TCP/IPプロトコルを使ったネットワークを運用する場合、IPアドレスやホスト名は同一ネットワーク上で重複しないように管理する必要がある。TCP/IPでは、IPアドレスで通信相手を特定、識別しているため、お互いに異なるIPアドレスを割り当てておかないと、正しい通信相手と通信できなくなるためだ。 今どきのネットワークでは、IPアドレスの割り当てにはDHCPを利用するため、重複を避けることは難しいことではない。だがそれでも、例えばサーバとして利用するなら、管理しやすいIPアドレスを優先的に割り当てたいだろう。このようなケースでは、まず目的のIPアドレスが使われていないかどうか、もし使われているなら、どのPCに割り当てられているのかを調べる必要がある。 またネットワークのトラブルシューティング作業においても、IPアドレスの割り当て状況の調査が必要になることが少なくない。例えばあるプロセスが大量の
対象OS:Windows 8.1/Windows 10、Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2019/Windows Server 2016 pingコマンドとは 「ping」コマンドは、TCP/IPネットワークにおける最も基本的なツールであるとともに、最も有用なツールの1つでもある(本来pingは「ピン」と読む。ただ、日本では「ピング」と読むのが一般的なようだ)。さまざまな使い方がある中で、一般的には、通信相手が「生きているかどうか」を調べたり、相手までのネットワークの経路が正しく設定され、通信が行える状態になっているかどうかを確かめたりするために使われる。本Tech TIPSでは、ネットワーク管理者の強い味方、pingの基本的な使い方についてまとめておく。 pingの仕組み pingコマンド(実体はping
なんか回答がバラバラなので整理しましょう。 調査している自分自身が使用している端末は、Windows XPのPCであると仮定します。 また、調べるのは基本的に外部から名前解決可能な名前(No.2さんの言う"2"に相当する名前)とします。 パターン1: 対象のIPアドレスがWindows端末機で、自分が使用している端末と同じネットワークに属しているか同一のWINSサーバを参照しているとき……No.4さんの答えで検索できます。 nbtstat -A <IP Address> パターン2: ネットワーク管理者がDNSをきちんと管理しており、対象IPについても管理者の管理下にある場合……以下2つのいずれかの方法で検索できます。 nslookup <IP address> または nslookup -q=ptr <reverse ip>.in-addr.arpa. ex) 192.168.12.1
「BX-VP1シリーズ」は、既存のネットワークはそのままに、ルーターの置き換えなしで、低コストで手軽に遠隔地間でバックアップ専用ネットワークを構築できる装置です。 親機-子機ペアリング済み2台セットなので、既存ルーターの配下に設置し、ルーターのIPsecパススルーを有効にした後に接続するだけでバックアップ用VPNが構築できます。 LAN DISKシリーズと組み合わせることで、大規模災害のリスクを想定したBCP対策として、遠隔地間でのデータバックアップ(リモートレプリケーション)が実現できます。 ※本商品はルーターではありません。 ※商品の詳しい仕様や対応パソコンについては、仕様ページ・対応パソコン検索でご確認ください。 テレワークについて
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