冥王星に5番目の衛星発見【2012年7月12日 HubbleSite】 冥王星にはカロン、ニクス、ヒドラなど4つの衛星があることが知られているが、5つ目の衛星をハッブル宇宙望遠鏡が発見した。冥王星など太陽系外縁天体を探査する探査機「ニュー・ホライズンズ」は2015年に冥王星に到着予定となっている。 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した冥王星と5つの衛星。緑が新しい衛星。クリックで拡大（提供：NASA, ESA, and M. Showalter (SETI Institute)） 探査機「ニュー・ホライズンズ」の冥王星到着まであと3年。それまでに太陽〜地球間の8.8倍の距離を進む。クリックで2012年7月と2015年7月の到着時の位置をアニメーション表示（ステラナビゲータで星図作成） 「S/2012 (134340) 1」と仮符号がつけられた今回の衛星は、ハッブル宇宙望遠鏡の「広域カメラ3」で6月26日と27日、7月7日
