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2021年9月20日のブックマーク (3件)

  • 『【ドラクエ5考察】ミルドラースとは何だったのか』

    これらを総括するとミルドラースは何らかの手段を用いて魔族になった事になる。あの世界で人間から魔族になるための手段と言えば一つしかない。天空シリーズではお馴染み、進化の過程を無視して成長させる力を持つ「進化の秘法」である。それを暗に示すようにエビルマウンテンの目と鼻の先の地下に、進化の秘法を生み出したエスタークが幽閉されている。 アッテムト鉱山地下(エスターク神殿)で眠りについていた彼が、なぜあんなところにいるのか。不思議に思ったプレイヤーも多いはずである。おそらく理由はこうだろう。ミルドラースは進化の秘法を用いて魔族になった。そこまではいい。だがそれは神に敗れ、魔界に封印されてしまうという程度に「不完全」なものだった。究極の進化を求めるミルドラースにとっては耐えがたい屈辱だ。リベンジしたい。だが、その前に神を超える力を手にし、封印を破らねばならない…。悩みに悩んだ末に出した答えは「エスター

    『【ドラクエ5考察】ミルドラースとは何だったのか』
  • 『マザー!』聖書メタファー解説/男女論ではなく社会派映画? - 辰巳JUNKエリア

    非難を呼んだ話題の問題作『マザー!』。ショッキングな暴力描写が展開される作は、アメリカ映画館出口調査CinemaScoreで5年ぶりのF評価を下された。どんな話かというと「夫婦の家にやってきた不審な来客を夫が招き入れつづけが困惑する話」としか説明ができない。男女の物語と考えると不快な印象を与えてくるが、作はキリスト教の聖書をベースにした宗教暗喩の寓話だ。しかし、この作品を掘り下げると、単なる「宗教寓話」ではない。ダーレン・アロノフスキー監督の最終的な目標は「ある社会問題の提議」なのだ。張り巡らされた聖書のメタファーを紹介したのち、監督の発言を引用し“真の目的”に迫る。 【以下、完全ネタバレ】 1.旧約聖書パート 『マザー!』では、夫が「神」でありが「地球」だ。この設定は主演のジェニファー・ローレンスが認めている*1。夫婦は田舎の一軒家で平和に暮らしている。夫は詩人であり、は家の修

    『マザー!』聖書メタファー解説/男女論ではなく社会派映画? - 辰巳JUNKエリア
  • 現代では中世〜近代が混ざった物語があるが、500年後には19世紀〜21世紀が混ざった物語が作られてそう→様々な設定が集まる

    藤原祐 @fujiwarayu 小説とか漫画原作とか。 『母をたずねて、異世界に。』 『レリック/アンダーグラウンド』『クビキリヒメ』『FF14 きみの傷とぼくらの絆』『煉獄姫』『レジンキャストミルク』他。 ファンボ → fujiwarayu.fanbox.cc アイコンは椋さん( @kayakura )作です。 potofu.me/fujiwarayu 藤原祐 @fujiwarayu 現代において中世〜近代ヨーロッパがいい感じに混ざったファンタジー世界があるように、500年後くらいの未来でも19〜21世紀がひと括りにされて「セーラー服の女子高生がスマホで操作する零戦に搭乗してペリーの黒船と戦う」みたいな創作があってほしい。黒船警察が文句言ってきたりするの。 2021-09-17 16:27:17 藤原祐 @fujiwarayu そしてもし俺が500年後にタイムスリップしてセーラー服の女

    現代では中世〜近代が混ざった物語があるが、500年後には19世紀〜21世紀が混ざった物語が作られてそう→様々な設定が集まる