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2019年5月8日のブックマーク (3件)

  • 邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版) - YAMDAS現更新履歴

    私的ゴールデンウィーク恒例企画である「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする」なので説明は省略……しようと思ったが、考えてみればワタシのブログを昔から読んでいる人ばかりではないのだから、この毎年一度やってるこの企画を辿りやすいように、「洋書紹介特集」というカテゴリーを新たに作っておいた。 2011年から毎年やっているので、今回で9回目になる。『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』のプロモーションもそろそろ終わりなので、つまりはブログは再び無期限休止状態に戻る。おそらくは来年10回目はなく、今回で最後になるのではないか。 だからというわけではないが、今回は35冊をこえるかなりのボリュームになった。洋書を紹介しても誰も買わないので、アフィリエイト収入にはまったくつながらないのだが、誰かの何かしらの参考になればと思う。 実は既に邦訳が出ているを紹介し

    邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2019年版) - YAMDAS現更新履歴
    medihen
    medihen 2019/05/08
    35冊を集めるカバレッジの広さ。断片的かつその場限りになるSNSより、blogがありがたいと思わされる記事。
  • 書評:「超予測力」 フィリップ・E・テトロック&ダン・ガードナー著 | タイム・コンサルタントの日誌から

    こうした未来予測に関わる問いは、経済や政治や環境に対して、いずれも重要な影響を与える問題だ。だから普通は、その分野の専門家に、回答をたずねる。だが、えてして専門家も、「可能性はありますが・・」といった曖昧な語尾をつけて、明言を避けることが多い。 専門家の未来予測が案外頼りにならない、という話だったら、「さもありなん」と感じるだけだ。ところが、こうした広い範囲に渡る問題について、各分野の専門家連中をはるかに上回る、正確な未来予測のできる人たちがいると聞いたら、驚かないだろうか。著者は、こうした『超予測者』が存在することを、初めて見出し、研究としてまとめた。その成果が、このだ。 では彼ら『超予測者』は、どういう能力を持った、どういう職業の人たちなのだろうか。じつは、ほとんどが市井の無名の一般人だった。だが彼らは、いったい全体、その驚嘆すべき予測能力を、どのようにして身につけたのだろうか?

    書評:「超予測力」 フィリップ・E・テトロック&ダン・ガードナー著 | タイム・コンサルタントの日誌から
    medihen
    medihen 2019/05/08
    タイトルは怪しげだが、予測の手法に関する真っ当な解説書らしい。「複雑な問題を比較的取り扱いやすい小問題に分解する」とか「予測を仲間に公開し、チームメイトの意見も聞いている」とか。
  • 人間とは「物語を紡ぐ存在」であり、同時に「物語に囚われる存在」でもある!? : 国重浩一著「ナラティヴ・セラピーの会話術」書評 | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    人間とは「物語を紡ぐ存在」であり、同時に「物語に囚われる存在」でもある!? : 国重浩一著「ナラティヴ・セラピーの会話術」書評 ナラティブセラピーとは「希望を掘り当てる考古学」である ・ ・ ・ 国重浩一著「ナラティヴ・セラピーの会話術」(金子書房)を遅まきながら読みました。 書は、ここ20年ほど注目が集まっている心理療法のひとつであるナラティブセラピーを、平易な言葉で解説し、著者自身の事例(ケース)を収録した入門書です。 ナラティブセラピーとは、ここでは、 1.人間が自ら自分の人生を生き抜き、それらを「意味づける動物=物語る動物」であることを前提にした心理療法で、 2.「物語に囚われてしまったひと」に対して働きかけるカウンセリングである 3.ナラティブセラピーでは、カウンセラーとの会話によって、「自分」と「自分の抱える問題」を切り分けて(外在化・影響相対化質問法)、 4.いかに自分が「

    人間とは「物語を紡ぐ存在」であり、同時に「物語に囚われる存在」でもある!? : 国重浩一著「ナラティヴ・セラピーの会話術」書評 | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    medihen
    medihen 2019/05/08
    人は考えても仕方がない「なぜ」を考えてしまうものだから、ということも関係するんだろうか。