こんにちは 部屋の片隅でふとんにくるまる亀のような人、ぼくです。 突然ですが、みなさまは浦島太郎という話をご存知でしょうか。ぼくは結構うろ覚えで、とりあえずカメ助けて竜宮城まで連れて行ってもらって、とりあえずタイやヒラメの舞い踊りとやらを眺めて乙姫様に玉手箱貰って、帰ってから玉手箱開けてヨボヨボになる的な、雰囲気でしか覚えていないです。 以前、桃太郎を読みながら適当に書きなぐった記事が有難いことに少し好評だったようで、また同じことをしようかと思っていたのですが、どうもワンパターンなシリーズを続けることに興味が無いとぼくの中の拙者が申していたので、あの記事のスタイルではたぶん続けないです。 本記事では、前回のような昔話を面白おかしく書き換えて読み解くものではなく、あくまで原文を読んだぼくの感想を淡々と書き綴っていく読書感想文にしようかとおもっています。 (追記:下記リンクは浦島太郎という物語