ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (67)

  • 「相手の嫌がることをするのが作戦だ」 明徳義塾・馬淵史郎 - スポーツナビ

    野球は、相手があるスポーツだ。いくら150キロの球を投げても、豪快なフルスイングをしても、打たれたり、空振りをしたりしていては、勝つことはできない。自分のやりたいことではなく、相手の嫌がることをやる。相手の心理や弱点を突き、勝つために最善の策を考えるのが指揮官の役割だ。 それを実践しているのが明徳義塾・馬淵史郎監督。積み上げた甲子園通算勝利は歴代6位の50を数える。相手をじっくりと分析したうえで、どうすれば勝つ可能性が高くなるかを考えるのが馬淵監督の腕の見せどころ。その結果が、夏の甲子園に初出場した1990年から2014年まで続いた初戦15連勝につながった。ルールを守ったうえで、どうすれば勝てるかを考えるのが監督の仕事。百戦錬磨の馬淵監督の考える、勝つための方法とは? この人が何かすると、スタンドがざわつく。たとえそれが、常識的な作戦であっても。 「オレは悪役だからな」 そう言って苦笑いす

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    megane_89 2021/06/06
  • 林威助氏が中信二軍監督として奮闘中 そして台湾プロ野球は来季から一軍5球団へ - スポーツナビ

    台湾プロ野球の現役選手、及び指導者を務める元NPBの台湾人の中で、日で最も高い人気を集めた選手といえば、現在、中信兄弟の二軍監督を務める林威助氏だろう。 2013年、阪神から戦力外通告を受けた林氏は、台湾プロ野球のドラフトを経て2014年から中信兄弟でプレー。怪我に悩まされながらも、高い打撃技術はもちろん、チームリーダー(2015年、16年はキャプテン就任)として、プロ野球選手としての姿勢を若い選手たちに伝えた。そして、2017年限りで現役を引退すると、経験の伝承、後進の育成を期待され、2018年から二軍監督を務めている。 台湾最南端、屏東県の中心、屏東駅から10キロほど離れた、一面に農地が広がるエリアに、中信兄弟のファームはある。台湾で、林威助監督率いる中信兄弟二軍は「挙頭三尺有威助」という言葉で形容されることがある。これは「挙頭三尺有神明」、意訳すれば「神様は、いつもあなたのそばにい

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    megane_89 2020/12/01
  • ドラフト直前、各球団の「穴」を可視化 補強すべき年齢、ポジションは? - スポーツナビ

    2020年のプロ野球ドラフト会議がきょう26日に行われる。新型コロナウイルスによる多大な影響を受けたアマチュア球界から一体、何人の選手が指名されるのか。 今年は多くの大会、リーグ戦が中止となったが、その中でも高校生では高橋宏斗(中京大中京高)、中森俊介(明石商高)、小林樹斗(智弁和歌山高)、山下舜平大(福岡大大濠高)といった投手、大学生では早川隆久(早稲田大)、伊藤大海(苫小牧駒澤大)、木澤尚文(慶應義塾大)らの実力派投手に加え、佐藤輝明(近畿大)、牧秀悟(中央大)、五十幡亮汰(中央大)といった野手陣が上位候補とされる。さらに社会人にもトップ評価の栗林良吏(トヨタ自動車)がおり、昨年のような怪物級の目玉選手はいないが、好素材が豊富にそろっている年だと言えるだろう。 その中で、セ・パの12球団がどのような戦略を持って“運命の日”に臨むのか。常勝軍団を作り上げるためにはスムーズな世代交代が必要

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    megane_89 2020/10/26
  • 人口3万5000人の街にW杯がやって来る 新スタジアムを「負の遺産」にしない為に - スポーツナビ

