2014/11/14 人工知能で何ができるのか? これからのビジネスはどう変わるのか? 人工知能研究者・松尾豊准教授と、ビジネスの第一線で活躍する塩野誠氏が、イノベーションを切り口に特別対談を行った。近著『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』で、人工知能について語り合った2人が、ベンチャー論、キャリア論、教育論を、縦横無尽に語り尽くす。 初回となる今回は、そもそも人工知能で何ができるのか、率直な意見を交換してもらった。 人工知能と会社の部長は似ている? 塩野:人工知能に関しては、近年、グーグルやフェイスブックに代表される企業の動きがかなり激しくなっていますよね。研究者を集めてみたり、人工知能にかかわる会社を買ってみたり、トップ大学と提携してみたり。 松尾先生は、企業幹部、官僚、政治家、あらゆる人から、「そもそも人工知能って何ができるんですか?」という問いかけ
2014/9/30 テレビ、雑誌、新聞、ウェブメディアで取り上げられれば、モノが自然と売れる――そんな時代は終わりつつある。では、ソーシャル、モバイルの普及により、マーケティングのあり方はどう変わっていくのか。LINE上級執行役員として、広告営業や法人ビジネス全般を統括する田端信太郎氏に、マーケティングとメディアの未来について聞く(全5回)。 第1回 バズワードで荒れる、日本のマーケティング ――現在、バズワードの代表格と言えるのが、バイラルメディアですが、田端さんはどう評価していますか。 二重にダサいと思う。まず、ほとんどのバイラルメディアはどこかで見たような記事の劣化コピーである点。もうひとつは、経済合理性がないというか、儲からない点。メディアとしてダサくても儲かるのであればビジネスとしてはまだいいが、純粋に儲かっていない。 だから読者も欺いているし、お金を出させているという意味で出資
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