日時:2021年10月30日(土曜日) 午後2時~(約90分) 会場:新津美術館1F・レクチャールーム 聴講無料・定員35名 新潟市秋葉区小口に残る《石油採掘工夫像》は、太平洋戦争末期に各地で制作されたセメント製の屋外彫刻の一つです。セメント彫刻はブロンズよりも安価に、素早く制作でき、そのうえ耐候性の高さから屋外彫刻に最適と考えられ、この素材ならではの表現も模索されました。昭和戦前・戦後のセメント彫刻の面白さをご紹介します。 (講師・藤井素彦;当館学芸員)
メタルズ!-変容する金属の美- メタルズ!-変容する金属の美-会期 2015年1月24日(土曜)~3月8日(日曜)金属は、古代からさまざまな造形を生み出してきました。 本展では、京都国立博物館をはじめ、全国30余の博物館・美術館のご協力のもと、古代や中世の出土品から、近現代に至るさまざまな金属造形や、金属工芸の名品を紹介します。金属のもつ輝き、彩り、音などの特性や、道具や装飾などの機能性に着目するなど、これまでにない切り口で構成し、金属にゆかりの深い全国4つの博物館・美術館が連携して開催します。 また、特別展として、新潟県内作家の近現代の作品のほか、燕三条などの金属産業・工業デザインの優品もあわせて展示し、美術面だけでなく産業界からの側面も紹介します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く