モーニング娘。の元人気メンバーで、今夏の参院選で立憲民主党から出馬予定だった市井紗耶香氏が24日、自身のブログやSNSで立候補を辞退する意向を明らかにした。「子育てと選挙活動を両立していくことの厳しさも痛感」したことを理由に挙げているが、額面通りに受け取らない人も少なくない。 市井氏はこの日、ネットに声明文をアップ。「私、市井紗耶香は夏の参議院選挙の候補予定者を、辞退させていただくことにいたしました」と切り出し、党の「つながる本部コーディネーター」として政治活動をしてきた2年間について「あらためて政治と生活は切っても切り離せない大切なつながりがあることを実感した」と振り返った。その一方で、 とりわけ子育てと選挙活動を両立していくことの厳しさも痛感し、こころやからだの健康面をケアしていくことの大切さも気付かされました。子どもを抱えて選挙に出ることは本当にハードルが高く、その結果、女性候補者が