    最も小さなW杯会場となる釜石。新日鉄釜石の伝説と東日大震災の復興支援が、人口3万5000人の街を後押しした 【宇都宮徹壱】 日でのラグビーワールドカップ(W杯)開幕まで、あと1日。ホスト国の日を含む20カ国すべてが、初戦に向けた最終調整に余念がないことだろう。そんな中、今回は試合会場とスタジアムにフォーカスすることにしたい。今大会の試合会場は12都市。そして12のスタジアムのうち11が既存のものであり、そのうち6つの施設は2002年のサッカーW杯のために作られたものだ(実際には使用されなかった豊田スタジアムを含む)。 では、唯一の新設スタジアムはどこかというと、ラグビーどころとして知られる岩手県釜石市に建設された、釜石鵜住居復興スタジアム。7月27日には日本代表とフィジー代表のテストマッチが行われたことでも話題になった。史上初のラグビー日選手権7連覇を達成した、新日鉄釜石の伝説。そ

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    megane_89 2019/09/19
  • 日大三高・小倉監督が語る時代の変化 夏の甲子園で重要なのは「球数より休養」 - スポーツナビ

    夏の甲子園もあとは決勝を残すのみ。49校の代表校のうち、47校が甲子園を去ったが、高校球児たちは今夏もうだるような暑さにも負けず、日々グラウンドを駆けた。 今年から準々決勝後に加え、準決勝の後にも休養日を導入。選手たちを酷暑から守るべく、負担を最小限に減らす施策が取られている。では、現場に立つ指導者たちは新たな取り組みによって、選手たちにどのようなメリットがあると感じているのか。今回は、夏の甲子園を2度制した経験を持つ日大三高の小倉全由監督に話をうかがった。 ――現在の甲子園の大会日程について、どのように見られていますか? やっぱり、選手を思ってくれていると言うのはおかしいかもしれないけれど、すごく高野連(日高等学校野球連盟)が考えてくれていると感じます。しっかり休養日を設けてもらっているので、僕たちは感謝をしないといけない。 あと、甲子園に行って感じるのは、連盟の先生方がチームをしっか

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    megane_89 2019/08/21
  • 医師として野球を見続ける馬見塚氏の考え 「球数制限」は対症療法、根本治療が必要 - スポーツナビ

    球数制限は投手の障害予防の手法のひとつ。その他の要素も含めて議論をしないと投球障害は防げない 【写真は共同】 我々は「科学的」「現代的」という言葉を安易に使うが、専門家はより深く問題を掘り下げて考えている。馬見塚尚孝医師は川崎市内に「ベースボール&スポーツクリニック」を開業し、過去にコーチとして中高大の指導に関わった経験も持つ。今回は障害を予防する手法と、球数制限の是非、そして野球界の未来像を彼に語ってもらった。 ――今回は球数制限についてお話を聞きに来ました。 球数制限には二つの捉え方があります。ひとつは「投球数制限のルール化」で、もうひとつは「選手や指導者が自ら予防のために制限すること」です。 ――投球障害の起こるメカニズムについて説明をお願いします。 同じことを繰り返して起きる障害を「過労性障害」と言います。投球障害もその一つです。この過労性障害のメカニズムは、医学より工学の世界でよ

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    megane_89 2019/08/16
    “野球の人材は社会から「いらないよ」と言われてきている。主体的に行動できず、命令を出さないと動けないわけですから。”
  • 球数制限を導入した首都大学リーグ 日体大野球部の取り組みに迫る - スポーツナビ

    大会日程の改善やベンチ入りメンバーを毎試合登録制にするなど、古城監督は高校野球の改革案についても話してくれた 【撮影:スリーライト】 大貫晋一(横浜DeNA3位)、松航(埼玉西武1位)、東勇輔(千葉ロッテ2位)と、今季プロ野球界に3人の即戦力投手を送り出した日体育大。同校監督として11年目のシーズンを迎える古城隆利氏は、旧来の“悪しき体育会の伝統”を打ち砕き、新たな体育会クラブ像を作る「体育会イノベーション」に4年前から取り組んでいる。大学球界としていち早く球数制限のガイドライン(※)を設けた首都大学リーグにあって、さらに進取の精神を育もうとしている古城氏に、選手育成への思いを聞いた。 (※)首都大学連盟主催公式戦における球数数ガイドライン *罰則規定は設けない ○1戦目は投球数制限をしない ○2戦目は前日121球以上投げた場合は、翌日50球までとする。ただし投球中に50球を超えた場

