ブックマーク / goldhead.hatenablog.com (2)

  • 底辺を這うおれには努力というものがわからない - 関内関外日記

    anond.hatelabo.jp こちらの記事を読んだ。進学校からそれほどでもない大学に行ってしまい、もっと上の大学からいいコースを歩んでいる友人たちと差が開いてしまったが、努力によって挽回しているという話だ(と思う)。 おれはこういう話のなかの、「個人的な資格試験の勉強も重ね、国家試験を二つ取得し、海外営業できるくらいの英語力は身につけた」とか「法学部卒だけど機械系のメーカーに入ったから機械工学と材料科学を勉強し、今ではちょっとしたフィールドエンジニア的な仕事ができるようになった」とか「IT系の国家資格も(仕事に関係ないけれど)取ることができた」とか読んでも、まったくピンとこないのである。「はあ、おすごいですね」としか言えないのだ。 というのも、おれは生来、努力の価値も実感も意味するところも、まるでわからんからだ。この「わからん」というのは「価値観が違う」とか、そういう意味ではない。た

    底辺を這うおれには努力というものがわからない - 関内関外日記
  • 母とガンダム - 関内関外日記

    おれはだいたいガンダムと同じ年に生まれた。なので放送をリアルタイムで知る由もない。かといって自分がガンダムの世代であるという感覚はある。SDガンダム。ガン消しにカードダス、SDガンダムゲームガンダムにまつわるなにかについて、小学生の間などずっぽりはまりこんでいた。SDではあるが、たくさんのプラモを作り、モビルスーツやモビルアーマーの名前を知った。 ストーリーはいつ知ったのか。おそらく、再放送やレンタルビデオの形でいくらかは見知っていたはずだろう。だが、おれの中では富野由悠季による小説版によって知った、という思いが強い。小学校高学年、性描写に敏感な思いもする。しかして、ビジュアルはSD、ストーリーは小説という妙なガンダム観を持つおれができた。 では、その小説版にはどう触れたのか、という話である。家にあったのだ。おれに年上のきょうだいはいない。だれのものか。母のものだった。母はガンダム

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