『スター・トレック』あらすじ 連邦宇宙船エンタープライズ号の雄姿が再び! 人気テレビシリーズの劇場版第1作「スター・トレック」が、リマスター版で登場。強力な3隻のクリンゴン艦が正体不明の物体に破壊されたと知り、ジェームス・T・カーク提督(ウィリアム・シャトナー)は、改修されたばかりのエンタープライズ号を、再び指揮することになる。レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリーなど、人気テレビシリーズでおなじみの出演者たちが宇宙空間をワープし、執ように接近してくる謎の物体から地球を守る……。 公開から40年を超えた劇場版『スター・トレック』第1作。だが3,500万ドルの製作費に対し、8,260万ドルの興行成績しか上げられず、内容面でも厳しい評価が多かった。次の『スター・トレックII カーンの逆襲』(82)での挽回がなかったら、劇場版シリーズは続かなかった可能性もある。そんなイマイチ不人気な第1作である