いを発表、5月上旬に販売を開始する。容量ラインアップは1TBと2TBの2タイプを用意(体カラーは1TBモデルがブルー、2TBモデルがブラック)。価格はオープン、予想実売価格は1TBモデルが2万980円、2TBモデルが3万9980円だ(税込み)。 USB 3.2 Gen2接続に対応した外付け型ポータブルSSDで、耐衝撃性に優れたラバー素材の外装を採用。IP65準拠の防水/防塵(じん)性能と3mの落下をクリアする耐衝撃性を実現している。 転送速度はリード最大1050MB/s、ライト最大1000MB/s。AES256bitハードウェア暗号化機能も搭載した。接続ケーブルはType-AタイプとType-Cタイプの2を標準で付属。

    Samsung、防水防塵設計のUSB 3.2外付けポータブルSSD
  • 自在に光り輝く天板を備えたゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G14 GA402RK」の高い質感に驚く

    自在に光り輝く天板を備えたゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G14 GA402RK」の高い質感に驚く(1/4 ページ) ASUS JAPANの「ROG Zephyrus G14」は、14型の液晶ディスプレイを備えたコンパクトサイズのゲーミングノートPCだ。最新シリーズのGA402では、AMDの最新世代のCPUGPUを採用し、液晶ディスプレイ天板のLED発光システム「AniMe Matrix」もさらにグレードアップしている。 カラーやスペック、AniMe Matrixの有無が異なる5モデル(これとは別にGA401型番のモデルが1つ存在する)のラインアップのうち、最上位に位置するROG Zephyrus G14 GA402RKのムーンライトホワイト(GA402RK-R96RX6800SWL)の実機を入手したのでレビューしよう。 ASUS JAPANの「ROG Zephyrus

    自在に光り輝く天板を備えたゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G14 GA402RK」の高い質感に驚く
  • 1億DLを突破 オードリー・タン氏も認める詐欺電話・SMS防止アプリ「Whoscall」とは?

    1億DLを突破 オードリー・タン氏も認める詐欺電話・SMS防止アプリ「Whoscall」とは?:台湾で2人に1人が利用(1/3 ページ) 「お荷物の住所が不明でお預かりしております」「プライム会費のお支払方法に問題があります」――。こんなSMS(ショートメッセージ)を受け取ったことがある人は多いのではないか。近年、SMSから偽サイトに誘導し、個人情報を盗む「フィッシング詐欺」が急増している。こうした詐欺SMSや迷惑電話を防ぐ台湾発のアプリ「Whoscall(フーズコール)」が世界で1億ダウンロードを超え、規模を拡大している。直近では福岡市が詐欺防止に向けて活用するなど、国内でも熱い視線が注がれている。一体、どのようなアプリなのか。創業者に話を聞いた。 電話が鳴ると、スマートフォンの画面上に「迷惑電話」「詐欺電話」といったアラートが表示される。「郵便局配達員」や「〇〇銀行」といった具合に、電

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  • Nubiaの最上位スマホ「nubia Z40 Pro」は、1つのカメラが突出して目立って面白い

    ゲーミングフォン「REDMAGIC」シリーズをグローバルで販売するZTE傘下のNubiaは、カメラに特徴のある「Z」シリーズも展開しています。最新かつ最上位モデルの「nubia Z40 Pro」は、他のメーカーのスマートフォンとは違う方向性を向いたカメラを搭載しています。カメラ周りのデザインを見ると、1つのカメラだけが突出して目立つ存在になっているのです。 nubia Z40 Proは6.67型ディスプレイを搭載、プロセッサはSnapdragon 8 Gen 1のハイエンドモデルです。インカメラはパンチホールで、未発売の「nubia Z40」が過去モデル同様にアンダーディスプレイカメラを搭載すると思われます。なお実は中国発売のゲーミングフォン最上位モデル「RedMagic 7 Pro」にはアンダーディスプレイカメラが搭載されています。

    Nubiaの最上位スマホ「nubia Z40 Pro」は、1つのカメラが突出して目立って面白い
  • ドコモに聞く「ahamo大盛り」導入の狙い 想定を超えた利用で“軌道修正”も

    ドコモに聞く「ahamo大盛り」導入の狙い 想定を超えた利用で“軌道修正”も:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 2021年3月に導入されたドコモの「ahamo」は、大きな話題を巻き起こした。MNOの料金プランとしては破格といえる2970円(税込み、以下同)という安さも奏功し、ユーザー数は2022年3月に300万に達した。ドコモユーザーの母数が多いとはいえ、他社のオンライン専用料金プランと比べると、異例の速さといえる。ドコモ全体のユーザー獲得にも貢献し、発表後はMNP(番号ポータビリティ)の獲得合戦でも善戦しているという。 一方で、1年間、料金プランに大きな変化がなかったのも事実だ。KDDIがpovoを「povo2.0」にリニューアルしたり、ソフトバンクが「LINEMO」に3GBのミニプランを追加したりしたのとは対照的だ。そんなahamoが、新サービスとして送り出すのが80G

    ドコモに聞く「ahamo大盛り」導入の狙い 想定を超えた利用で“軌道修正”も
  • ahamoが「ワンナンバー」対応へ Apple Watchセルラーモデルが使用可能に

