家庭用や業務用の高圧洗浄機で知られるKärcherは、建設業界向けにも用途に応じた多種多様な清掃製品を展開している。2023年に発表した床洗浄ロボットは既に大成建設が導入を決め、薬品ではなく熱湯による除草システムは日本ロード・メンテナンスの道路清掃で使われているなど、現場で徐々に普及しつつある。
ロボットやIoTプロダクトを開発するユカイ工学は6月21日、やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム マロン/クマ」を発売する。価格は5830円。 甘噛みハムハムは、子育ての思い出から生まれたロボット。赤ちゃんや幼いペットの短い期間にしか体験できない甘噛みを再現した。心地いいけれど、止めさせないといけない、魅惑の甘噛みをいつでも味わえる。 クマのマロンは、眠そうな表情をした癒やしの動物たちのぬいぐるみを数多く手掛ける、りぶはあとの「ねむねむアニマルズ」とコラボレーション第3弾。シンプルでどこか懐かしい雰囲気をもつ。 一般販売に先駆け、テレショップ通販チャンネル「ショップチャンネル」にて先行販売している。 また、甘噛みハムハムに着せられる「甘噛みハムハム ねむねむアニマルズ 着せかえフード」の「ウサギ」「クマ」「ネコ」を発売した。手触りの良いフワフワ生地のフードは、ボタンで簡単に着脱できる。価格
ご好評いただいている工場見学イベントを5月は以下の4日間開催いたします! 5月5日(日)、12日(日)、19日(日)、26日(日) 製造工程と開発中の機体がご覧いただける工場見学と、ダイナミックなデモンストレーション、3歳のお子様から可能な搭乗体験をお楽しみいただけるイベントです。 モノづくりの見学とロボットに乗る圧倒的な体験ができます! 是非ご参加下さい! 大迫力のデモンストレーションを目の前でご覧いただけます! 3歳のお子様から大人の方まで操作体験をお楽しみいただけます。 お子様用スケルトニクスの体験も人気です。 様々なバリエーションのロボットとその製造過程がご覧いただけます。 スケルトニクスの製造に使用しているアルミ部品で組み立ての体験ができます。 ■内容 ・工場内部の見学、製造過程の解説 ・専任パイロットによるデモンストレーション ・搭乗体験(スタンドに固定された状態で上半身の操作
ストーリー メンバー ししかわとゆかいななかまたち/ SSKW and good fellows ししかわ/Shinya Ishikawa @meganetaaan 機械設計 電子回路設計 ソフトウェア開発 関連イベント ヒーローズ・リーグ 20212021-09-06 開催 M5Stack Japan Creativity Contest 20212021-07-15 開催 「Maker Faire Tokyo 2022」の出展作品まとめ(一部だよ|非公式だよ)2022-09-03 開催 ProtoPediaの時間:紹介作品②(第51回〜100回まで)2021-12-01 開催 「Maker Faire Tokyo 2023」の出展作品まとめ(一部だよ|非公式だよ)2023-10-14 開催
テムザックは2024年4月4日、新型多機能型農業ロボット「雷鳥2号」(耕起アタッチメント搭載)を開発した。アタッチメントを付け替えることで、耕起や収穫などを完全電動で行える多機能型農業ロボットだ。 同製品はバッテリーによるモーター駆動で走行し、かつ4輪をそれぞれ動作させることで、前後移動、横移動、その場旋廻といった動きに対応でき、不整形地や小規模圃場などの農地でも活用できる。 今回は耕起アタッチメントを搭載し、耕起作業のロボット化を実現した。今後は完全自律走行モデルも開発予定だ。 同社はロボット技術を活用して省力化を追求する「WORKROID農業」プロジェクトを2023年から推進している。2023年春には宮崎県延岡市と北浦農業公社との連携協定に基づき、農業初心者でも取り組める省力化農業として、米粉用米の水稲直播栽培を開始した。 初年度は雑草防除ロボット「雷鳥1号」の投入、ドローンによる播種
日用家電として、炊飯器、洗濯機、掃除機、エアコンなどは必需品と言えるが、昨今急速に日用家電の仲間入りを果たしたのが、ロボット掃除機である。iRobotの「ルンバ」がロボット掃除機の代名詞であった時代はすでに10年以上昔であり、今は多種多様のメーカーが参入している。 ロボット掃除機市場は年間23%ペースで成長していると言われているが、特にコロナ禍以降は家にいる時間が長くなったことから、部屋の清掃が気になる人が増えたことも事実だろう。またペットフード協会の調査によれば、コロナ禍以降の2020年と2021年で犬猫の新規飼育者が増加した。新たにペットの抜け毛の清掃問題に直面する人も増え、人力の掃除から自動化へ切り替えたい、あるいは切り替えたという人もまた、それなりに増えているはずだ。 日本で販売されているロボット掃除機、その現行機種のバリエーションでカウントすると、エコバックス、iRobot、Ro
