三菱鉛筆は、世界販売本数が年間1億本以上の「ジェットストリーム」から、「ジェットストリーム 多色多機能用リフィル」のインク量を10％増量し、「1本入」「5本入」を2022年11月28日に紙製パッケージ入りにリニューアルして発売した。 1本入は4色展開（黒・赤・青・緑）で各税込110円、5本入は黒のみの展開で同550円。 また、数量限定で5本入と同価格での「6本入」を同時発売した。 「ジェットストリーム」愛用者の多くは、リフィルを交換しながら使用していることから、より環境に配慮しながらも店頭で分かりやすく購入できるよう、三菱鉛筆はパッケージを含めリニューアル開発を進めていた。 今回のリニューアルでは、環境面の取り組みとしてリフィルの品質を維持できる紙製のパッケージを採用。 これにより、年間約25トンのプラスチック使用量削減に貢献する予定（同社概算による）。 またリフィル本体の印字を改良し、視

三菱鉛筆は、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン“ノート、くっきりキマる。”「uni-ball one（ユニボール ワン）」シリーズの軸色や書き味の上質感を高めた「uni-ball one F（ユニボール ワン エフ）」から、シックで落ち着いたトーンの軸色4種を2022年11月24日に数量限定で発売する。ボール径は0.38mmと0.5mm。税込各330円。 今回新発売する軸色は、従来の「uni-ball one F」よりもダークトーンのスモーキーカラーを採用。秋冬らしいシックな色味が特徴で、年齢や性別問わず幅広い層にマッチするデザインとなっている。また、軸色名の抽象度を従来よりさらに高め、使う人の想像の幅が広がり、様々な感性に響くようにこだわっている。 ラインアップはこちら。なお、インクは全てブラックとなっている。 日中、光がわずかに差し込んでいる穏やかな海の様子

パイロットコーポレーションは、ボディにハードメイプルを使用した木軸の多機能筆記具「LEGNO 2+1（レグノ ツープラスワン）」（税込2,200円）を2022年11月4日から発売する。 多機能筆記具「レグノ2+1」は、ボディにハードメイプル材を使用し、素材を活かした太軸のシンプルなデザインと、流行のモダンインテリアをイメージした落ち着いた雰囲気のカラーリングで、持ち物にこだわりのあるビジネスパーソンをターゲットにした筆記具。1本で油性ボールペン2色とシャープペンシルの3つの機能を備えているので、外出先での使用はもちろん、インテリアと調和するデザインは自宅でのテレワークにおいても最適。 ボディには北米産のハードメイプルを使用し、カラーはナチュラルなモクメに加え、ブラック、ネイビー、グレーの4色をラインアップ。ハードメイプルは、木肌が緻密で強度や耐久性にすぐれ、木目の美しさや手触りの良さと強度

レイメイ藤井は、大きく開き中身が見やすく、分けて収納できる「ツイニーペンケース」を2022年10月初旬に発売する。価格は税込1,650円。 トレー収納は手前に大きく開くので、検索性がよく物が取り出しやすい構造 軸径10mmのペンなら最大30本、軸径12mmのペンなら最大23本収納可能 同製品は、大きく開き中身が見やすいツイン収納ペンケース。メインポケットはトレーのように手前が大きく開き、中身を確認しやすい。また大容量で、中身が取り出しやすくなっているのも特徴。色鉛筆やカラーペンを全色入れたりするのに便利。 スリムポケットは独立した収納スペースになっているので、筆記具や小物入れにぴったり。筆記具と一緒にイヤホンや充電ケーブルなどを仕分けて収納できる。 FY1088Bブラック、FY1088Nグレー、FY1088Kネイビー、FY1088Mグリーン、FY1088Vバイオレットの5色展開。本体サイズ

キングジムはステーショナリーシリーズ「EMILy(エミリー)」の新ラインアップとして、「スリムノート」「フラットペンケース」「スリムケースファイル」を2022年10月14日に発売する。 「EMILy(エミリー）」は、“いつもそばに、お気に入りの色を。”がコンセプトの、やわらかなニュアンスカラーと便利な機能が特徴のステーショナリーシリーズ。2021年1月に発売した第1弾のファイルシリーズは、ファッションにも馴染みやすいカラーリングと豊富な収納ポケットなどの高い機能性で、働く女性を中心に好評を集めたという。今回は、第2弾として仕事で便利な機能を詰め込んだ「スリムノート」「フラットペンケース」「スリムケースファイル」の3製品を発売する。 「スリムノート」はB6サイズより一回り小さく手帳に収まるサイズで、手軽に持ち運べるコンパクトなノート。日付やタイトルが書き込める見出し欄や、図や文字が書きやすい

