■最小構成のM4 Mac miniセットを背負う11時から開催された「生成AIとアート」のセッションを聴講した後、プレスルームに行きセットアップ。まずは最小構成を試します。 Anker製キーボード(200グラム)、FENIFOXマウス(45.6グラム)、GRAWOOW眼鏡型ディスプレイ(69グラム)、そしてM4 Mac mini(670グラム)。これらをスリングバッグに入れて持ち運びました。 キーボード、マウス、マウス、ケーブル類、そしてM4 Mac miniが難なく入ります。 (▲運搬時にはエレコムの24.3グラムのマウスを入れていたが、充電できてなかったので別のマウスを使用) こういう持ち運び方はこれまでは不可能でした。 このコンパクトさと背中へのフィット感は非常に良いものです。重量だけでなく、サイズの小ささが奏功しています。 体への負担が少なく、MacBook Airを持ち歩いた後の
図6 「3Dキャプチャー」機能は、「LiDAR」スキャナー搭載のiPad、またはiPhoneで有効になる。物体の周囲を回って内蔵カメラでスキャンする 3Dキャプチャーを選択すると、画面中央に小さな白い点が表示される。この点が取り込み対象の中央に位置するように内蔵カメラを向けよう。対象が認識されると直方体の白い枠が現れる。対象の各辺が3cm以下である場合、枠は現れず、スキャンできない旨のメッセージが表示される。枠上の白いハンドルをドラッグすると直方体の形状を調整できる。対象が直方体の内部に収まっていることを、見る角度を変えて確認しよう。 スキャンは、対象の周囲をゆっくり回ってカメラで捉えていくだけ。画面下部の円形に並んだバーで進行状況が分かる。 有効なデータが取れた位置のバーは白くなり、取れない位置はグレーで表示される。抜けたまま進んでも構わないが、全てが白くならなければ1回分のスキャンは終
新型Macに搭載された「M4チップ」「M4 Proチップ」の実力は? 実機をテストして分かったこと:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) 11月8日、M4チップファミリーを搭載する新型Macが一気に登場する。 →Apple、M4チップの新型「iMac」を発表 付属品は脱Lightning、色は淡いパステル調に →新型「Mac mini」登場 手のひらサイズに刷新、M4 Proチップも選べる 9万4800円から →新型「MacBook Pro」登場 M4 Pro/MaxチップでThunderbolt 5対応、最長の24hバッテリー駆動モデルも M4チップファミリーのベースとなる「M4チップ」は、iPad Proで先行採用されたが、Macでの採用は今回が初めてだ。また、新しいMacと併せる形で上位チップ「M4 Proチップ」「M4 Maxチップ」も登場した。わずか1週間の間に、(
Appleは9月20日、最新モデル「Apple Watch Series 10」を発売した。価格は、Wi-Fiモデルのアルミニウムケースが5万9800円からだ。GPS+Cellularモデルでは、チタニウムケースも選択可能だ(10万9800円から)。 Apple Watch Series 10は発売から1カ月以上経過し、既に多くの人が手にしていることだろう。そのようなタイミングではあるが、ジェットブラックの46mmアルミニウムモデルを試す機会を得た。とはいえ、単なる製品レビューでは今さら需要はないかもしれない。既にPC USERでも開封レビューは掲載済みだ。 →試して分かった10周年モデル「Apple Watch Series 10」 消えない秒針と見やすくなったディスプレイ、新たな健康機能が魅力 なお、筆者がメインで使うスマートフォンはAndroidで、直近ではGoogleのスマートウォ
米AppleのAI研究者らは10月7日(現地時間)、「GSM-Symbolic: Understanding the Limitations of Mathematical Reasoning in Large Language Models」(LLMにおける数学的推論の限界を理解する)という論文を発表した。 この論文は、LLM(大規模言語モデル)が、本当に人間のように論理的に考えて問題を解けるのか、という疑問を検証している。結論としては、LLMは今のところ、表面的なパターンを真似て答えを出しているだけで、真の推論能力は持っていないと主張している。 研究者らは、これらの問題点を検証するために、「GSM-Symbolic」という新しいテスト方法を開発した。これは、LLMの数学的推論能力を評価するためのベンチマークデータセット「GSM8K」を改良し、問題の表現や数字を柔軟に変えられるようにした
ダイソーで1,000円。ジェネリックApple Pencilの決定版が出てしまった2024.09.19 17:30131,759 小暮ひさのり 「これ使ってみてくださいよ」 と、ある日ギズ編集部から渡されたのが、Apple Pencil! …っぽい見た目のタッチペン。なんとダイソーの。 Amazonで散見されるジェネリックApple Pencilの類ですねー。ダイソーも出したんだ〜。…なんて思ってたら、「これ1,000円です」なんて追撃ぶっこまれて目ん玉飛び出ました。 はぁ? 僕が買ったジェネリックApple Pencil、2,500円はしたんだけど? iPadで快適に使えるレベルのタッチペンが1,000円で出てしまった衝撃Photo: 小暮ひさのりあまりの安さに喧嘩腰になりつつも、1,000円で本当に使いやすいタッチペンが選べるならめちゃくちゃスゴイよな! とワクワクしながら触ってみまし
