日本文化のさらなる深まりと広がりを目的とした『エンジン01文化戦略会議』が、シンポジウムを開催しました。“ NO BORDER”の代表を務める上杉隆氏、日本ではタレントとして活躍している弁護士のケント・ギルバート氏、元日本経済新聞社の記者で、現在はノンフィクション作家の佐藤正明氏の3人をパネリストに迎え、元NHKキャスターの髙島肇久氏がコーディネーターとしてシンポジウムの司会進行を担当しました。 シンポジウムでは2016年米大統領選挙を例に、各々が感じたアメリカと日本のメディアの違いについてパネリスト達が語りました。 左から髙島肇久氏、上杉隆氏、ケント・ギルバート氏、佐藤正明氏アメリカと日本のメディアの違いを示す5つの条件上杉: 僕はアメリカのニューヨーク・タイムズというメディアで3年働いていたので、日本とアメリカとのメディアの比較ができるんです。決定的な違いは、次の5つがあるかないかなん