セーラー万年筆は、2021年12月に発売した第1弾に続き、「万年筆ペン先のつけペン　hocoro」の新ペン先を2022年8月1日にセーラー万年筆製品取扱販売店にて全国発売する。 万年筆用ボトルインクを、より簡単手軽に利用できる万年筆ペン先のつけペンとして2021年12月に発売した細字・1.0mm幅（関連記事はこちら）に続き、インクの楽しみ方を更に広げる新ペン先として、太い線幅の文字が書ける2.0mm幅と筆文字タイプを発売する。インクの消費が多い太い字幅のペン先のためにインクを保持するリザーバーパーツ付きで、十分な筆記距離を確保しているのが特徴。また、手持ちの細字・1.0mm 幅のhocoro にも取付け可能なリザーバーパーツ単体も同時発売する。眠っていたインクをあらためて使ってみたり、文字を書くだけでなく絵筆のように使って色を混ぜて描画してみたりと、たくさんの色のインクをより気軽に楽しめる

新製品＆ニュース【ニュース】カランダッシュ「849」に"ローラーボール ゲル"が新登場！ 銀座 伊東屋でイベントも開催中！ スイスの筆記具ブランド・カランダッシュの「849」コレクションに、"ローラーボール ゲル"が新登場。そのお披露目を兼ねたイベント「We ♥ 849 Family　わたしの"推し"849ファミリーを語ろう」が、東京・銀座の伊東屋本店G.Itoya1階で2021年9月21日(火)まで開催されている（上写真）。 1969年の発売以来、カランダッシュで最も人気のあるコレクションとして愛されてきた「849」。油性ボールペンをはじめ、万年筆、メカニカルペンシル、ノートブック、フィックスペンシルをラインアップしている。そして今回、「ローラーボール ゲル」が新たにコレクションに加わることとなった。六角形のボディはそのままに、しっかりグリップできるXLサイズのボディとなったのが大きな特

ステッドラーは2021年11月上旬より、人気のシャープペンシル「925 35 シリーズ」の2021年限定モデルを発売する。 価格は税込1,980円。 ステッドラーは、1835年ドイツで誕生し、2020年に185周年を迎えた老舗総合文具メーカー。 日本では建築士やデザイナー、美術家、美術学生から厚い支持を受けており、製図用シャープペンシルなどの製図用品や鉛筆などの定番品はもちろん、他にも色鉛筆やカラーペン、樹脂粘土「FIMO（フィモ）」など幅広いアイテムを取り扱っている。 今回の「925 35 シリーズ」限定モデルのコンセプトは「伝統美」。 ステッドラーならではのブランド力を活かした「美」を追求し、随所にこだわりを詰め込んだモデルに仕上げた。 まず、グリップ部分はスベリ止め加工の溝の深さと本数を変え、グリップ感を調整。 側面真横部分に「HB」が表示されるよう、硬度表示位置を変更した。 トレー

インターアクトは、台湾の文房具ブランドIWIから、シンプルモダンと台湾の色彩美が融合した「コンシジョンカラー」シリーズのローラーボールペンと万年筆を2021年9月24日から新発売する。 日本と同様に自然が豊かで身近にある台湾人は、心理的にナチュラルカラーに近い枯淡な色彩を好んでいるという。同シリーズは、無駄を排した北欧風のシンプルモダンのデザインに、台湾文化の色彩美をノルディックカラーで表現し、ペンが持つ直線と曲線の優雅な美しさを追求している。 胴軸やキャップは高級感ある真鍮製。胴軸から尻軸に掛けて緩やかなカーブを帯び、キャップの天冠と尻軸は大胆に斜めストレートにカットしている。また、キャップと胴軸の節目の部分はほとんど段差が見られないほど滑らか。ペン軸に施された金メッキをワンポイントとして表に出すことで、さりげない豪華さを演出している。 万年筆のペン先は1939年創業のペン先専門メーカー

読書グッズなどを製造しているジェコルは、マスク装着時の息苦しさを和らげる「マスクスペーサー」を開発。2020年6月25日から発売する。2枚入りで税抜550円。 『マスクスペーサー』をAmazonでチェック 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点でマスクを装着することにより、熱中症が懸念されているこれからの季節。 今回発売する「マスクスペーサー」は、マスクの内側に空間をつくることで息苦しさを和らげようと開発された。 薄型・軽量のシート素材の本体を組み立てると立体形状になり、マスク内の鼻・口まわりに空間を作って息苦しさを解消する。長さの異なる柔らかいシート素材を反発させることで立体形成させるため、装着時にしなやかに力を逃し違和感のない着け心地に。 また、鼻や頬、あごといった、肌に触れる部分を快適にするウレタン製のクッションシールが付属している。洗って繰り返し使えるので衛生的にも安心。 対応するマ

