猫カフェの始まりは1998年台湾にオープンした「猫花園」。猫と同じ空間でお茶を飲めるというスタイルが台湾国内で話題になり、このお店には日本からの観光客も訪れるようになった。日本ではまず大阪に2004年「猫の時間」が開店、2005年には町田の「ねこのみせ」が関東の第一号としてオープンした。その後は大阪、東京を中心に店が増え始め、神奈川、千葉、愛知、沖縄などと広がりをみせており、現在は全国に20数カ所の猫カフェがある。お茶を飲みながら猫に触れ合うことができる室内は自宅の居間のような安らぎの空間なのだ。 今回訪ねたのは、目黒区原町にある「curl up cafe」(カールアップカフェ)。カールアップとは猫が丸まっている様子を表す言葉だという。東急目黒線の西小山駅のほど近くにあるお店だ。お店のオープンは2007年4月。このお店に雨模様の3月祝日の14時から20時過ぎまでお邪魔し、アンケートを実施し
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