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2017年3月10日のブックマーク (2件)

  • 免疫を高める=病気にならないと勘違いしていませんか:朝日新聞デジタル

    この質問に正確に答えられる人はそれほど多くないと思います。 免疫とは、「特定の異物に対する防御反応が強くなること」を意味します。私たちは、同じ異物(抗原)がくりかえし体内に入るとその抗原に対する防御反応が強くなる性質を持っています。この性質をわかりやすく言うと、「一度○○という病気にかかったら、○○にはかかりにくい」ということです。そのことを、「○○に対する免疫がある」と表現します。 免疫を利用した医療の代表が「ワクチン」です。ワクチンは、わざと異物(抗原)を注射することによって、その異物に対する防御反応を強くしておく、免疫を利用した予防法です。 みなさんも、結核に対するワクチンであるBCG接種のほか、麻疹(はしか)、水痘(水ぼうそう)、インフルエンザなどのワクチンの接種を受けたことがあるでしょう。ワクチンは、細菌やウイルスの病原性をほとんど無くしたうえで、私たちの体内で免疫反応が生じるよ

    免疫を高める=病気にならないと勘違いしていませんか:朝日新聞デジタル
    meeyar
    meeyar 2017/03/10
    一般人は免疫≒元気(気合でどうにかなる)と思ってるトコあるからな一
  • 日本人に多い「高濃度乳房」 がん検診、マンモに限界:朝日新聞デジタル

    女性がかかるがんの中で最も多い乳がん。早期発見のカギを握るのが検診だが、国が40歳以上の女性にすすめる乳房X線撮影(マンモグラフィー)だけでは異常を見つけにくい。乳腺の密度が高い「高濃度乳房」が日人女性に多いためだ。 エコー併用、弱点補う 川崎市の風間沙織さん(52)は10年以上マンモグラフィー検診を毎年受けていた。「異常なし」の結果が続き、安心していた。 妹が乳がんになった3年前、マンモと超音波(エコー)の検査を両方受けた。医師はマンモの画像を見て「これではよく見えないね」。エコー検査で左胸に約1・7センチの腫瘍(しゅよう)が見つかり、病理検査でがんと確定、手術で全部摘出した。後で自分の乳房が「不均一高濃度」と知った。 乳房内は母乳を作る乳腺が張り巡らされ、乳腺密度が高い順に、「高濃度」「不均一高濃度」「乳腺散在」「脂肪性」の4段階に分類される。「高濃度」と「不均一高濃度」は日人の約

    日本人に多い「高濃度乳房」 がん検診、マンモに限界:朝日新聞デジタル
    meeyar
    meeyar 2017/03/10
    ただ「検診意味ない」を煽るよりこのように具体的な情報をきちんと出してもらう方が遥かに有益。悪性ではなくても自分の体のことを知るのはその後を考える上で有意義。知らなきゃ受診の是非も判断できない。