「プラ『レア』リウム33箇所巡り」の大冒険 明石市立天文科学館の55周年事業は主催者の想像を超えた 井上毅 明石市立天文科学館館長 丸いドーム天井に星が映し出され、星座の話や宇宙の不思議について解説を聞き、思いをはせるプラネタリウム。これが全国に約300施設ある日本は、プラネタリウム大国だ。設置されているのは科学館ばかりではない。図書館、児童センター、公民館、ホテル、飲食店など、公的施設から民間施設までプラネタリウムのある施設は意外に多い。そんな中でとくに珍しいレアなところを33箇所選定し、3年3カ月かけて巡ろうという企画を明石市立天文科学館が2015年に開館55周年事業として始めた。名付けて「全国プラ『レア』リウム33箇所巡り」。これが、私たちの想像をはるかに超える盛り上がりを見せている。 プラネタリウムはオーダーメイド 明石市立天文科学館は東経135度日本標準時子午線の真上に建つ時と宇
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く