アメリカ大統領選が事実上決着し、バイデン新大統領がまもなく誕生しようとしている。戦いは長かった。メディアで「バイデン氏勝利」が報じられて以降、トランプ氏が「不正選挙」だと言い張り、ネット上ではトランプ氏の敗北を認めない陰謀論が蔓延した。 アメリカのトランプ支持者がその陰謀論を信じるのはまだ分かるが、日本の人々、特に知識人までそれを言い出すというのは、不思議な現象だ。アメリカ社会はフェイクニュースと陰謀論による分断に苛まれているが、日本でもまた、同様の事態が起こっていると言えるだろう。
![相手を「バカ」だと決めつけない。ネットで繰り返される陰謀論、断ち切るには?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16599db2faec4cb4e4e10538cd2afd4c5b1c4794/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5fa0b614240000501e9add8e.jpeg%3Fops%3D1200_630)
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
政府が研究開発を進める新型の対艦誘導弾の射程が約2千キロに及ぶことが28日、分かった。配備が実現すれば自衛隊が保有するミサイルでは最長射程となる。これとは別に、陸上自衛隊が運用する12式地対艦誘導弾の射程を将来的に1500キロに延伸する案が浮上していることも判明。「国産トマホーク」ともいえる長射程ミサイルの整備を進めることで、自衛隊の抑止力強化につなげる狙いがある。複数の政府関係者が明らかにした。 新対艦誘導弾は防衛装備庁が平成30年度から研究を始め、令和2年度までに計105億円の関連予算を計上した。4年度までに試作品を開発し、同年度中に性能試験を行う計画だ。 射程は約2千キロで、日本からの地上発射でも中国や北朝鮮が射程に入る。レーダーからの被探知性を低減させるステルス能力や、複雑な動きで敵からの迎撃を防ぐ高機動性も追求する。地上発射に加え、艦船や航空機からの発射も可能にする。 12式地対
宮崎康平氏が「からゆきさん」をインタビューした際に録音したテープ。「からゆきさんの話(1)」と書いた紙が貼られている=内嶋善之助さん提供 「一日一晩のうちに、49(人と)したよ……」。16歳の少女は、船底で汚物にまみれて海を越え、見知らぬ異国で春を売った。幕末から明治、大正にかけ、貧しさから海外に渡り、娼婦(しょうふ)として働いた女性「からゆきさん」。その一人が約60年前、その過酷な体験を赤裸々に語った約12時間分の肉声がテープに残されていた。からゆきさんが自らについて語ったり書き残したりした史料はほとんど残っていない。この女性はシンガポールで裕福なイギリス人に身請けされ、たくさんの宝飾品を贈られて「ダイヤモンドおなご」と日本人の間で呼ばれた。30歳半ばでホテル経営に乗り出すほど成功したが、帰国後、だまされてほぼ無一文になるなど、波乱に富んだ生涯だった。しかし、海外に渡った女性の存在は地元
今でこそクラウドやアレクサ、ビデオやミュージックといった多角的なビジネスを展開するアマゾンだが、もともとはオンラインの小売りであり、依然としてそれはビジネスの大きな部分を占めている。オンラインのコンシューマービジネスは、感謝祭時期のBlack FridayとCyber Mondayに照準を絞って(今はPrime Dayもあるが)、仕入れや配送センター及び実際の配送キャパシティの増強など、数か月前から準備に取り掛かり、その集大成としてこのPeak Periodを執行し、そして12月後半にはオフィスががらがらになる、というのが伝統芸である。9月後半か10月前半くらいになると、既に青色吐息の社員を見かけることも少なくない(そんな社員のためにお菓子やらが夕方になるとカートで運ばれてくる。残念ながら今年はなかったが)。 アマゾンの強さの一つの理由は、私はこうしたピークシーズンに向けた過酷なOpera
