最近 Lua でいろいろ書いてるのですが、 Lua の不満な点として、 標準ライブラリが全体的に最低限の機能しか無い点が挙げられます。 いや、 Lua という言語のコンセプトから考えると、これば別に不満点ではないですが、 それでも、ちょっと便利に使おうと思うと、大量の補助関数が必要になってしまいます。 ただ、幸いにも Lua はモジュールの仕組みがしっかりしているので、 自分で便利関数をまとめたモジュールを用意してやればよく、 例えば、僕は Oven とかの Range ライブラリが好きなので、 誰でもすぐ書けるようなちょっとしたアダプタを作って、 function is_odd( n ) return n % 2 == 1 end -- filtered とか for i in ranges.filtered( is_odd, ranges.irange(10) ) do -- 1 から