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    megane_89 2019/08/16
    “高校野球も大学同様、25人の毎試合登録制にしてほしいですね。”
  • 智辯和歌山・高嶋前監督は球数制限に疑問 問題の根源は違うところにある - スポーツナビ

    高校野球で数々の記録を打ち立ててきた高嶋氏。球児たちに愛情を持って接してきた名将は球数制限についてどんな考えを持っているのだろうか 【写真は共同】 高嶋仁氏は、昨年、智辯和歌山の監督を勇退。48年間の監督業で積み上げた甲子園での勝ち星は、歴代最多の「68」を誇る。そんな甲子園の戦いを知り尽くした名将は、昨今の球数制限問題の議論に、高校野球の現場としての立場から疑問を投げかけている。今回のインタビューでは、半世紀もの間、球児たちと真剣に向き合ってきた高嶋氏の発言の真意と、想いに迫った。 ――この夏、大船渡の佐々木朗希投手が地方大会の準決勝までの疲労を考慮して決勝戦で投げさせずに終わったことが大きな議論を呼んでいます。高嶋さんはこの件についてはどのように見られていますか? 一言言うとですね、近くで見ている監督の判断に関しては、外からとやかくは言えないんですよ。ただ、あれだけの投手がいると大事な

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    megane_89 2019/08/13
    “そもそも球数を高校や甲子園だけで制限しても意味がない。小学校、中学校と野球をしていく中で制限しないといけないです。”
  • やる気にさせる高校野球監督の名言ベスト66 - スポーツナビ

    言霊という言葉がある。文字通り、言葉には魂があるという意味だ。言った人が覚えていない何気ない言葉でも、相手は何十年たっても覚えているということがある。それは、言葉に魂が宿っているからに他ならない。 だが、誰もが魂の宿る言葉を発せられるわけではない。「こう言えば子供たちは喜んでくれるだろう」。そんな気持ちで発言された言葉は、気の人間には見透かされてしまう。逆にいえば、いくら物の言葉を聞いていても、聞く側も気でなければ、心に響かない。話す人と聞く人の心のピントが合っていなければ、名言は生まれない。 気で選手たちと向き合い、気で甲子園を目指し、気で日一を目指しているからこそ生まれる言葉。気の人間だからこそあふれ出てくる想いが、選手たちを動かしている。 みなさんも、ぜひ気で監督たちの想いを感じ取ってください。言霊を受け取ってください。そこには、野球だけではなく、他のスポーツや組

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    megane_89 2019/04/02
  • 春夏連覇の大阪桐蔭主将は大学進学希望 プロ志望届を出さなかった逸材たち - スポーツナビ

    2018年のプロ野球ドラフト会議(10月25日)へ高校生と大学生が提出するプロ志望届が11日に締め切られた。高校からは春夏連覇を達成した大阪桐蔭から根尾昂や藤原恭大ら4名をはじめ、報徳学園・小園海斗、花咲徳栄・野村佑希ら合計123名、大学からは昨秋日一に輝いた日体育大の松航と東勇輔、大学日本代表の主将を務めた辰己涼介ら合計110名が提出した。 今回はプロに注目されながらも、プロ志望届を出さなかった逸材たちをピックアップしたい。 中央学院高 大谷拓海(投手兼外野手) 投げては右の格派、打っては左の強打者として、中央学院の春夏連続甲子園出場に大きく貢献した。社会人では高校通算33塁打を放った野手1に絞る。※社会人希望 木更津総合高 野尻幸輝(投手兼内野手) 「4番・エース」として木更津総合を3年連続の甲子園に導いた。U−18侍ジャパンでは初戦の香港戦で先発するなど、投打に力を発揮