スイッチサイエンスは、Elephant RoboticsのAGV(無人搬送車)「myAGV 2023」を同社ウェブショップにて2024年1月26日に発売した。 myAGV 2023は、2022年に登場した「myAGV」のアップグレードバージョン。新たに高性能遊星ブラシレスDCモーターを採用し、専用ディスプレイの搭載が可能になり、ソフトウェアサポートを強化した。 2D SLAMをサポートし、メカナムホイール/金属製フレームを採用して、LiDAR/カメラ/各種インターフェースを搭載、ROSによる開発が可能だ。同社のロボットアームmyCobot 280やmyArmなどと構造的な互換性があり、連携により多くのアプリケーションを実現できる。 制御部にRaspberry Pi 4Bを搭載した「myAGV 2023 Pi」と、Jetson Nanoを搭載し3D SLAMをサポートして深度カメラや3Dカメ
従来のロボット掃除機には、ゴミの吸引または水拭きしかできないという製品も多く存在します。また、吸引と水拭き機能に対応した機種だとしても、モップの着脱や水洗いといったお手入れが大変なので、「せっかく2in1のロボット掃除機を買ったのに結局掃き掃除しかさせてない」という事態もしばしばです。 一方、ロボット掃除機「Narwal Freo」は、2in1機種としては珍しい「水拭き特化型」なので、洗剤投入からモップ洗浄、温風乾燥までを完全自動でやってくれます。さらに、ロボット掃除機の弱点である壁際もしっかり掃除する独自機能や高い静音性能で掃き掃除も死角なしとのことなので、実際に使ってチェックしてみました。 Amazon.co.jp: NARWAL https://www.amazon.co.jp/stores/page/48E89FF8-D8FF-42EA-91FA-300E4D5D5CBA ・目次
KDDIは1月23日から、有権者が事前予約した日時に、投票箱を搭載した車両が自宅前まで来る「オンデマンド型移動期日前投票所」を使った模擬投票の実証を、茨城県つくば市で行うと発表した。立会人の役割の一部を「遠隔立会ロボット」に担わせることで省人化・省スペース化も図る。 有権者がスマートフォンや電話で事前予約した日時に、投票箱を搭載した車両で自宅前に訪れることで、移動が困難な人でも期日前投票が簡単にできるサービス。自宅前に駐車スペースがない場合は、移動投票所を駐車した最寄りの公共施設などへの移動を支援する送迎サービスもあわせて提供する。 各予約者の予約日時と自宅の位置情報を基に設定された効率的なルートを巡回することで、予約者数を最大化することで効率化。予約者は車両の位置情報をリアルタイムに確認できる。 投票箱を搭載した車両の車中で、従来の投票方式と同様に投票用紙に必要事項を記入して投票する。車
GoogleのAI研究部門「Google DeepMind」のロボット工学チームが、ロボットに簡単な命令を出すだけでタスクを実行してもらう未来に向けての研究成果を発表しました。その中のトレーニングデータ収集システム「AutoRT」には、アイザック・アシモフの「ロボット工学三原則」をもとにした「ロボット憲法」が含まれているそうです。 Shaping the future of advanced robotics - Google DeepMind https://deepmind.google/discover/blog/shaping-the-future-of-advanced-robotics/ Google’s DeepMind ‘Robot Constitution’ will make sure its AI droids won’t kill you - The Verge h
テムザックは、完全電動で動作し、機動的な動作が可能な小型の多機能型農業ロボット「雷鳥2号」を開発した。 雷鳥2号(Prototype)は、各種アタッチメントを付け替えて、耕起や収穫などを完全電動で行う多機能型農業ロボットだ。搭載したバッテリーによるモーター駆動で走行し、4輪をそれぞれ動作させて、前後移動/横移動/その場旋廻の動きが可能だ。 同社によると、2022年12月に締結した宮崎県延岡市および北浦農業公社との連携協定に基づき、同社が2023年に稲作を行った宮崎県延岡市の圃場において、2023年12月15日に雷鳥2号に収穫用アタッチメントを搭載して収穫作業を行った。圃場はすでに9月に稲刈りを実施済みだが、初回収穫後の株から生育した二番穂が生育しており、雷鳥2号を用いて二番穂の刈り取りを一部行い、収穫作業に活用できることを確認した。 サイズは2200×1400×1300mm(突起物込み15