──なるほど。でも本来であれば、それこそ経済誌などで話すべき内容じゃないんですか? 川上氏: うん。もちろん、そちらで話す予定はあります。でも、ここでは、もうちょっと踏み込んだ話というか、本音を話すような場も必要だなと思って。それは電ファミがいいんじゃないかと思ったんです。 あとはね、僕がカドカワやドワンゴの代表を降りることになって、いろいろなものが整理されて、TAITAIさんを含めていろいろな人に迷惑をかけてしまったじゃないですか。だから、ちゃんと謝ってもおきたくて。その意味でも、あの時に犠牲になったTAITAIさんのところで語るべきだなと思ったんです。 ──分かりました。ありがとうございます。では、ちょっとゲームには直接関係ないかもしれないけど、今日は良い機会なので、最近の川上さんの考えていることだったり、いまやってる教育事業について、いろいろ聞かせてください。 川上氏: はい。なんで
家電大手のヤマダ電機などで販売されていた、けいそう土製のバスマットに基準を超えるアスベストが含まれているおそれがあることがわかり、回収されることになりました。けいそう土製のバスマットをめぐっては、家具日用品大手のニトリなどの製品でもアスベストが確認されています。 厚生労働省によりますと、基準を超えるアスベストが含まれているおそれがあるのは、福岡県北九州市の「不二貿易」がことし7月から輸入・販売したけいそう土製の11種類のバスマットです。 これらの製品は ▽「ヤマダ電機」のほか、 ▽九州を中心にホームセンターを展開する「グッデイ」、 ▽西日本で総合型のスーパー「ゆめタウン」を展開する「イズミ」などでも販売され、これまでにおよそ2万3700個が販売されたということです。 削ったり割ったりすると、アスベストが飛散するおそれがあるということで、各社はホームページで対象の製品や回収方法を周知し、回収
さっき座敷の飲食店から帰ってきたんだけど靴を下足箱から出した記憶が無くて靴履いて帰ってきたか心配になって玄関を確認したら一緒に住んでるやつに「絶対にありえないだろ」と言われた 帰ってるときに1回も靴履いてるかどうか確認してないんだし、靴履いて帰ってきたかどうか、玄関みなきゃ分かんないだろ! 「靴履いてなかったら絶対途中で気付くから、気付かなかったってことは履いて帰ってきてるから」 いや、分かんねーだろ!初めてのことが起きるかもしれないだろ!人間が絶対靴履き忘れないって誰がわかるんだよ?!なんで確認しちゃ駄目なんだよ?! 「確認してもいいけど…変だよ、お前…」 飲酒量は、生ビール2杯です。 僕は変ですか?
太平洋の常夏の島、サイパンは第2次世界大戦中の1944年、日米両軍の激しい攻防の舞台となった。戦闘には関与しない役人や民間人も多く滞在。大分県日田市で暮らした高瀬潔さん(1918~2002)も巻き込まれて米軍に捕らわれ、1年7カ月の抑留生活を送った。戦後すぐに高瀬さんがまとめた手記が遺品から見つかり、戦後75年の今年、「あなたの特命取材班」に寄せられた。「非戦闘員」が見た戦争や抑留が描かれていた。 【写真】びっしりと小さな文字でつづられた手記 高瀬さんは日田市の工芸学校を卒業後、38年にパラオの南洋庁に入った。日本の委任統治領だった南洋諸島を治める同庁の土木課で技術職として勤務し、40年にサイパン支庁へ出向した。 手記は高瀬さんが初めて間近で砲火に接した44年6月11日に始まる。戦況の悪化で女性や子どもは日本本土に避難。高瀬さんの家族もサイパンを離れたが、島には約2万人の日本人がいたという
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anond:20201227223731 元増田をdisってたやつ来てください 俺が本物の科学的で合理的で健康的な食事ってもんを見せてやりますよ 大学に進学して一人暮らしを始めた19歳(一浪)の俺は貧乏学生で、外食しようにも金がねンだわだった。 つまり、自炊をしなければ飢え死ぬ。 しかし家庭科では非実用的なおままごとしか習っておらず、米を炊くことすらできない。 そこで俺は「食事」を学ぶところから始めた。 図書館で栄養学についての本を読み、古今東西の人間がどのような食事を行っていたかを文化人類学から学んだ。 遠回りすぎるかもしれないが、なにか調べたい際には、地球の常識や文化について何も知らない宇宙人が一から調査するようにロールプレイングすると楽しい。 これまではその場の気分でなんとなくウマそうなものを食うという猿畜生のようなことをしていたが、この調査のおかげで一日の栄養素から逆算して何を食べ
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