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    megane_89 2018/10/11
  • 阪神・横田慎太郎、復活途上の春 脳腫瘍という試練から1年 - スポーツナビ

    2016年は金チルドレンとして高い身体能力を買われて1軍デビューした阪神・横田。将来を期待されたが、昨年2月に脳腫瘍と診断された。今年は育成選手からの復活を目指す 【写真は共同】 ちょっと大人びたかな。 それが昨秋、8カ月ぶりに会った阪神・横田慎太郎の印象である。こちらの見る目が以前と違うのかもしれないが、それを差し引いても、と思った。単に時間を経たからではないだろう。明るく無邪気に駆け回っていた若者を大人にしたのは、いったいどれほどの試練だったのか。 2013年ドラフト2位で鹿児島実から阪神に入団。ずば抜けた身体能力に加え、1年目の8月にウエスタン・リーグ11年ぶりとなる1試合3塁打を記録するなど和製大砲と期待された。その横田が『脳腫瘍』と診断されたのは、プロ4年目の昨年2月。今思えば球団の心配りだったとわかるものの、当時は体調不良で沖縄の1軍キャンプを離脱したという以外に何の情報も

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    megane_89 2018/03/05
  • 高木三兄弟はサッカー観がかみ合わない!? 親子4人での初取材、それぞれの本音は? - スポーツナビ

    プロ野球選手として活躍後、3人の息子をプロサッカー選手に育てた高木豊氏。長男の俊幸は浦和レッズ、次男の善朗と三男の大輔は東京ヴェルディ(大輔は2018年シーズンよりレノファ山口に加入)と、それぞれJリーグの舞台で三者三様の活躍を見せている。 父の豊氏は性格もタイプも違う3人にどう接してきたのか。また、プロスポーツ選手の先輩としてどのようなアドバイスを与えたのだろうか。意外にも4人で取材を受けるのは初めてだという高木家の4人に、子供のころのエピソードや父から見た兄弟、兄弟それぞれの考えなどを語ってもらった。 ――3人それぞれ、進路を決めた時のことについて聞かせてください。 豊 長男は兄弟の道しるべ。でも、親が分からないから(笑)。俺と同じ野球界に進むなら分かるよ。でもサッカー界は親が全く分からないから、俊幸はそういう面で苦労したと思う。それは親として失敗したなと。進路についても、受験させたほ

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    megane_89 2018/01/04
  • イチローの電撃トレードから5年 交換相手が振り返るその日の出来事 - スポーツナビ

    2012年7月にマリナーズからヤンキースにトレードされ、会見を行ったイチロー(右)とヤンキースのジラルディ監督 【写真:ロイター/アフロ】 残念ながら7月20日(現地時間)、レイズを戦力外となったダニー・ファーカーは昨年のオフ、日を訪れたという。今年6月、まだメジャーでプレーしていた時に話してくれた。 「ずっと行ってみたいと思っていたんだ」 はっきりと地名は覚えていないようだが、「確か銀座」であるものを買った。人いわく、「珍しいモノ」だそう。 「見てくれ。アメリカのブランドなのに、『MADE IN JAPAN』って書いてある」 ロッカーに無造作に置かれていたそれを拾い上げて自慢げに見せてくれたが、あれっ? それって日のブランドなんですが……。 「なんだって! そうなの?」 そのシチズンの時計を手に目を丸くするファーカー。隣のロッカーでは、チェース・ウイットリーが苦笑い。「お前、知って

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    megane_89 2017/07/24
  • 技巧派投手が語り合う変化球の過去と未来〜小宮山悟×武田一浩 対談〜 - スポーツナビ

