トヨタ自動車(株)の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、4月16日(水)に開館25周年を迎えるにあたり、原点に立ち返り、人と車の豊かな未来に貢献する博物館を目指すとの想いから、「モノ語る博物館へ」をスローガンに掲げ活動していく。 「モノ語る博物館へ」とは、クルマを展示するだけでなく、その歴史的な意味や背景にあるヒトの創造への情熱、その時代の文化に焦点を当て、これまで以上に語り伝え、発信していく博物館を目指すもの。有識者を招いたシンポジウム開催など、これまでと違った発信のあり方も推進していく方針である。 まずスタートとして、開館25周年記念 企画展 「トヨタ博物館『裏』展」を4月19日(土)から7月6日(日)まで開催する。25年間の博物館活動の総括として、普段見ることができない博物館の裏側も紹介。収蔵車約500台、収蔵品約3万点から新たに選抜展示し、その魅力を紹介する。また、博物
| TOP | 開催趣旨 | 開催情報 | 主な展示内容 | 関連イベント情報 | 開催趣旨 本展覧会は多くの船でにぎわった江戸から明治時代の新潟湊が果たした役割とその特色を紹介するものです。 かつて海をわたる廻船が新潟湊をはじめとする各地の湊をゆきかい、日本海海運興隆の時代を築きました。また平野に張り巡らされた信濃川・阿賀野川やその支流をはしる川船が新潟湊と内陸の在郷町を結びつけました。江戸時代、新潟湊は多くの船が来航する寄港地であり、日本海海運と信濃川・阿賀野川舟運とを接続する水上流通のかなめの役割を果たしました。 現在の新潟市古町地区の市街地のかたちは、江戸時代にその礎がつくられました。弓なりの町並や、かつての堀は、新潟が湊町として歩んできた歴史に由来しています。 時代がすすみ、明治を間近にひかえた頃、新潟は開港五港のひとつに選ばれ、国際港として歩みはじめます。このことが新潟市の近代
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