記録映画のアーカイブを活用して、映像を用いた多様な研究・教育の可能性を再発見する連続ワークショップ(研究上映会)。第7回目は、満洲への旅を記録した映画の数々を上映します。 記録映画保存センターは一昨年から日本の文化施設にある映画の所蔵調査をしています。その調査過程で、初代満鉄総裁・後藤新平の家族が満洲を旅する様子を記録した貴重なホームムービーが発見されました。 これ以外にも、満洲への旅を記録した観光映画は数多くあります。これらは、日本が「満洲国」(1932-1945)への権益を拡大していく中で、満鉄映画製作所などによって文化政策の一環として製作されました。 今回のワークショップでは、満洲の「旅」「観光」をキーワードにこれらの作品を上映します。ゲストには、満洲の文化、特に観光をテーマに研究をしている高媛さんをお招きして、いま改めてこれらの映画を見直す意義について考えます。 記録映画アーカイブ
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