    ドコモのオンライン専用料金プラン「ahamo」が、「ワンナンバーサービス」に対応することが分かった。ドコモのahamo推進室長、岡慎太郎氏が明かした。岡氏によると、「ワンナンバー対応の準備を進めている」という。詳細な時期などは未定だが、対応は決定しているとのこと。「5Gギガホ プレミア」や「5Gギガホ」などのギガプランと同様、オプションサービスの扱いになる。 ワンナンバーは、1つの電話番号をスマートフォンとモバイルネットワーク対応周辺機器で共有できるサービスで、料金は月額550円(税込み)。Apple Watch(GPS+Cellularモデル)が対応しており、スマートフォンとBluetoothで接続していない状態でも電話やデータ通信が利用できる。発着信のための電話番号はスマートフォンと同一のものになる。周辺機器だけで普段使っている電話番号で発信でき、電話も受けられる。 Apple Wat

    ahamoが「ワンナンバー」対応へ Apple Watchセルラーモデルが使用可能に
  • “16TB”だけど本当は512GB? 外付けSSDの商品ページが話題に 楽天「規約違反の疑いで一時閉店」【追記あり】

    商品情報に、メーカーなどの情報は見当たらず、代わりに「材質は金属」と記載。注意事項として、「500Gや1Tなどは型番です」とし、「実際のメモリは500G=64GB、1T=90GB、16TB=512GB」などと記載。続けて「実際のメモリは具体に実際に準じており、誤差がある可能性がある。お客さんに理解してもらう」(原文ママ)と、たどたどしい日語での説明もあった。 一般に、消費者庁は商品の表示について「あたかも優れているかのように偽って宣伝する行為は優良誤認表示に当たる」として景品表示法により規制されると案内している。この商品について楽天に問い合わせたところ、同社は「『楽天市場』規約違反の疑い(お客さまに誤認を与える可能性のある行為)を確認いたしましたので、消費者保護の観点から、当該店舗を一時閉店とします」とし、内容を精査し対応を検討すると回答した。 ヤフー広報部にも同様の問い合わせをしたとこ

    “16TB”だけど本当は512GB? 外付けSSDの商品ページが話題に 楽天「規約違反の疑いで一時閉店」【追記あり】
  • パナソニック、週休3日制を試験導入へ 「1日の労働時間は変えない」

    パナソニックは4月18日、社員の希望により週に3日間休める「選択型週休3日制」を試験的に導入する方針を明らかにした。22年度内の導入を目指す。 パナソニックホールディングスの三島茂樹執行役員が18日に開催した働き方改革に関する説明会で明らかにした。まずパナソニックホールディングスと人事・経理など社機能を提供するパナソニックオペレーショナルエクセレンスの社員約5000人を対象に試行し、他のグループ会社も「事業会社ごとに検討する」。 三島執行役員は週休3日制について「就労に対する価値観が多様化する中、仕事への貢献をより一層高めるために社外副業や地域ボランティア、自己学習などに挑戦する。そういった時間の創出が目的でありメリット」と説明している。 制度の詳細は検討中だが「1日の所定労働時間は変えず、月間の労働時間を減らす方向で検討している。ただし給与への影響は労使協議や社員個々への影響を含め、て

    パナソニック、週休3日制を試験導入へ 「1日の労働時間は変えない」
  • 電気を一時凍結できる「冬眠電池」 使わない分は蓄えて、数カ月後に放電可能 米国エネルギー省が開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米国エネルギー省の研究施設「Pacific Northwest National Laboratory」(PNNL)の研究チームが開発した「A freeze-thaw molten salt battery for seasonal storage」は、電力をあまり失うことなく数カ月にわたって蓄えられるバッテリーだ。風力や太陽光といった再生可能エネルギーによる発電をいったん凍結し、数カ月後に放電する使い方ができる。 夏場の日照時間は冬場より長く、平均して多くの太陽光発電が行われる。他にも、太平洋岸北西部では雪が溶けて大きく膨らんだ川が一連の水力発電ダムに最大出力をもたらし、春から初夏にかけ

    電気を一時凍結できる「冬眠電池」 使わない分は蓄えて、数カ月後に放電可能 米国エネルギー省が開発
  • スマホにマイナンバーカード機能、22年度末までに 推進団体は「日本が世界のデジタル革命を先導する」

    2021年にデジタル改革関連法が成立し、22年度末までに、スマートフォンにマイナンバーカード機能が実装されることが決まった。これにより、マイナカードを使った個人認証機能がスマホで行えるようになるという。 同機能の官民での利用を推進する、デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム(DIPC)の松田学代表理事は「(この機能を通して)日が世界のデジタル革命を先導する」と活動への意気込みを語る。 DIPCは、21年5月に設立した一般社団法人。日発の認証基盤として、スマホ上での公的認証基盤の利用を民間や地方自治体とともに検討、促進していくことを目的にしている。松田政策研究所の代表で、元衆議院議員の松田学氏が代表理事を務め、情報セキュリティ大学院大学の客員准教授を務める、辻秀則氏ら4人が理事に就いている。 個人認証機能では、マイナンバーの「公的個人認証サービス」をスマホで実現する。この機能を利用す

    スマホにマイナンバーカード機能、22年度末までに 推進団体は「日本が世界のデジタル革命を先導する」