前年末から、ラニーニャ現象の影響によりオーストラリアで多雨になるほか[1]、ブラジルなど世界各地で大規模な水害が多発[2]。 1月1日 ブラジルで初の女性元首、ジルマ・ルセフ大統領が就任[3]。 エストニアが欧州単一通貨ユーロを導入。旧ソビエト連邦諸国では初めて[4]。 エジプトのアレクサンドリアで、コプト正教会の教会を狙った自爆テロが発生し、21人が死亡[5]。翌2日、首都カイロでは、抗議のため集まった一部信徒が暴徒化した[6]。 中国の北京市が、自動車のナンバープレート発行を年間24万台に制限する渋滞対策を実施[7]。 フィンランドのウーシマー県と東ウーシマー県が合併し、新たなウーシマー県が発足[8]。 1月2日 - 香港や台湾、中国本土などの華人系の民間団体が、尖閣諸島(釣魚台)の領有権を主張する「世界華人保釣連盟」を設立。 1月3日 シンガポールの通商産業省が、2010年の国内総生