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医療と交渉に関するmedtoolzのブックマーク (5)

  • 没入感のもたらすリアル - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります たぶん「リアル」と認識される根拠というのは、感覚の中心として認識される場所には無くて、 むしろ視野の端、意味をなさない言葉や音、感覚の外の「気配」みたいな場所から知覚されるのだと思う。 銀河鉄道の夜 映画銀河鉄道の夜が面白い。 プラネタリウムでしか上映できない特殊な映画。 関東だと、サンシャインシティのプラネタリウムで上映中。 スクリーンはドーム。天井いっぱいに画像が広がるから、上映が始まると、視野の全域が コンピューターグラフィックスでいっぱいになる。 これが滅茶苦茶リアル。 3D 画面になっているわけでもなく、 画像の質感も、CG らしいつるっとしたものなのに、 「凄いCGを見た」ではなくて、「別の現実を見せられた」ように感覚される。 目

    medtoolz
    medtoolz 2006/09/22
    サンシャインシティの銀河鉄道は本当におすすめ
  • 人工知能に学ぶ説得の手段 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 従来の知能の考えかたの問題点 知能があるとはどういう状態なのか。 人間は、一度外界からの全ての情報を受け入れて、脳がそれを処理して全ての命令を出す 従来はこういう考えかたが主流だったけれど、知能を持ったと言えるロボットを作るのは難しかった。 複雑なものが機能単位に分割できるからといって、 それだけでは実際に分割して考えていい理由にはならない。 脳は非常に複雑な構造をしていて、その動作はあたかもよくできたコンピュータのようにも 見え、コンピュータは、メモリやプロセッサ、プログラムやデータなどの機能単位に分割できる。 人工知能の研究もまた、知能というものをいくつかの部分、計画立案や言語理解 といった機能単位に分割することで、理解しようと試みてきた

  • 交渉ごとにおける原資の問題 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります どんな交渉ごとにも、賭けごとでの「チップ」に相当する原資というものが存在する 交渉ごとでの原資になるのは大きく3つ。社会的な地位や名誉、お金、時間のどれか 交渉で何かを得ようと思ったら、「どう交渉するのか」よりも、「何を原資に交渉するのか」を考える 相手が失いたくない「原資」を発見できれば、交渉の上手下手に関係なく有利な結果を得られる ポーカーにはバンクロールが必要 交渉ごとのやりかたを考えるときには、 「ディベートの力」とか、「言い回し」といったテクニック的なもの だけではなく、相手と自分との「原資」の差というものを常に考えないといけない。 原資を考えに入れない交渉というのは、チップをかけないでポーカーゲームをやるようなもので、 ゲームとし

  • 父親はどこへいった - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 悪い話を切り出すのは難しい。 病名がちゃんと分かっていて、悪い予後が避けようもないような病気であれば まだ何とかなるけれど、急変の時なんかは最悪。 一体何がおきたのか。他の医者ならまだ何とかなったんじゃないか。 患者さんの家族は絶対にそう疑っているし、なによりも主治医だってそう思ってる。 理不尽な結果に対するこの怒りをどこへ持っていけばいいのか? 「目の前の主治医は?」 この考えかたは全く正しくて、たしかに主治医が無能なのが 一番いけないんだけれど、医療者側としてはとても困る。 誰か「上の人」が現れて、この状況を何とかしてくれないものか。 患者さんを治療するところまでは技術だけれど、 人間関係を何とかするのは無理。結局神頼みだ。 最初は女神

    medtoolz
    medtoolz 2006/07/06
    本業が忙しい…
  • 「みんな」と「あなた」の使い分け - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 戦いというのは、結局のところ戦力の大きな方が勝つのだけれど、 どれだけ大きな戦力を用意すれば勝てるのか、という問題には、 「ランチェスターの戦争法則」という解答案がある。 剣のような原始的な武器を用いた接近戦では、戦力は兵士の数に比例する。 味方側に航空機や大砲といった「飛び道具」がある場合は、戦力はお互いの数の二乗に比例する 敵味方とも槍や刀しか持っていないときは、戦いは接近戦となり、「一人が一人を倒す」戦いになる。 味方側に10倍もの兵士がいても、10人が一人の敵に殺到できるわけではないから、 敵の兵士の数と同じだけ、味方の犠牲者が出てしまう。犠牲になる兵士の数は変わらない。 ところが、飛び道具が使える戦いになると、話は違ってくる。 航空

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