複数のSNSやWebサービスをいち早く活用し、多くの読者から支持を集めている出版社がある。早川書房だ。Twitter公式アカウントのフォロワー数は7万、Facebook公式アカウントは約6000、そして2016年にスタートした「Hayakawa Books & Magazines(β)」は約6万7000ものフォロワーを持っている。 特に最後に挙げたHayakawa Books & Magazines(β)は、独立した1つのWebメディアのようでありながら、コンテンツ配信サービス「note」を使っていることも話題となった。そんな「Hayakawa Books & Magazines(β)」を立ち上げた経緯やnoteを使っている理由、そして新型コロナウイルスの影響下のなかで、これからの出版ビジネスにおけるデジタル戦略はどう変わるのか、株式会社早川書房 執行役員 山口晶氏に聞いた。 早川書房 執
![早川書房に聞く、新型コロナ時代の出版社デジタル戦略 - Media × Tech](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c17e308538242802c1ef1a1f1a8f1b7c22622e84/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fz%2Fzerokkuma1%2F20200821%2F20200821165014.png)