プリント&プロモーション > ニュース > 電子ペーパーのカラー化でSFのような店舗も実現! 凸版印刷、大日本印刷の両社が提案 【リテールテックピックアップ】 【2016年3月10日】映画「マイノリティ・リポート」が公開されたのは2002年。その世界で描かれていたのが電子ペーパー。新聞が電子ペーパー化されており、決まった時間が来ると新しい情報を受信し、自動的に記事が入れ替わるというシーンがあった。また、瞳の光彩を読み取り、その人に合った情報をポスターや看板で流すデジタルサイネージも登場していたのを覚えている人も多いだろう。 その未来がすでに来ている。 棚札は地味に重要情報 話は現代に戻るが、スーパーやコンビニで見る棚についている値札「棚札」は、非常に地味に重要な役割を背負っている。 昔は商品にはシールの値札が貼ってあることが多かったが、バーコードを読み取るPOSレジが普及してからは、シール