日本テレビとフジテレビ、大谷翔平さんを怒らせて映像が一切使えなくなりイラストか系列局を使って放送するしかなくなる
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ある日突然、事件に巻き込まれ、「被害者」あるいは「加害者家族」になった人たちは何に困っているのかーー。 被害者と加害者家族の支援にかかわるNPOの代表者らが3月23日、東京都内で開かれたシンポジウム(主催:NPO法人「WorldOpenHeart(WOH)」)で、率直な思いを語った。 この日、被害者支援をおこなう片山徒有さん(「あひる一会(あひるのいちえ)」「被害者と司法を考える会」代表)と加害者家族を支援する阿部恭子さん(WOH代表)が対談した。 阿部さんは「加害者家族も被害者の状況と似て、蚊帳の外に置かれている。何が起きているか分からず、情報も十分に貰えていない」と問題視。犯罪被害者や遺族、加害者家族の支援を通して、みえてきたことを語った。 ●同じ思いをする被害者をなくすために 犯罪は、事件の直接的な被害者だけでなく、遺族にも深い傷を負わせる。しかし、被害者、遺族ともに支援は薄い。20
写真はイメージです。 photo by Nuclear Regulatory Commission via flickr (CC BY 2.0) 本連載原子力PA編では、前回一度だけNUMOの高レベル放射性廃棄物最終処分場選定に関する説明会への参加レポートを挟みましたが、基本的には愛媛県八幡浜市で行われた「使用済燃料乾式貯蔵施設に関わる講演会」で目にした長沢博士、奈良林博士の講演についてその概要をお伝えしてきました。(参照:本連載原子力PAシリーズ1、2、3) この核燃料乾式貯蔵(乾式貯蔵)は、合衆国の商用原子力発電所としては1986年にサリー原子力発電所(Surry N.P.P. Virginia, USA)で初運用されており、十分に成熟した技術といえます。 乾式貯蔵は、ドライキャスクと管理施設への投資が大きく、一方で維持・運用費は小さいという費用構造上の特徴があります。初期投資が大きく
➡︎【前編はこちら】 日本を治めた証としての「元号」 わが国が「元号」を用い始めたのは、「大化の改新」のときからだ。 最初の元号は「大化」である。ムシゴロシ、ムジコ、ムシゴめの大化である。 わが国史上、屈指の政治変革である。簡単にいえば、自分たちのやりかたではなく、中国(隋から唐)の国家システムを取り入れた先進国になろう、という急進派による改革であった。 中国発祥の律令国家制度を取り入れることによって、「独立した文明国家」であることを示そうとしたのだ。明治維新のおり、欧米の国家システムをコピーすることによって「わが国もきちんとした近代国家である」と示そうとしたのとまったく同じである。 そのために中国元号ではなく、中国とは別の王の支配する国として、わが国オリジナルの元号「大化」を使用した。 大化のあとは「白雉(はくち)」になり、そのあとしばらく元号は使用されていない。中大兄皇子は忙しかったの
わが国初の心理専門家の国家資格 ほとんどニュースになることもなかったが、昨年9月9日、第1回の公認心理師国家試験が実施され、11月30日に合格発表が行われた。それに基づいて、今年から正式な国家資格としての「公認心理師」が誕生した。 公認心理師とは、わが国ではじめて、心理の専門家に対して与えられた国家資格である。第1回試験の受験者数は35,020人で、合格者27,876人だったというから、合格率約80%の「広き門」だった。 精神保健福祉士や社会福祉士など、近接領域の第1回国家試験の受験者数が数千人から千人程度だったことから見ると、その数の多さは抜きんでている。 心理の専門家と言えば、どのような人々のことが思い起こされるだろうか。 身近なところでは、学校にはスクールカウンセラーがいて、いじめや学校不適応の問題などに対して、子どもたちや保護者の相談、知能検査や心理検査の実施、指導に行き詰まった教
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