私は音楽の短大に通ってました。そこで得られた物は何かなぁ。と振り返る事があります。 というのは、作曲するにあたって音楽理論を学ぶことは必要か?という話がたまに出てきまして、その答えを自分なりに頭の中に纏めています。 ぶっちゃけ言いますと、ある程度のクオリティの曲なら音楽理論を学ばずとも感覚で作れます。鼻歌なら誰でも作れますよね:) まぁこれも世の中に音楽が溢れてて無意識に感覚を得ているからなんですが。 あと「学校に通うよりスタジオで実践して身に付けろ。そのほうが効率的」という意見もあるんですが、この場合は「楽器演奏も含めた最終的な音作り」の事で、作曲能力を養う音楽理論とはちょっと筋が違います。 また例えばクラシック界でオペラ歌手になるのと一般の音楽業界でギタリストになるのでは道が大きく違うでしょう。音楽業界といっても作曲家、作詞家、演奏家、ミキサーなど分野が違い、それぞれ学ぶものが違います
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