アールティは、教育および研究開発向けの小型移動ロボット「Pi:Co V2」を2024年6月中旬に発売する。 同製品は、同社の教育および研究開発用小型移動ロボット「Pi:Co Classic3」の機能やデザインを踏襲しながら、長さと幅、高さを約半分のサイズにした2輪の小型移動ロボットで、組み立て済みの完成品として販売する。 組み込みCやArduino、ROS/ROS 2など移動ロボットのソフトウェア開発の基礎技術習得が可能で、赤外線センサーによる距離検知やWi-Fi通信などに対応している。複数のロボットと通信技術を用いて連携することで、移動ロボットの複数運用を想定した研究開発にも応用できる。 主な用途として、モーター駆動やセンサーの読み込みといった、Arduinoによる移動ロボットの基礎技術習得に加え、C言語、micro-ROSを使用した開発用途にも使用可能だ。将来的にはMathWorksの
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 テスラはX(Twitter)でヒト型ロボット「Optimus」の第2世代(Gen 2)となるバージョンを公開しました。紹介動画では、前世代バージョンよりも立居振舞が自然な雰囲気に近づいたように見えます。 Optimusプロジェクトに携わっているTeslaのMilan Kovac氏は、このOptimusの歩く映像にはCGIは一切使われておらず、再生速度を早めてもいないとXへの投稿で述べ、明らかに歩くのに苦労していた前バージョンよりもスムーズになったその姿を紹介しています。 もっとも改善が印象的なのは手の部分で、11DoFの自由度を備え、左右10本の指をスムーズに動かし、指先の圧力センサーの効果により生卵もソフト
DJIによる大規模なロボットコンテストRoboMasterは、2013年からパイロット版が行われ、2015年に第1回が行われてから9年目を迎える。2023年大会を、日本のロボコニストOBたちで構成されている次世代ロボットエンジニア支援機構Scrambleの方々と視察したところ、技術とカルチャーの両面で中国のロボコン界が大きく進化していることがうかがえた。 ロボコン王国日本でも見られない複雑なレギュレーション 「ロボティクス/ロボット技術」というのはハードウェアとソフトウェアを組み合わせた技術の多くが内包される、範囲の広い言葉だ。 日本はこの分野で強豪国と言える。日本の大学は国際的なロボットコンテストで何度も上位入賞している。 東京大学のロボコンクラブRoboTechの2023年大会ロボット動画。優勝校はアジア・太平洋放送連合が主催するABU(Asia-Pacific Broadcastin
階段も移動できる! スズキの次世代四脚モビリティ「MOQBA(モクバ)」【ジャパンモビリティショー2023】 2023年10月3日、スズキは2023年10月26日から11月5日まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023の出展内容を発表した。 【画像】次世代四脚モビリティが階段を上る姿 参考出品車の「MOQBA(モクバ)」は、「モジュラー・クワッド・ベイスド・アーキテクチャー=四脚をベースとしたモジュラー構造」という意味の英語の頭文字が由来。今までにないスタイリングと構造を持った次世代四脚モビリティである。 スズキには横浜に先行技術研究所である横浜研究所があり、新しい技術で地域の隅々まであらゆる人々の生活を支えるというミッションがある。そのミッションの具現化のために、移動に関する障壁や問題点を探っていくなかで、このような四本脚を持つモビリティを作りたいというアイデアが出
ロボット開発を手掛けるツバメインダストリ(東京都江戸川区)は8月19日、搭乗型ロボット「アーカックス」の日本国内での先行販売を始めた。価格は4億円で5台限定。同社の吉田龍央代表取締役は「日本が得意とするアニメやロボット文化を凝縮したようなプロダクトだ」と話す。 アーカックスは全高約4.5m、重量約3.5tの搭乗操作型ロボット。2本の腕と車輪がついた4本の脚や28の関節自由度を備える他、乗り物のような姿になる「ビークルモード」と、両腕を自由にする「ロボットモード」に“モードチェンジ”できる。また、産業用エアコンも搭載し、コックピット内は暑くならないという。同社の石井啓範CTOは「私も以前、実験用重機を開発をした際にエアコンを付けず、ひどい目にあったので」と理由を話す。 ベースカラーは紺色や黄色だが、注文の際に色やデザインの変更も可能。完全受注生産のため申し込みから1年~1年半で納入する予定と
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