Appleが9月10日(日本時間)、最新のApple Siliconである「A18」と「A18 Pro」を発表した。スペシャルイベントでは同SoCを搭載したiPhone 16シリーズやiPhone 16 Proシリーズ、Apple Watch Series 10、新型AirPodsシリーズなど数多くの製品が登場したが、ここでは新型SoCに関する情報をまとめた。 ハイエンドデスクトップPCの性能に迫るA18 AppleがiOS 18の目玉と位置づける「Apple Intelligence」だが、これらの新機能をオンデバイスで実現するには高い演算能力を持つチップが必要だ。そこで、同社は大型モデルを保存できる広帯域幅を確保したメモリと、高い電力効率を実現すべく、従来のiPhone 15が採用していたA16 BionicからジャンプアップしたA18を開発したとアピールしている。 A18は、16コア
次世代ヘッドマウントディスプレイがもたらす体験を知らしめた 筆者は2月、米カリフォルニア州シアトルまで赴いてApple Vision Proを購入し、5カ月弱使ってきた。 その上で、現時点の本デバイスが果たす役割として、次世代のヘッドマウントディスプレイ(HMD)がもたらす体験を、クリエイターやプログラマー、一般の消費者に知らしめる役割は大きいと感じる。 多くの人にこの製品を体験してもらったが、VRデバイスの未経験者はもちろん、体験したことのある人も映像体験の質の高さに驚いていた。「59万9800円から」という価格からして、本製品がカジュアルに購入できないものであることには変わりはない。しかし、口コミであれ実体験であれ、まず世の中でより多くの人がこの製品に接することによって、どのような体験が得られるのかを知ることの意味は大きい。 例え購入しなかったとしても、このジャンルに未来を見ている人た
昨今の生成AIの進化は著しく、もはやスマートフォンやPCに載っているOSにAIを統合することは、これからの必然といえる。実際、既にGoogleやMicrosoftは先行して取り組んでいる。後れを取るAppleが、WWDC24でどのようにAIをOSに統合するのか注目が集まっていた。 →Apple、生成AI「Apple Intelligence」発表 オンデバイス処理でSiriも大幅進化、ChatGPTとも連携 今回は基調講演の後、初の試みとして米国のインターネットパーソナリティー「iJustine」がAppleの重役2人にApple Intelligenceについてあれこれ聞く「In Conversation with Craig Federighi and John Giannandrea」というプレス向けのセッションが用意された。AppleのAI戦略担当で上級副社長(写真中央)は「可能な
アップルは6月10日(現地時間)、世界開発者会議(WWDC24)の基調講演において独自のAI機能「Apple Intelligence」と、OpenAIのチャット型AI「ChatGPT」との連携を同時に発表した。いずれもAIに関連する重要な発表だが、両者はあくまで別の発表なので混乱を避けるよう事実を整理しておこう。 デバイス・OSと統合された「Apple Intelligence」 Apple Intelligenceは、アップルの生成AI技術を使用したiPhone、iPad、Macのためのパーソナルインテリジェンスシステムと定義されている。 主な機能としては、「メール」や「メモ」など複数のアプリに組み込まれた新しい「記述ツール」による文章の生成や添削。 他にも、自然言語で写真や動画を検索する機能、アプリをまたいで一番必要な通知を一番上に表示する「優先通知」機能、言語理解能力が向上した「S
iOS 18、正式発表。注目の新機能や改良点などまとめ ベータ版やパブリックベータ版のリリース時期、正式リリース時期、対応機種なども Appleは6月11日、WWDC24の基調講演でiOS 18を正式発表した。iOS 18でiPhoneがさらにパーソナルで、有能で、賢くなり、カスタマイズ性、写真管理、メッセージ機能、そしてインテリジェンス機能が強化される。 本記事は、iOS 18の正式リリース時期、対応機種、主要な新機能や変更点をまとめた。参考にしてもらいたい。 iOS 18の正式リリースはいつ? Appleの最新OSは、WWDCで正式発表後、開発者向けベータ版やパブリックベータプログラム向けパブリックベータ版などを経て、秋に一般公開されるのが通例だ。 開発者向けのベータ版は基調講演の直後に配信開始。パブリックベータ版は例年、開発者向けのBeta 2と同時にリリースされる。今年は7月頃と案
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