    日々進化を続ける奥深き変化球の世界。カットボールを日球界に浸透させた武田一浩氏と、七色の球種を自由自在に操った小宮山悟氏。5つのテーマから、変化球の過去と未来を探る。 武田 俺はカットボールしかないよ。これで生きたから。 小宮山 あなたは基的に、すべてが真っすぐに見える変化球だから。打者からすれば出始めは真っすぐなんだけど、結果的には曲がっている。真っすぐもちょっと速さを変えて変化球のように見せていた。 武田 そうだね。全部変化球。 小宮山 僕はちゃんと真っすぐを放ってたよ。 武田 俺も若いころは放っていたよ。でも、必要ないという結論に達した。 小宮山 僕は球種にこだわるというよりも、空振りを取れる打者には空振りを取りにいっていた。空振りを取れない打者にはバットの芯を外して打たせて取るように球種を使い分けていたね。 武田 俺は、空振りを狙っていたのはランナー三塁のときくらいかな。先発に

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    megane_89 2017/06/02
  • 首位阪神の鍵を握る男・大和 球界一“器用な男”の挑戦 - スポーツナビ

    5月14日のDeNA戦、9回に左前打で出塁すると、福留のタイムリーで決勝のホームを踏んだ大和(左) 【写真は共同】 内外野で高い守備力を発揮する背番号「0」。開幕直後から二遊間を務めてきた上博紀&北條史也が打撃不振やけがなどで攻守においてパフォーマンスに不安を残す中、それまで守備要員だった大和が5月14日の横浜DeNA戦(横浜)に「2番・セカンド」として今季初のスタメン出場。いきなり2安打をマークした。その2日前の12日には途中出場でセカンドに入ると、9回の守備で、右中間を破る一打で一気に三塁を狙った荒波翔を見事な中継プレーで刺した。送球を受けてから投げるまでの速さ、送球自体の強さもさることながら、ベース上を射抜く正確さは圧巻だった。 その翌週、甲子園に戻った16日の中日戦ではショートのポジションに就いた。すると2回、この日初めての守備機会で平田良介の放った平凡なゴロが手につかず。大和に

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    megane_89 2017/05/26
  • 世界一のカブスは“呪い”をどう解いた!? 108年の負の歴史に終止符を打った日 - スポーツナビ

    長く苛まれた“呪い”を解くのはこれほど難しいのか――。8回裏、インディアンスのラージェイ・デービスの2ラン塁打で試合が6対6の振り出しに戻った瞬間、頭を抱えたカブスファンは多かっただろう。 現地時間11月2日、クリーブランドで行われたワールドシリーズ第7戦。1908年以来の世界一を目指したカブス、1948年以降は世界一から見放されてきたインディアンスが争ったドラマチックな最終決戦は、最後までスリリングな大接戦になった。 デクスター・ファウラーの先頭打者ホームランで先制したカブスがゲームを優位に進め、8回まで6対3とリード。これで世界一を手中に収めたかと思いきや、インディアンスもデービスの一発などで8回に同点に追いつく。ゲーム終盤に降り出した雨の中、試合は延長に突入し、勝負の行方は混沌としたのだった。 「ほとんど気絶しそうなくらいのゲームだったよ。序盤に主導権を握ったと思ったのに、8回裏に

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    megane_89 2016/11/03
  • ドラフト直前、各球団の「穴」はここだ! 好投手そろう今回の注目ポイントは? - スポーツナビ