「コレ買いました！」では、直近に購入した文房具を紹介しているが、今回は趣向を変えて長年愛用している“ラブリー”な文房具を紹介したいと思う。 今回紹介するのは、トンボ鉛筆のデザイン筆記具「ZOOM505」である。トンボの「ZOOM（ズーム）」は、1986年に誕生したシリーズで、「505」は当初から発売されているロングセラーモデルだ。聞くところによると、「ZOOM」は“日本のLAMY（ラミー）”とも呼ばれているようで、確かにシンプルで飽きが来ないデザインはラミーに通じるところがある。 『ZOOM505』をAmazonでチェック 「ZOOM505」には、油性ボールペン、水性ボールペン、シャープペンシル、多機能ペンの4種類があるが、個人的に使っていて楽しいのはやはり水性ボールペンだろうか。低重心の金属ボディで太軸、しかもキャップ式というその佇まいは、水性ボールペンに相応しいように思う。筆者の所有し

新製品＆ニュース【ニュース】PROTTER の「ボールポイントペン」「メカニカルペンシル」が「Red Dot Award 2020」を受賞 デザインフィルが展開しているプロダクトブランド「PROTTER（プロッター）」の「ボールポイントペン」および「メカニカルペンシル」がこのほど、国際的なデザイン賞「Red Dot Award 2020」を受賞した。 「Red Dot Award」は、プロダクトデザイン、ブランドコミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3つの部門に分かれており、それぞれ年に一度世界的なデザインの専門家により審査される。受賞した案件は世界中のデザイナーが集う華やかな授賞式で表彰されると同時に、ドイツ、シンガポール、中国にあるレッドドット・デザインミュージアムに展示される。 今回「ボールポイントペン」および「メカニカルペンシル」は、革新性、機能性、品質、人間工学、持続可

ゼブラは、高級感のあるデザインで、ビンテージカラーインクを搭載したボールペン 「サラサグランド」を2020年3月9日から発売する。全11色、ボール径0.5mm、各税抜1,000円。 「サラサグランド」は「サラサクリップ」の高級版。サラサは2000年の発売以来、ジェルインク特有のさらさらとした書き味で人気を博している。発売から20年が経ち、学生が中心だったユーザーが時を経て大人になったことで、オトナ向けのサラサを発売。 「サラサグランド」は、通常のサラサクリップとは異なり金属素材のボディを採用したのが特徴。金色のクリップやマットな質感の塗装は高級感がありながらあたたかい印象を与え、手帳やアクセサリーなどの持ち物にもなじみやすい。 しかも、サラサクリップのアイコンである挟みやすいバインダークリップも金属製。サラサクリップらしさと、オトナの高級感を兼ね備えたデザイン。 インク色はボディに合わせた

銀座 蔦屋書店では、イギリス・ロンドンのブランド“Bark＆Rock”による、天然木材を使用したハンドメイドのノート「本物の木でできたノート」の店頭・オンラインストアでの販売を開始した。A5サイズ、B5サイズの2種類で、価格は税抜14,000円から。 日本国内では初の販売となる同ブランドの商品は、様々な樹木の特徴的な模様を活かし、 “木”そのものをノートに仕立て上げたこれまでに類を見ない斬新なノート。使用している木材は世界各国から集められ、中でも一番魅力的で美しく見える部分を加工し製作されている。木の品種や育った環境の違いによって一つ一つ表情が異なるので、まさに一点もの。使い込むほどに味わいを増し、質感や色合いが年月を重ねる毎に変化していくのも魅力的で、自分仕様になっていくほどに愛着が湧く逸品。中のノートは取り外し可能で、罫線と無地のリフィルもそれぞれ用意（別売）。一度きりではなく、末永く

