私が愛用している iPhone アプリの一つに、「くらしのこよみ」がある。 このアプリは、日本で古くから用いられてきた季節の区切り方「二十四節気」と「七十二候」に沿って更新される、暦アプリケーション。 一年間を二十四等分して、それぞれにふさわしい名称をつけたものを二十四節気といい、その節気の一つ一つをさらに三等分し最初の五日間を初候(一候)、次の五日間を次候(二候)、最後の五日間を末候(三候)として、一年間を七十二等分したものを七十二候という。 そんな、自然の変化を表す七十二候の言葉をベースに、その季節を堪能できる写真、図像、俳句や読みものなどを巻物仕立てで紹介してくれるのが「くらしのこよみ」。 写真や図像がとてもきれいで、日本の特有の贅沢な季節の移り変わりの風景を、存分に堪能させてくれるアプリとなっている。 季節がゆっくり夏に向かっていき、生き物の活動が活発になっていくとされる時期だ。
来日中の米国の世界的なジャズ・ピアニストのキース・ジャレットさんが、3日夜の大阪市北区のフェスティバルホールであったソロコンサートで、演奏を数回にわたり断続的に中断してステージから退場した。聴衆数十人が未明まで会場に残り抗議する一幕もあった。 フェスティバルホールによると、客席2700席がほぼ埋まり、午後7時から開演。ライブ録音も兼ねていたが、ジャレットさんは演奏中の聴衆のせきやかけ声に「集中力を欠いた」と話しているという。演奏は中断をはさみながらも終演予定の午後9時過ぎまで続けられたという。 主催したフェスティバルホールとキョードー関西は「コンサートを楽しみにしていたお客様に深くおわび申し上げます」としている。
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