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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (7)

  • 経営者が新規事業を失敗させてしまう7つの罠 | Social Change!

    多くの企業が新規事業に取り組んでは失敗している。新規事業はそもそも難しく、企業の中で始める新規事業もスタートアップも成功するケースはわずかしかない。中でも既存事業をもった企業の中で新規事業を立ち上げるのは、非常に難しい。スタートアップに比べて恵まれた環境にあるにも関わらず、である。 私たちも大手システム会社の社内ベンチャーからスタートしたので事情はよくわかっているし、「納品のない受託開発」では新規事業に取り組むお客様の相談を多く受けてきた。記事では、そうした経験から新規事業の当事者でなく、既存事業の経営側がやっていることで失敗させてしまっている点について考察した。 たくさんの関係者を入れる 仲間内で始めるスタートアップと違い、企業で新規事業に取り組む場合は、社内からメンバーを集めてきて体制を作るところから始まる。事業計画をもとに必要なスキルを持った人員が配置される。しかし、そこに落とし穴

    経営者が新規事業を失敗させてしまう7つの罠 | Social Change!
  • 「組織的負債」を貯めないための、プログラマの哲学によるチームのマネジメント術 | Social Change!

    プログラマの世界には「技術的負債」という言葉がある。ソフトウェアを開発していく中で、時間がなくて妥協したり、技術力が足りなかったりして、適当に作ってしまった部分が、後々になって不具合を引き起こしたり、改修にかかるコストをあげたりすることを言う。 後になればなるほど、悪影響が大きくなることから負債と喩えられる。そんな技術的負債と同じように、組織やチームのマネジメントでも、後になればなるほど悪影響が出てくるような「組織的負債」とも言えるような現象が起きてしまうことがある。 記事では、私たちソニックガーデンで「組織的負債」を貯めないようにチーム経営してきた経験をもとに、プログラマの哲学を応用したマネジメント術について書いた。(今回の記事では「である」調にしてみた) 技術的負債と組織的負債の生まれる背景 技術的負債が生まれるのは、スタートアップの初期段階に多い。その時期は得てして、経験豊富な技術

    「組織的負債」を貯めないための、プログラマの哲学によるチームのマネジメント術 | Social Change!
  • ふりかえりで初心者が陥りやすい落とし穴 〜 性格も実力も急に変えられないが行動は改善できる | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、現場での人材育成の手段として個人の「ふりかえり」と、そのレビューを行っています。それを「ワークレビュー」と呼んでいますが、仕事の進めかたや、仕事に対する姿勢についてふりかえった内容を、メンターがレビューすることで行動の改善と成長を促します。 進めかたとしては、まずは対象者が一人で良かったこと(Keep)や問題(Problem)について洗い出しを行うのですが、ふりかえりに慣れていない初心者がつまづいてしまう様子を何度か見てきました。この記事では「ふりかえり」で、よく陥りやすいパターンと、その解消法について書きました。 自分の内面のことを問題にしてしまう ふりかえりをして問題を洗い出すときに、慣れていないと、ついやってしまうのが自分の内面や性格のことを問題としてあげるケースです。 たとえば、思っているよりも成果を出せていない、それは躓いたときに先輩に相談できてないか

    ふりかえりで初心者が陥りやすい落とし穴 〜 性格も実力も急に変えられないが行動は改善できる | Social Change!
  • 売上目標をなくしてもうまくいく? 〜 案件よりも人を優先する経営哲学 | Social Change!

    2014年7月からソニックガーデン4期目に入りました。支えてくださる皆さまのおかげです。当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。Facebookでの私の挨拶全文は以下よりご覧ください。 よくこうした挨拶では「過去何%アップしました」「今期の売上目標はxxです」みたいな数字での成果や売上目標に言及することがよくありますが、あえて私たちはそういったことには触れていません。実際のところで言えば、毎年おかげさまで黒字で過ごしていますし、少しずつですが成長もしていますが、そういった数字をそこまで重視していないからです。 なぜならば私たちソニックガーデンでは、数字よりも大事にしている価値観があるからです。それは、何においても”人”を優先するというカルチャーです。この記事では、私たちの考える「社員優先」の経営哲学について書きました。 案件よりも人ありき 案件や仕事があって、それを実行す

    売上目標をなくしてもうまくいく? 〜 案件よりも人を優先する経営哲学 | Social Change!
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編 | Social Change!

    AppleGoogleが強いのは何故か。新興のベンチャー企業が既存企業を押しのけて成長できるのは何故か。商品やサービスの魅力が高いというのも理由かもしれませんが、当の強みは、彼らの持つビジネスモデルです。 他社には無い新しいビジネスモデルを持つことで、製品の品質や優位性だけで競争する必要はなくなり、永続的な競争優位性を保つことができます。多くの企業で今、求められているのは、そうしたビジネスモデルのイノベーションです。 私たちも、ソニックガーデンという会社を作って「納品のない受託開発」というソフトウェア受託の世界で新しいビジネスモデルを構築したことで、今までやってこれたこともあり、新しいビジネスモデルの重要性はとても理解できます。 今回、私が読んだ「なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編」というでは、どうすれば日企業で新しいビジネスモデルを構築することが出来るのか、ということ

    なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編 | Social Change!
  • 新規事業における事業計画から始まるジレンマ〜企業内リーンスタートアップが難しい理由とその対策 | Social Change!

    既存事業を抱える企業にとって、新しい事業の創造というのは、永遠に抱えるテーマです。そのため、新規事業を成功させたいと思う企業はたくさんあるけれど、なかなかうまくいかないのが現実です。 この辺りの問題について、ブレークスルーパートナーズの赤羽さんの書かれた記事もとても参考になります。 中堅・大企業の改革と新事業立ち上げへのヒント ー 日企業の組織的課題を打破 私たちの会社ソニックガーデンは、もともとは大手企業の社内ベンチャーで始まりました(今はMBOして独立してます)。当時は企業内起業といったところでしょうか。今風にいえば企業内リーンスタートアップだったかもしれません。なんにせよ既存事業をもつ会社の中で新規事業に取り組んだんですが、たしかに簡単なことではありませんでした。 今回の記事では、私なりに自分の経験から企業での新規事業を起こすことが難しい原因と、その対策を考えました。 なぜ新規事業

    新規事業における事業計画から始まるジレンマ〜企業内リーンスタートアップが難しい理由とその対策 | Social Change!
  • モチベーションの源泉:何のために働くのか、転職か起業か | Social Change!

    この1〜2年、転職であったり起業であったり人の動きが激しいような気がします。私の知人も、大手企業でエリートだったのに起業したり、大手メーカーからソーシャルゲームの会社に転職したりしています。そうした人たちを見ていて、人の働く動機には色々ある中で、いくつかパターンがあるのかなと思い、人は何のために働くのかについて考えてみました。 ※この記事は、2011年07月07日に公開された記事を再編集したものです。 モチベーション4つのパターン 私なりに人が働くモチベーションとして、以下の4つのパターンがあるのではないかと考えてみました。(これは私の知り合いからの類推なので、専門的で正確な話ではありません) ・「アントレプレナー」タイプ ・「クラフトマン」タイプ ・「サラリーマン」タイプ ・「サポーター」タイプ アントレプレナータイプの方にとっての仕事に対する動機は「夢」が大きく影響しているように思いま

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