不況。なげいてもしょうがないけど、経済が冷え込んでいます。交通費、交際費、広告費で3Kと言うけれど、どこの広告会社も存続のために躍起になっています。収入が少なくなれば、当然、残業費や経費の削減が行われて、それでもだめなら給料体系を含めた人事改革が必要だ、みたいなことになります。 経営の本音で言えば、優秀な人材の流出は防がないといけないし、優秀ではない人材にはあまりお金を払いたくないという意識が働きます。それは当然と言えば当然だし、会社は慈善事業でも何でもないので、しょうがないことではあるんでしょう。で、所謂、成果主義的人事制度みたいなものが構想されたりします。評価で上の人と、下の人の差を大きくする、というようなことですね。 そうなると、この評価をどうするか、という問題が出てきます。下方向の評価の幅が増えるわけだから、その評価が恣意的だったらたまったものじゃない、ということになります。で、多
![個人的には。あくまで個人的には、ね。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4ce3f41b7dee32920011f0c796f17c25dca1c493/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmb101bold.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)