28日、神奈川県茅ヶ崎市の国道で歩行者などが車に次々にはねられ4人が死傷した事故で、逮捕された90歳のドライバーの車が、現場の横断歩道の手前でいったん減速したあと急にスピードを上げていた疑いがあることがわかりました。車は赤信号で横断歩道に進入していて、警察は、信号を無視した詳しい経緯を調べています。 これまでの調べで、車は自動車修理店から国道に出て左折し、10メートルほど離れた横断歩道で歩行者などをはねたとみられていますが、その後の調べで、目撃者の証言などから、横断歩道の手前でいったん減速したあと急にスピードを上げていた疑いがあることがわかりました。 調べに対し、「自分の側の信号は赤だとわかっていたが、歩行者が渡り始めていなかったので通過できると思った」と供述しているということです。 車は赤信号で横断歩道に進入していて、警察は、信号を無視した詳しい経緯を調べています。 警察によりますと、齊