    穴:19−21歳の外野手 穴:22−25歳の左投手 穴:19−21歳の捕手 25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島。生え抜き野手の成長がその大きな要因となったが、この流れを継続するためにも、来年23歳になる鈴木誠也が最年少の外野手には新たな高校生を獲得するべきだろう。同時に高齢化が顕著な捕手にも若い力を注入したいところ。近年は併用が続いており、将来の正捕手候補を加えたい。さらに連覇へ向けては、引退を表明した黒田博樹の代わりとなる即戦力の先発投手とともに、不足している即戦力のリリーフ左腕も欲しいところだ。 穴:19−21歳の外野手 穴:19−21歳の捕手 巨人が昨年1位指名した桜井俊貴は故障の影響で1軍登板1試合のみ。チームとしては先発ローテーションを担える即戦力投手の獲得が第一優先になる。だがその一方で若手が伸び悩み、主力の高齢化が顕著な内外野の刷新も急がれる。小林誠司のライバルになる捕手も

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    megane_89 2016/10/20
  • 松井が大活躍のオールドタイマーズ・デー 過去に感謝し現在を祝福する一日 - スポーツナビ

    2回裏、“ミスター・オクトーバー”の愛称を持つレジー・ジャクソンを一塁において、松井秀喜がデービッド・コーンから右翼席への豪快なホームランを打ち込んだ。会心の一打に、松井は一塁に向かう途中で両手を横に広げる仕草を見せて……。 ほとんどファンタジーに聞こえるかもしれない。しかし、すべては6月12日(現地時間)のヤンキースタジアムで当に起こったことである。 初夏の暑さだったこの日、恒例のオールドタイマーズ・デー・ゲームがニューヨークで開催された。今年も多くの元スター選手が参加した伝統チームの人気イベント。その中で最も生き生きした姿をみせたのは、当日に42歳の誕生日を迎え、「5番・ファースト」で出場した松井だった。 「ハッピーバースデー! ヒデキ・マツイ!」 試合前のイントロダクションでそうアナウンスされると、バースデーソングも短く演奏される。地元を揺るがした人気は健在。ポール・オニール、バー

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    megane_89 2016/06/14
  • 減少傾向にあるプロ野球の地方開催 考えるべき「文化的公共財」の意義 - スポーツナビ

    1936年、愛知県の鳴海球場で日初のプロ野球の公式戦が実施されて以降、日プロ野球は、幾多の困難を乗り越え、さまざまな変貌を遂げながら繁栄を続けてきた。その間、選手数、そしてファンの数を着実に増やしてきたが、近年、減少の傾向にあるのが、地方球場での開催試合数である。2016年は計27球場で41試合を開催(予定を含む、すでに3試合中止)。これは発展か、それとも衰退か――。地方開催に焦点を当て、日プロ野球界の課題を見つけたい。 プロ野球80年。戦前の黎明期を経て、戦後まもなくには球場の建設ラッシュが起こり、2リーグ制元年の1950年には全国津々浦々、地方球場での開催試合の数は計300試合以上にも上った。だが、52年のフランチャイズ制度の正式導入以降は各球団の拠地開催が基となり、地方開催は一気に減少。60年の地方開催は、わずか10試合となった。 プロ野球が日社会の娯楽に定着していく中、

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    megane_89 2016/06/07
  • 春夏連覇の大阪桐蔭4番が野球界に復帰 藤浪の同期・田端良基が語る新たな夢 - スポーツナビ

    阪神・藤浪とともに大阪桐蔭の主力として春夏連覇に貢献した田端。3年の空白を経て、今春から社会人の日ウェルネス大学北九州に選手として復帰した 【写真=高木遊】 藤浪晋太郎(阪神)らとともに、2012年の甲子園で春夏連覇を果たした大阪桐蔭高の4番打者・田端良基。春のセンバツでは花巻東高・大谷翔平(北海道ハム)から塁打を放ち、右手首の骨折から復活した夏には2試合連続塁打を放つなど5試合で18打数7安打、5打点の大活躍を見せ、多くの高校野球ファンを魅了した。 しかし、彼の名前は亜細亜大の推薦合格者発表以後、見なくなり3年の月日が経った。だが、今春、日ウェルネス大学北九州(社会人チーム登録)に加入。電撃復帰までの経緯と現在の目標を明かした。

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    megane_89 2016/04/20