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2009年1月31日のブックマーク (2件)

  • 自分の希望を叶えるには、まず人の有能感を満たすこと

    夜のファミレスにはなかなか帰らない客が来るものだ。僕は彼らから多くを学べた。 十代の頃、僕はファミレスでバイトをしていた。和でちょっと高めのファミレス。こう言えば、大体どの店か分かってくれるかもしれない。 僕は深夜枠で働いていた。閉店は2時。次の朝の大学のことも考えると一秒でも早く店を閉め、家に帰りたかった。 しかし、帰らない客というのも多くいた。 それは大概、五十過ぎのおっさんだった。 日酒を頼み、ちびりちびりと呑む。そして、ぽつりぽつりとつまみの注文を入れる。そして、いつも閉店時間よりも遅くに帰るのだ。 僕は若かった。僕は彼に「閉店時間は2時になっておりますので、宜しくお願いします」と言ったことがある。 失敗だった。 おっさんはぶちきれた。――俺は客だ。頼んだ酒を呑んでて何が悪い?――その夜は眠らせてもらえなかった。 こういうおっさんは一人ではなかった。 世の中にはいるものだ。深夜

    medtoolz
    medtoolz 2009/01/31
    この方は、お客の有能感を満たすことに成功して、同僚の有能感を満たせなかった。ニーチェさんよく見てる。
  • 「制約指向」メモ - レジデント初期研修用資料

    ある種の制約は自由を増やす。ある種の自由は人間の負担を増す 毎回考えていると負担になることを「制約」としてまとめることで、プロジェクトの戦略的な実施や、バグの地獄からの解放という「自由」が得られる プログラム言語にとっての「勇気」とは、プログラマにある種の制約を強いること」 Ruby on Rails は、プログラマの意図をあえて決め付けることで,特定の文化を背負ったプログラマにとっての利便性を追求したのだと いい制約とは「望ましい習慣の押しつけ」 「不自由が自由を作り出す」というのが、企画や設計の基(某劇場管理人からいただいたコメント) 信号機や交通ルールという不自由があるからこそ、自動車は自由に行きたいところに行ける 人間は、身体から持ちだした制約を通じることで、はじめて自ら置かれた空間を認識できる 我々の脳は、制約によって構成されている事物であるがゆえに、全くの自由を想像できない

    medtoolz
    medtoolz 2009/01/31
    この方向でなんか書く