ゲーミングデバイスメーカーのRazerは、2017年に超ハイスペックのフラグシップモデルのスマートフォン「Razer Phone」をリリースしている。そんなRazer Phoneをドッキングすることで、スマホの機能をノートPCで使えるコンセプトマシン「Project Linda」が、CES 2018で発表されたのだ。 スマホとノートPCの垣根がなくなる 「Project Linda」は13.3インチのQHDタッチスクリーンを備えた、ノートPC型のドッキングステーション。MacBookでいうトラックパッドの位置に、Razer Phoneをドッキングすると、AndoidベースのノートPCとして使用可能になるというコンセプトだ。 Razer Phoneが搭載するQualcommのハイエンドSoC「Snapdragon 835」の性能を、大画面で最大限に活用することができるだろう。さらにビルトイン