この記事の概要 Webサイトにおいて、文字の画面占有率は大きい割に、タイポグラフィの甘さったらないですよね。 組版のための仕組みが整っていないなど、仕方ない部分が大きいとは言えもう少し改善したくなります。 というわけで、和欧混植時に少しでも見た目が良くなる方法を考えてみました。 @font-faceでフォントを定義してsize-adjustで調整 Webフォント、ローカルフォント、どちらでも使えるテクニックです。 ローカルフォントを再定義する方法の方が面白い使い方な気がするので、例はそちらをお見せします。 仮に、ヒラギノ角ゴシックとAvenirを混植するとします。 通常の指定方法だとコードはこのようになります。