自民党の安倍晋三元首相は8日のBSフジの番組で、国会議員の定数削減に関して「有権者は議会も行政も非生産的だと思っている。衆院と参院を一緒にして一院制にすべきだ」と述べ、一院
自民党の安倍晋三元首相は8日のBSフジの番組で、国会議員の定数削減に関して「有権者は議会も行政も非生産的だと思っている。衆院と参院を一緒にして一院制にすべきだ」と述べ、一院
消費税の軽減税率を巡って、自民・公明両党の税制調査会の幹部が東京都内で会談し、国民の知る権利を確保する必要があるとして、新たに「新聞」を対象品目に含める方針で一致しました。 これを受けて、自民・公明両党の税制調査会の幹部は、これまで検討してきた食料品以外も対象に含めるかどうか協議しました。その結果、国民の知る権利を確保する必要があるとして、新たに「新聞」を対象品目に含める方針で一致し、その具体的な範囲についてさらに調整することになりました。また、「書籍」や「雑誌」を対象に含めるかどうかも、引き続き検討することになりました。 このほか、会合では対象に含まれる「加工食品」と、対象から外れた「外食」の線引きがあいまいだという指摘が出ていることに関連して、「食品衛生法」で規定される食堂や喫茶店などで提供される食事を、「外食」と位置づける方向で調整を進めることを確認しました。 そのうえで自民・公明両
14日に公表された新国立競技場の二つの計画案について、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「B案の方がいい」と発言したことについて、馳浩文部科学相は15日、閣議後の記者会見で「そんなこと言っていいのかな」と疑問を投げかけた。 【360度パノラマで見る国立跡地の「今」】 関係者によると、新国立競技場の計画案は大成建設を中心としたA案と、竹中工務店などによるB案が公表された。会見で両案の感想を聞かれた馳文科相は森会長の発言に触れ、「本当にB案がいいって言ったの?」と記者に聞き返し、発言に驚いた様子。その上で、自身の感想について「両方ともいい。私の立場からすれば環境に調和したものであってほしい。国民的議論を踏まえて最終的に決定されることを望んでいる」と述べた。【三木陽介】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く