コクヨは、ノートにまとまり感がでる組み合わせの2色を1つのペン先に採用した2トーンカラーマーカー「マークタス」を2020年2月12日から発売した。1本税抜150円、5本セットは税抜750円。 同商品は「文具女子博2019」で先行販売し、SNS上では「絶妙なカラーリングがいい」、「2つの色の組み合わせが良くて最高」、「全色揃えたくなる」、「発売が楽しみ」と好評だった（関連記事はこちら）。 『マークタス』をAmazonでチェック ノートづくりのとき、重要な部分を強調するために使われることが多い「マーカー」。しかし、たくさんの色を使いすぎて、どこか本当に重要か分からなくなったり、見にくくなったりしてしまうことも。 「マークタス」は、見やすく、まとまり感のでる組み合わせの2色を１つのペン先に備えているのが特徴。 同系色で強弱のつけられる「カラータイプ」、カラーとグレーインクが1本になった「グレータ

SAKAEテクニカルペーパーは、トモエリバーFPノートシリーズのA5ハードカバータイプを2020年1月7日に発売した。価格は税抜2,700円。 同シリーズは、認識不可能な大きさの点や線で構成されたドットや罫線「ニューサブドットグリッド」を採用し、万年筆インクの抜けを軽減している。紙色は、万年筆インクの再現性に考慮してホワイトに。 本文用紙の仕様はドットグリッドと5㎜方眼の2種類を用意している。ハードカバーなので長く大切に使いたい人にぴったり。

ハイタイドは、自社ブランド「penco」のストレージシリーズから新たにペンケースを、2019年11月1日に発売する。ラインアップは全9色で、各税抜500円。 人気ブランド「penco」の定番商品として、今回新たに加わるのが「ストレージコンテナ― ペンケース」。 カバンの中に収納しやすいコンパクトサイズながらも十分な容量。ペンケースとしてだけでなく、ツールボックスや小物入れとしても活用できる。ストレージシリーズのほかのアイテムとの組み合わせも楽しめるアイテムとなっている。

パイロットコーポレーションは、ペンを振るだけで簡単に芯を送り出すことができるパイロット独自のフレフレ機構を搭載したシャープペンシル「２０２０（フレフレ）」（税抜800円）を、2019年8月8日から発売した。 「２０２０」は、パイロットが1978年に初めて開発したフレフレ機構を搭載したシャープペンシル。ペンを振るだけで簡単にシャープ芯を繰り出すことができ、ノックボタンを押すためにペンを持ち替える必要がない。また、筆記時の手元が見やすく、携帯時には先端を収納できるガイドパイプスライド機構と、しっかり挟める金属製のクリップを採用している。芯径0.5㎜タイプはスポーツテイストのブラック、ブルー、レッド、イエロー、ホワイトの5色を、芯径0.3㎜タイプにはソフトブルー、ソフトピンク、ソフトグリーンの3色をラインアップ。また2020年に向け、ボディには「２０２０」のロゴをデザインしている。 なお同社は、

本サイト編集長の文具王・高畑正幸さん、イロモノ文具コレクター・きだてたくさん、ブンボーグＡ・他故壁氏さんの3人による文具トークライブユニット「ブング・ジャム」が、気になる最新文房具を独自の視点から切り込んでいく「月刊ブング・ジャム」。Vol.29では、ブング・ジャムの3人が考える「未来の文房具」を紹介してもらいました。 第2回目は、他故さんが紹介した「しゅくだいやる気ペン」です。 （写真左から他故さん、高畑編集長、きだてさん） ＊その1はこちら ＊その3はこちら 日々の努力を見える化するIoT文具 「しゅくだいやる気ペン」（コクヨ）　市販の鉛筆に取り付け、専用のスマートフォンアプリと連動させることで、勉強への取り組みを「やる気パワー」として“見える化”。溜まった「やる気パワー」に応じてLEDの色が変化、またアプリ内のキャラクターが力を得て、すごろく形式の「やる気の庭」を進む。全18ステージ

キングジムは、簡単に開閉できるのが特徴の機能性ペンケース「PACALI(パカリ)」シリーズを2019年8月30日(金)に発売する。初年度販売目標数量はシリーズ合計で6万個。 「PACALI(パカリ)」シリーズはヨコオキとタテオキの2種類をラインアップ。「開閉の煩わしさ」や「デスク上で場所を取る」といった従来のペンケースの不満点に着目した機能性ペンケースで、2種類とも"パカリ"と素早く開閉でき、デスクに置いても占有スペースが少ないため、ビジネスシーンでもスマートに使用できる。 「PACALI(パカリ)」ヨコオキはマグネット式で、左右方向に開くアクションで簡単に開閉できる、横置き型のペンケース。開口部が上向きで収納物が常に見える状態のため、ペンをすぐに取り出すことができる。価格はペンを約8本収納できるタイプが1,300円、約14本収納できるタイプが1,600円。 「PACALI(パカリ)」タテ